スタッフブログ(2016/09/26)
不動産投資セミナーの和不動産による日々の活動・イベント開催レポと
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2016/09/26 和不動産が【報道ステーション】で放送されました
皆さまこんにちは!和不動産 営業企画部のブログ担当です。
肌寒い日々が到来し、薄手のコートを引っ張り出してきました。少しずつ秋を感じる今日この頃ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
このスタッフブログでは、不動産投資に関わるニュースやトピックスを取り上げながら”和不動産の顔”が皆さまに見えるように更新しております。
少しでも皆さまの不動産投資ライフに役立つ、有益な情報を届けられておりましたら嬉しく思います!
今回は、
◆ニュース「和不動産が報道ステーションで放送されました!」
◆トピックス①「儲かる大家と儲からない大家」
◆トピックス②「働く女性、欧米で5割強/和不動産の取り組み」
といった内容でお届けいたします!
皆さま大変お忙しいかと存じますが、どうか最後までお付き合いくださいませ。
【和不動産が報道ステーションで放送されました!】
セミナー当日、取材にご協力下さった方はもうご存知かもしれませんが、和不動産が 9月21日(水)の「報道ステーション」にて放送されました!
「マイナス金利政策の為、不動産投資ローンに資金が引き寄せられている」というニュースの中で、弊社のセミナー風景が取り上げられました。
今、不動産投資が賑わいを見せています。それを引き起こしたのが日銀による“マイナス金利”です。
「マイナス金利」では、銀行が日銀にお金を預けると利息をもらえるどころか、逆に手数料を取られる仕組みで、銀行が企業への貸し出しを増やすことにより設備投資や賃上げを促す狙いがありました。
しかし、企業側が借りるケースは少なく、運用難に陥ったマネーが不動産市場に引き寄せられているのが現状です。その結果、 今年4月~6月にかけての不動産向けの貸出額は、バブル期につけたピークを27年ぶりに更新したようです。
このニュースの内容からも、不動産投資への関心の高さが伺えますね。
ローンが通りやすいからといって知識もなく、ただやみくもに投資をするのは非常に危険です。
「報道ステーション」にも紹介された弊社のセミナーは、購入前~購入後迄、あらゆるケースに対応した豊富な内容をご用意しております。
また、セミナー後には質疑応答や個別相談なども行っている為、小さな疑問もスッキリ解決していただけるかと思います。
少しでも気になられた方は是非一度弊社のセミナーへお越しください。
和不動産 セミナー申込はこちらからどうぞ!
⇒ nagomi-fudousan.com/seminar/study/
【儲かる大家と儲からない大家】
某ビジネス誌に 「儲かる大家と儲からない大家の違い」という記事が取り上げられていました。
記事によると、儲かるためには「4つの前提条件」をクリアにする必要があるとのこと。
① キャッシュフローは黒字をキープする
② 初心者のうちは大物を避ける
③ 常に情報収集を怠らない
④ 購入の決断は速やかに下す
以上4つの条件なのですが、①のキャッシュフローに関して、黒字をキープするのは当たり前のことです。赤字になるなら、不動産投資をする意味がありません。ですが、「ローンの返済中はずっと赤字でも、返済後は黒字になります。保険のつもりで…」など、とんでもない理由をつけて物件を売りつける営業マンもいるそうなので、皆さまお気をつけください。
そしてポイントは②、③、④と続きますが、和不動産のセミナーに来て下さった方ならもう答えと理由はお分かり頂けるかと思います。(まだお越しになられていない方は是非一度お越しください!)
こちらの特集は6ページもの構成で組まれており、こちらからも世間の不動産投資に対する関心の強さが伺えますね。
これだけ投資家が集まるということは、儲かる大家様も儲からない大家様も出てくるということです。
「自分が儲からない大家になるはずがない」などという過信は、非常に危険です。
和不動産では、上記4点それぞれに応じたセミナーをご用意しております。
基本を知りたい方は「初心者向けセミナー」を、現代のトレンドや政策を知りたい方は「政策&トレンドセミナー」を、キャッシュフローについて知りたい方は「良い借金と悪い借金を理解するセミナー」を…
このように、和不動産では沢山のジャンルでセミナーを行っているので、気になることがありましたら是非その内容に合ったセミナーにご参加ください。
また、セミナーの後は質疑応答及び個別相談の時間も設けておりますので、細かな疑問もスッキリ解決していただけるかと思います。
どのセミナーを選んだらよいかわからない…という場合は、 弊社代表・仲宗根の人気セミナーをお勧め致します!
