スタッフブログ(2015/11/13)
不動産投資セミナーの和不動産による日々の活動・イベント開催レポと
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2015/11/13【不動産投資意欲 若いサラリーマンやOLに浸透】
皆様いつも大変お世話になっております。不動産投資セミナーでおなじみの和不動産でございます。
2020年の東京オリンピックが決定し、改めて東京の不動産に注目が集まっている昨今ですが、『インヴァランス』は、 2015年7月9日から7月13日までの期間、調査会社によるインターネット調査により全国の不動産投資に関心のある社会人の男女600名に対して「不動産投資に関する実態調査」を実施しました。
調査の結果、サラリーマンやOLの間で、不動産投資に関心を持つ人が増えており、不動産投資に興味を持つ人の平均年齢は34歳、うち約4割以上が年収400万以下であることが明らかになりました。
また、東京23区で今注目のエリアは「オリンピック開催地に近い」という理由で江東区が1位となっています。
*不動産投資に興味を持つ年齢は男女ともに平均34歳
不動産投資に興味を持つ年齢は男女ともに平均34歳となり、関心を持っている物件は半数以上が、「ワンルームマンション」と回答しました。
また、不動産投資に対して全体の約9割以上が「安定志向」であることが明らかに。 やはり、海外ファンド商品や株式と比べて、安定的に毎月の不労所得が入ってくるというところが不動産投資の醍醐味ですよね。
なお、不動産投資に関心のある社会人の男女に対し、「不動産投資に関心を持ったのは何歳のときですか?」と質問したところ、平均して34.6歳であることが明らかにとなりました。 他にも、「不動産投資に関する考え方」を質問したところ、「ハイリスク・ハイリターン」と回答した人が1割にも満たず、9割以上が不動産投資に対して、安定志向であるという結果が導き出されました。
このアンケートの中で一番意外であったのが、男女別の結果に注目すると女性の方が、男性の約1.7倍も不動産投資に私的年金としての期待を持っていたところです。 不動産投資の魅力は男女ともに4割以上が「老後の年金の代わりとして」と回答しました。特に男性約3割に比べ、女性は5割以上と、 女性の方が約1.7倍も私的年金として期待している結果に。 不動産投資に関心のある社会人に対し、「不動産投資の、どのようなところに関心を持ちましたか?」と質問したところ、全体の42.7%が、「老後の収入として年金の代わりになる」と回答する結果となったようです。 また、男女別に見ると、男性で「老後の収入として年金の代わりになる」と回答したのは32.0%なのに対し、女性は53.3%という結果となり、晩婚化や平均寿命の伸びによる “おひとりさま女性”が増加している昨今、女性の方が、男性の約1.7倍も、不動産投資を私的年金として期待しているという実情が垣間見える結果になりました。
*今や不動産投資はサラリーマン・OLの定番化?
不動産投資に関心のある人の年収は4割以上が400万以下、意外にも1000万以上の層は1割にも満たないことが判明しています。
以前は、「富裕層が行う、リスクが大きい投資」というイメージがあった不動産投資ですが、現在は「若い世代から、将来を考えて安定的に行う投資」へ変化してきていることが伺える調査結果ですね。
*都内の最注目エリアは?
2020年の東京オリンピックに向けて、改めて東京の不動産に注目が集まる中、不動産投資を行っている社会人に「東京23区の中で今注目しているエリアはありますか?」という質問をしたところ、第1位は江東区、2位は同列で千代田区、新宿区という結果となりました。
江東区と回答した人の中で、「オリンピックの開催地に近いから」や、「オリンピック関連で盛り上がっているから」など、オリンピック関連の理由が多く見られたことから、オリンピックによって街がさらに活性化する期待感が垣間見える結果になりました。
ここ2年程、“オリンピック需要”にて投資家心理も盛り上がりを見せていますが、そんな中で注目していきたいのは、『オリンピック後にも発展性がある土地なのか』というところではないでしょうか? その点、アンケートにもある「江東区」は、今後10年間の発展性においても秀でた区と言えます。 やはり投資について考え、リスクをより抑えた運用を目指すなら、“立地”への理解は重要になっていきますよね。
それでは最後までお付き合いただきありがとうございます。 また次回のコラムでお会いしましょう!