スタッフブログ(08/06)
不動産投資セミナーの和不動産による日々の活動・イベント開催レポと
中古ワンルームマンション経営のお役立ち情報をお届けします!
2015/08/06【新しい賃貸の形!“バケーションレンタル”】
こんにちは!
いつも皆様には大変お世話になっております。
不動産投資セミナーでおなじみの和不動産です。
2020年に我が国で開催予定の東京オリンピック、
公開された「おもてなし制服」がダサいと波紋を呼んだりしていますね。笑
さてさて、この東京オリンピック、不動産業界にも大きな波を
呼ぶと予想される投資家の方も多いでしょう。
今回のコラムでは、全国賃貸住宅新聞より、
「世界各国で注目されるバケーションレンタル」という記事について
書かせて頂きます!
*新しい賃貸の形!“バケーションレンタル”
現在、国内の空き家率は13.5%、空き家数は820万戸に上り、
過去最高を更新いたしました。その中には、借り手の見つからない
賃貸住宅も多く含まれています。
その一方で、日本を訪れる訪日外国人旅行者は年々増加傾向。
それに伴いホテル業界は活況を迎えている中で、深刻なホテル不足が
懸念されています。今後東京では、2020年に約370万泊の供給が
不足すると現段階で予想されています。
このニュースだけを見ると、2020年に控えている東京オリンピックでは
外国人旅行者が路頭に迷い、大混乱を招く未来を想像してしまいそうですが、
実はこの不足分の370万泊は、東京の空き部屋を3%使用することで
カバーできる数字なのです。
このような状況下の日本において、今不動産業界で注目を集めているのが
「バケーションレンタル」です。
この「バケーションレンタル」とは、保有している物件の部屋を
利用しない期間中、旅行者などの第三者に個人宅をレンタルする
民泊サービスのことです。このサービス注目を集めている理由は、
①ホテルよりも安価
②暮らすような滞在が可能
③ネットで検索・予約が完結
④現地ホスト(滞在場所の提供者)と交流が生まれる
など、様々な利点があり、世界各国で人気が広がっています。
国内でも、バケーションレンタルの物件を紹介するサイトは
10以上もあり、東京都だけでも5500件もの物件が
登録されています。
東京オリンピックを控える日本では、2020年に向けて更なる滞在需要の
増加が見込まれます。過去に、オリンピックをきっかけにバケーションレンタルが
拡大したイギリス・ロンドンも、慢性的なホテル不足の中、バケーションレンタルの
規制緩和を行い、世界各国からの旅行者を受け入れたそう。
これによる経済効果も大きかったようですね。
他の先進国に続き、日本でも増加する訪日旅行需要を後押しすべく
滞在施設の供給能力が制約要因とならないよう、国家戦略特区法の
制定や自民党規制改革推進委員会の規制緩和提言などの受け入れ
環境整備が急ピッチで進められています!
このニュースに対し、実際に自分自身が保有する物件をウィークリーマンションなど
に転向するといった計画を考えているオーナー様も少なくはないようです。
皆様も今後の投資展開の一つの事例として、ぜひ今回のコラムを
参考にしてみてくださいね!
では、最後までお付き合いいただきありがとうございました!
また次回のコラムでお会いしましょう!
いつも皆様には大変お世話になっております。
不動産投資セミナーでおなじみの和不動産です。
2020年に我が国で開催予定の東京オリンピック、
公開された「おもてなし制服」がダサいと波紋を呼んだりしていますね。笑
さてさて、この東京オリンピック、不動産業界にも大きな波を
呼ぶと予想される投資家の方も多いでしょう。
今回のコラムでは、全国賃貸住宅新聞より、
「世界各国で注目されるバケーションレンタル」という記事について
書かせて頂きます!
*新しい賃貸の形!“バケーションレンタル”
現在、国内の空き家率は13.5%、空き家数は820万戸に上り、
過去最高を更新いたしました。その中には、借り手の見つからない
賃貸住宅も多く含まれています。
その一方で、日本を訪れる訪日外国人旅行者は年々増加傾向。
それに伴いホテル業界は活況を迎えている中で、深刻なホテル不足が
懸念されています。今後東京では、2020年に約370万泊の供給が
不足すると現段階で予想されています。
このニュースだけを見ると、2020年に控えている東京オリンピックでは
外国人旅行者が路頭に迷い、大混乱を招く未来を想像してしまいそうですが、
実はこの不足分の370万泊は、東京の空き部屋を3%使用することで
カバーできる数字なのです。
このような状況下の日本において、今不動産業界で注目を集めているのが
「バケーションレンタル」です。
この「バケーションレンタル」とは、保有している物件の部屋を
利用しない期間中、旅行者などの第三者に個人宅をレンタルする
民泊サービスのことです。このサービス注目を集めている理由は、
①ホテルよりも安価
②暮らすような滞在が可能
③ネットで検索・予約が完結
④現地ホスト(滞在場所の提供者)と交流が生まれる
など、様々な利点があり、世界各国で人気が広がっています。
国内でも、バケーションレンタルの物件を紹介するサイトは
10以上もあり、東京都だけでも5500件もの物件が
登録されています。
東京オリンピックを控える日本では、2020年に向けて更なる滞在需要の
増加が見込まれます。過去に、オリンピックをきっかけにバケーションレンタルが
拡大したイギリス・ロンドンも、慢性的なホテル不足の中、バケーションレンタルの
規制緩和を行い、世界各国からの旅行者を受け入れたそう。
これによる経済効果も大きかったようですね。
他の先進国に続き、日本でも増加する訪日旅行需要を後押しすべく
滞在施設の供給能力が制約要因とならないよう、国家戦略特区法の
制定や自民党規制改革推進委員会の規制緩和提言などの受け入れ
環境整備が急ピッチで進められています!
このニュースに対し、実際に自分自身が保有する物件をウィークリーマンションなど
に転向するといった計画を考えているオーナー様も少なくはないようです。
皆様も今後の投資展開の一つの事例として、ぜひ今回のコラムを
参考にしてみてくださいね!
では、最後までお付き合いいただきありがとうございました!
また次回のコラムでお会いしましょう!