スタッフブログ(2015/07/15)
不動産投資セミナーの和不動産による日々の活動・イベント開催レポと
中古ワンルームマンション経営のお役立ち情報をお届けします!
2015/07/15【新路線構想発表!】
こんにちは!
いつも皆様には大変お世話になっております。
不動産投資セミナーでおなじみの和不動産、
Web担当の小西です。
今回のコラムでは、先日Yahoo!ニュースで発表された
「都が新しい地下鉄構想 臨海部発と品川発の2路線」という
記事について書かせて頂きたいと思います!
*検討される新路線
東京とは今月10日、「将来的に整備を検討すべき鉄道路線」として
人口増が進む臨海部と都心部を結ぶ地下鉄と、リニア中央新幹線の
ターミナル駅になる品川駅から北に延びる地下鉄の2路線を
新たに盛り込んだ発表をしました!
都がこれ以外にもすでに5つの新路線を「優先的に検討すべき路線」
として中間まとめを出しています。
今回それに加え、新たに示した2路線を含む14路線を「検討すべき路線」
として7月下旬の国土交通省の交通政策審議会に提案する予定だそう。
臨海部の新線は、中央区銀座周辺と江東区の有明地区を結ぶ想定。
この背景として、2020年の東京オリンピック、パラリンピックの
影響が大きく、オリンピック開催自体には間に合わないものの、
東京都はオリンピック開催で人口や交通量の増加が見込まれています。
19年度からバス高速輸送システム(BRT)を運行させる予定ですが、
さらに輸送力や定時制に優れた地下鉄新線が必要と判断したといいます。
また、品川駅から日田への新線構成では、東京メトロ南北線の
白金高輪駅などへの延伸を検討中。これに合わせ、リニアや山手線新駅などで
品川周辺の事業集積が進むと見込んでいます。
今回のように、今後も新駅の構想が出てくる可能性は少なからずあると見込まれます。
これを不動産投資に置き換えて考えたとき、理想を言えば新駅ができる前、新しい路線が
開通する前の、まだ価格が低いうちにその周辺の優良物件を購入しておくというのは、
購入後にその物件の資産価値の上昇は十分考えられますから戦略としては正しいと思います。
しかし実際に行うとなると現実はなかなか難しいものです。
不動産に限らず、一般的に投資を行う上では、目先の短期的な動きを予測するよりも、
先を見据えた長期的な視点で流れを読むということが必要です。
不動産投資でどのエリアを狙うかを考える際にも、日本の現在の経済状況、人々のライフスタイルの
変化と言ったことを参考にこれからの大きな動きを予測することが大切です。
その意味では、これからも人、モノ、カネの集積が進む東京都心部の物件を
狙っていくという考え方は、理にかなっていますね!
和不動産では、こうした日本の経済ニュースから読み解く不動産市況の
行く先を掲示するセミナーなども取り扱っております。
素人目にはわからない、業者だからこそ予想しえる不動産投資の未来を知りたい方は
ぜひセミナーの方にもご参加いただければと思います!!
では、最後までお付き合いいただきありがとうございました!
また次回のレポートでお会いしましょう!
いつも皆様には大変お世話になっております。
不動産投資セミナーでおなじみの和不動産、
Web担当の小西です。
今回のコラムでは、先日Yahoo!ニュースで発表された
「都が新しい地下鉄構想 臨海部発と品川発の2路線」という
記事について書かせて頂きたいと思います!
*検討される新路線
東京とは今月10日、「将来的に整備を検討すべき鉄道路線」として
人口増が進む臨海部と都心部を結ぶ地下鉄と、リニア中央新幹線の
ターミナル駅になる品川駅から北に延びる地下鉄の2路線を
新たに盛り込んだ発表をしました!
都がこれ以外にもすでに5つの新路線を「優先的に検討すべき路線」
として中間まとめを出しています。
今回それに加え、新たに示した2路線を含む14路線を「検討すべき路線」
として7月下旬の国土交通省の交通政策審議会に提案する予定だそう。
臨海部の新線は、中央区銀座周辺と江東区の有明地区を結ぶ想定。
この背景として、2020年の東京オリンピック、パラリンピックの
影響が大きく、オリンピック開催自体には間に合わないものの、
東京都はオリンピック開催で人口や交通量の増加が見込まれています。
19年度からバス高速輸送システム(BRT)を運行させる予定ですが、
さらに輸送力や定時制に優れた地下鉄新線が必要と判断したといいます。
また、品川駅から日田への新線構成では、東京メトロ南北線の
白金高輪駅などへの延伸を検討中。これに合わせ、リニアや山手線新駅などで
品川周辺の事業集積が進むと見込んでいます。
今回のように、今後も新駅の構想が出てくる可能性は少なからずあると見込まれます。
これを不動産投資に置き換えて考えたとき、理想を言えば新駅ができる前、新しい路線が
開通する前の、まだ価格が低いうちにその周辺の優良物件を購入しておくというのは、
購入後にその物件の資産価値の上昇は十分考えられますから戦略としては正しいと思います。
しかし実際に行うとなると現実はなかなか難しいものです。
不動産に限らず、一般的に投資を行う上では、目先の短期的な動きを予測するよりも、
先を見据えた長期的な視点で流れを読むということが必要です。
不動産投資でどのエリアを狙うかを考える際にも、日本の現在の経済状況、人々のライフスタイルの
変化と言ったことを参考にこれからの大きな動きを予測することが大切です。
その意味では、これからも人、モノ、カネの集積が進む東京都心部の物件を
狙っていくという考え方は、理にかなっていますね!
和不動産では、こうした日本の経済ニュースから読み解く不動産市況の
行く先を掲示するセミナーなども取り扱っております。
素人目にはわからない、業者だからこそ予想しえる不動産投資の未来を知りたい方は
ぜひセミナーの方にもご参加いただければと思います!!
では、最後までお付き合いいただきありがとうございました!
また次回のレポートでお会いしましょう!