また、お電話でのお問い合わせも受け付けておりますのでお気軽にご連絡ください。
和不動産フリーダイヤル:0120-003-753
和不動産 セミナー申込はこちらからどうぞ!
⇒ nagomi-fudousan.com/seminar/study/
【働く女性、欧米で5割強/和不動産の取り組み】
日経新聞9月5日発売にて掲載された 『働く女性、欧州で5割強』という記事にて、 労働時間の短い国ほど働く女性の数が多いということが明らかになりました。
記事によると、年間労働時間が1371時間と少ないドイツは52%、1642時間のフィンランドでは58%、1646時間のスウェーデンでは64%、といったように、欧州諸国では働く女性が5割を超すことが多かったようです。
これに対し、労働時間が1719時間の日本は女性の労働参加率が48%にとどまっている状態で、日本よりも労働時間が長い韓国は49%、日本と近い1725時間のイタリアは35%にとどまりました。
では、労働時間が短いということは具体的に何が起きているのでしょうか?
日本のようなパート勤務ということでしょうか?
そのあたりの働き方について記事を読み進めてみると、ドイツ、フィンランド、デンマークなどの欧州は、 残業時間を休日に振替える制度を整えており、オランダなどではパートに関しても賃金・昇進が正社員と同じ扱いとなっています。
これらの理由により、女性が育児・家事と両立しながら仕事に従事しやすい環境がつくられているようです。
対して日本では、パートの差別、時間外労働の有無など問題は山積みです。
女性の労働力が横ばいだとどうなるのか?
というところですが、今後少子高齢化が進展すると、いずれは労働力人口が減少していくことが予想されます。
そうなると、労働力の減少=経済成長の阻害が懸念されます。
特に最近では、少子化が予想以上の速度で進んでいることもあり、これからの事を念頭に置きながら今後も労働力を確保するためには、現在から女性の就業率に目を向ける必要があるのではないでしょうか。
だからといって、単純に労働力が増えただけでは労働力の不足解消には繋がらないとも言えます。労働力の頭数を確保すると共に、仕事の効率化など内容にも目を向ける必要があります。
そこで面白い記事が出てきました。
2015年7月4日の日経新聞によると、KDDIが全社員1万4千人を対象に、 退社後11時間は出社を禁止する制度を始めたそうです。
11時間未満が月に11日以上となった社員には、勤務状況の改善を指導する試みで、働きすぎの抑制や社員の業務効率の向上を目指すとのことです。
単純に考えてこれは、「1日2時間以上の残業を禁止する」ということに繋がります。
急に残業をなくすということではなく、まずは過剰な働き過ぎを防止するという意味では有意義な対策といえます。
また、2015年4月20日の日経新聞では、伊藤忠商事は 午後8時以降の社員の残業を原則禁止すると共に、早朝の時間外手当を上積みして朝方勤務を促したとあります。
その結果、だらだらと深夜まで働くことがなくなり、労働時間は短縮され時間外手当の総額も減ったそうです。
このように勤務の前倒しを導入することにより、限られたタイムリミットの中で仕事を終える=生産性の向上となるのではないでしょうか。
我が和不動産は女性スタッフが多い会社です。そこで夜遅くまで働かない対策として、 定時である10時の1時間前までに出勤し、定時迄に退社した者には手当を支給するという制度があります。
「効率は度外視で、早く帰ることはとにかく悪」とされる日本の現状で、特に不動産業界では長時間労働が当たり前となっていますが、先進的に労働環境を改善していこうとする代表の考えはとてもありがたく、五歩先を見据えて進んでいく弊社にこれからもご期待くださいませ!
明日9月27日は女性ドライバーの日です。
1917年のこの日、栃木県の渡辺はまさんが日本の女性として初めて自動車の運転免許を取得しました。1917年といえばまだ大正時代。
服装も和服・洋服があるものの、女性はまだまだ着物が多かった時代だと思われます。
道路の整備も整っていない中、車文化が始まり出したと思うと気持ちがワクワクしてきますね。
皆さまにも、この機会に当時の大正ロマンを想像していただけましたら嬉しく思います。
それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました!
また来週のスタッフブログでお会いしましょう。
さよなら。さよなら。