スタッフブログ(2016/07/19)
不動産投資セミナーの和不動産による日々の活動・イベント開催レポと
中古ワンルームマンション経営のお役立ち情報をお届けします!
2016/07/19【都内の日本人住民、5年ぶり自然増!】
皆さまこんにちは!和不動産 営業企画部の大内クローバーZです。
7月後半に入り、外出する際には暑さ対策が必須の時期になりましたが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
このスタッフブログでは毎週、不動産投資に関わるニュースやトピックスを取り上げながら”和不動産の顔”が皆さまに見えるように更新しております。
少しでも皆さまの不動産投資ライフに役立つ、有益な情報を届けられておりましたら嬉しく思います!
今回は、
【ニュース①】:都内の日本人住民、5年ぶり自然増!
【トピックス】:“全国賃貸住宅新聞”7月11日号にて、弊社セミナー紹介記事が掲載!
【ニュース②】:『新虎通り』、にぎわい作り始動
といった内容でお届けいたします!
皆さま大変お忙しいかと思いますが、どうか最後までお付き合いくださいませ。
【都内の日本人住民、5年ぶり自然増!】
現在、日本人の人口総数の減少が問題視されております。総務省が発表した住民基本台帳に基づく調査によると、国内の日本人の人口は1億2589万1742人という結果となっており、前年比で27万1834人の減少ということで、7年連続で減少していることが分かりました。
そんな中、日経新聞7月14日発売号にて、東京の人口自然増加の兆しが見えるとの記事が掲載されました!
「都内の日本人住民、5年ぶり自然増」という見出しになっており、総務省が発表した人口動態調査にて、東京都内での出生者数から死亡者数を引いた数である『自然増減』が1450人増となり、5年ぶりに『自然増』に転じたことが明らかになったということです。
23区内の13区で日本人人口が自然増となり、区市町村別で自然増の人数が最も多かったのは世田谷区(1584人)・港区(1385人)・中央区(1046人)と続きました。特に、住宅地として成長し、大規模マンションの開発が相次いでいる湾岸部の区が目立つ結果を出しています。
この自然増の背景には、都内に転入してくる若い世代の増加が強い要因としてあり、転入してきた若い世代に子供が産まれてきていることが自然増につながっているということです。
転入者数から転出者数を引いた「社会増減」(日本人のみ)でも、8万4714人の増加と全国最多、増加率は2位の埼玉県(0.20%)以下を大きく引き離す0.66%ということで社会増の伸び率が右肩上がりで推移しています。
都の総人口増加率が、前年比0.89%増の1341万5349人となり全国トップ。
増加率の上位では、中央区3.55%、千代田区2.99%、新宿区1.98%ということで、人口の都心回帰が続いていることが分かりました。
人口の減少が続いている日本で、多数の再開発が進行中の湾岸部を中心として東京都の人口が増えていることは、確かな朗報です。
また、先日国税庁が発表した“路線価”では、金融危機前の2008年以来の上昇に転じたということで、都心の堅調なオフィス需要や外国人観光客の増加により、地価の上昇が地方中核都市まで広まってきているということで、都心の人口増加率の上昇だけでなく、地方へも良い影響が波及しているということです。
今後も、こういった東京に不動産投資用物件をお持ちの方が笑顔になるようなニュースを取り上げて参りますので、よろしくお願いいたします!
【全国賃貸住宅新聞7月11日号にて、弊社セミナー紹介記事が掲載!】
この度、“全国賃貸住宅新聞”7月11日号にて、弊社で開催している不動産投資セミナーの紹介記事が掲載されました!
