スタッフブログ(2016/06/20)
不動産投資セミナーの和不動産による日々の活動・イベント開催レポと
中古ワンルームマンション経営のお役立ち情報をお届けします!
2016/06/20【行き場失うマネー、不動産・原油・低格付け債へ!】
皆さまこんにちは!和不動産 営業企画部の大内クローバーZと申します。
じめじめとした気候が続いていますが、梅雨の晴れ間の心地よさが身に染みるこの頃、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
このスタッフブログでは毎週、不動産投資に関わるニュースやトピックスを取り上げながら”和不動産の顔”が皆さまに見えるように更新しております。
少しでも皆さまの不動産投資ライフに役立つ、有益な情報を届けられておりましたら嬉しく思います!
今回は、
【ニュース】行き場失うマネー 不動産・原油・低格付け債へ!
【トピックス】幻冬舎主催・出張セミナー、二度目の開催!
といった内容でお届けいたします!
暑さの近づくこの時期、皆さまご多忙かと存じますが、どうか最後までお付き合いくださいませ。
【行き場失うマネー、不動産・原油・低格付け債へ】
『日経新聞』6月11日発売号にて、『行き場失うマネー、不動産・原油・低格付け債へ』という記事が掲載されました。
記事によると、今注目を集めている”世界中の長期金利低下”の背景にあるのは“日本・欧州といった先進国の金融緩和であふれ出たマネー”である、ということです。
日本の10年物国債の利回りでは過去最低となる年間マイナス0.155%を更新し、世界全体でも国債残高の半分近くがマイナス金利という状態では運用自体が困難となります。
記事では、金融緩和によってあふれたマネーは、高利回りの資産を求めて「新興国株」「不動産」「原油など商品」「日米社債市場」といった世界のリスク資産へと向かうということが説明され、特に不動産では、REIT(不動産投資信託)の世界REIT時価総額が、4月末時点で過去最高となる約162兆円まで上昇したとのことでした。
“低金利の状態は当面続く“と見る声も上がってきており、世界各国で経済成長への期待が持ちづらい状態にあるということです。
先進国の金融緩和の影響から、あふれたマネーの受け皿の一つとして不動産があるということでしたが、REITの時価総額の著しい上昇からも、不動産投資が「信用性のある安定した資産運用」であると認められた結果といえるでしょう。
また、世界でも有数のメガバンクである『ゆうちょ銀行』が、先日2016年度中にREITへの参入を発表し、その後「投資信託を軸足に置き、商品戦略の見直しと販売拡大を図り貯金頼みだった方針を変える」という発表をしたことも、不動産投資の安定性が伺えるのではないでしょうか。
少しでもご興味のある方は、まずはお気軽にご相談ください!お待ちしております。
和不動産 お問い合わせページ
⇒ https://nagomi-fudousan.com/company/contact/
【幻冬舎主催・出張セミナー、二度目の開催!】
この度、6月14日に幻冬舎本社ビル セミナールームにて、弊社不動産投資セミナーを、出張開催いたしました!
『株式会社幻冬舎メディアコンサルティング』主催となるこの出張セミナー。幻冬舎様からのお声がけにより二度目の開催となりました。
普段とは違い、弊社セミナールームを離れて外部会場での開催という点もあり、初めて弊社セミナーへ参加される方が多く、集中力を感じる雰囲気のセミナーとなりました。
今回のセミナーは【各メディアが注目する不動産投資術とは!?~不労所得を手に入れたいなら、中古ワンルームマンションを手に入れろ~】というテーマのもと、弊社代表 仲宗根と、弊社セミナー講師羽鳥による2部構成で開催いたしました。
確かな出版実績を誇る幻冬舎主催のセミナーということで、深い知識をお持ちの方、勉強熱心な方が多く参加していらっしゃいました!
当日セミナー終了後に会場内ブースにて個別相談を希望された方もいらっしゃったことから、知識をお持ちの方にとっても得るものの多いセミナーとなっていたのではないでしょうか。
普段慣れている会場を離れた出張セミナーということで、弊社スタッフにとっても良い刺激を受け勉強させられる機会となりました。
今回学べたことを更なるお客様へのサービス向上へと繋げられるよう努力いたしますので、今後ともよろしくお願いいたします!
和不動産 セミナー情報ページ
⇒ nagomi-fudousan.com/seminar/study/
衣替えもすっかり終わり、街を歩く人の装いからも暑い時期が間近に来ていることを感じる季節となりました。
そんな本日6月20日は『世界難民の日』とされています!
国連が2000(平成12)年12月に制定したというこの日は、元々は1974(昭和49)年にアフリカ統一機構の「アフリカ難民条約」の発行の日を記念した「アフリカ難民の日」とされていた日から改称し、『世界難民の日』とされたということです。
毎年、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の駐日事務所などによるキャンペーンが行われており、シンポジウムなどイベントが開催されています。
UNHCRでは「世界難民の日」を、《故郷を追われた何百万人もの難民の、逆境に負けない強さや勇気、また忍耐強さに対し敬意を表す日》とし、一人ひとりが支援を表明する重要な日としているということです。
皆さまに少しでも、『世界難民の日』について知っていただけましたら、大変うれしく思います!
それでは、また来週のスタッフブログでお会いしましょう!
さよなら、さよなら。