今回の記事は「7月三連休集中セミナー」という見出しになっておりまして、16日(土)・17日(日)・18日(月・祝)の三連休に弊社で開催いたします不動産投資セミナーと、資産運用体験ゲーム会に関して取り上げていただきました。
弊社では、多岐に渡る「テーマ別セミナー」を年間100回以上のペースにて開催しているため、ご自身の気になるテーマのセミナーにピンポイントでいらっしゃる方や、資産運用の知識をこれからつけようと言う方でも楽しみながら学べるゲーム会などもあり、ご興味のあるセミナーをお選びいただけることが特徴の一つとなっております。
参加されたお客様からも「気になっていた悩みが解決して良かった!」「楽しく投資運用が学べました」「和やかな雰囲気で初心者でも安心して参加できました!」といったご感想をいただいておりますので、しっかりとテーマに沿った内容となっているのではないでしょうか。
少しでも気になったという方は、こちらのセミナー開催スケジュールをご覧頂き、ご興味のあるテーマに沿ったセミナーへ是非参加してみてはいかがでしょうか?お待ちしております!
和不動産 セミナー情報ページ
⇒ nagomi-fudousan.com/seminar/study/
【『新虎通り』、にぎわい作り始動】
現在、2020年東京オリンピックへ向けた様々な再開発が都内各所にて進行しておりますが、まちづくりの大きな基盤を作る「ハード」と、にぎわい創出のための「ソフト」という、両面での取り組みが行われております。
そこで今回は、日経新聞7月13日号にて掲載された“「新虎通り」にぎわい作り始動”という記事から見られる、再開発の様子をご紹介したいと思います!
記事によると、虎ノ門と新橋を結ぶ新たな幹線道路「新虎通り」の沿道開発が本格化するとして、通りのにぎわいを作り出すモデルとして、オープンカフェ付きの再開発ビルの計画があるということです。
超高層ビル3棟による再開発計画や五輪会場や選手村に向かうバス高速輸送システム(BRT)バスターミナルの整備など、東京オリンピックによって大きく変わる虎ノ門エリアですが、今回記事で取り上げられた「新橋4丁目計画」は、地上15階建てという中規模ビルながら、新虎通りの中央部に建設され、街区を再編しにぎわいをつくるための再開発の最初の案件になります。
このビルは、1階部分に新虎通りに面するテラスを設け、オープンカフェを開設し通りとの一体感を持たせ、情報発信の拠点として使えるイベントスペースも併せて整備。
もともと古いビルが密集している新虎通りですが、今後ビルの建て替えなど「ハード」の面での開発と、沿道で行われるイベントなど「ソフト」の面での試みが進行するということで、地域住民らが参加する【新虎通りエリアマネジメント協議会】などが沿道約270mに及ぶ“打ち水イベント”を開催し、にぎわい作りのために動いていく事が予定されています。
最初に取り上げた記事では、「東京での人口自然増」に関して触れましたが、こちらのニュースでは街の『にぎわい作り』として、通りとの一体化を目指した複合ビルを中心として再開発計画を進めていくということです。
オリンピック開催へ向けて超高層ビルや大規模なバスターミナルの再開発計画が進む虎ノ門ですが、地域住民同士の協力やイベントの開催でにぎわいを見せていくということで、新しい人の流れが生まれることを期待できるニュースではないでしょうか?
グローバル・シティとして発展を続けていく【TOKYO】ですが、こうした地域に根ざした取り組みにも要注目です!
暑い日が続いておりますが、この時期は食欲の減退など、夏バテにも気をつけなければなりませんね。
そんな本日7月18日は『光化学スモッグの日』とされています!
1970年のこの日、東京都杉並区で日本初の光化学スモッグが発生したことから制定されたというこの日。立正高校で体育授業中の生徒が突然目の痛みや頭痛等を訴えて倒れ、43人が病院へ運ばれたということです。
東京都公害研究所によって、窒素酸化物(NOx)が紫外線によって有毒な物質に変化して起こる【光化学スモッグ】であると推定されたそうですが、光化学スモッグが発生しやすい条件として、風が弱い・気温が25°以上・日差しが強い・大気がよどみ視界が悪いといったことがあるということで、夏の日差しが強いこの時期に発生しやすいということでした。
皆さまに少しでも『光化学スモッグ』にお気をつけいただけたらと存じます。
それでは、また来週のスタッフブログでお会いしましょう!
さよなら、さよなら。