中古マンション市場前年比6.9%と活況 価格査定のAIサービスはどう？ 2017年5月10日（和不動産スタッフブログ）　不動産投資のことならアフターフォローも充実の【和不動産】へ

皆さま、こんにちは！　ブログ担当です！
春の嵐も通り過ぎ、風薫る五月となりました。皆さまゴールデンウィークは、どのようにお過ごしになりましたか？
弊社は6日から仕事が始まりましたが、本日からスタートという方も多いですよね。中には「10連休！」という方もいらっしゃったようですが、休みボケを早く治して五月病にも負けず、気合を入れて乗り切りましょう！
この後は、あっという間に梅雨入りしてしまいますので、仕事に遊びに弊社セミナーに（笑）と、アクティブに動きたいシーズンですね。
今月も様々なセミナーをラインナップしており、講師デビューする女性社員もおりますので、ぜひ足を運んでいただきたく思います♪
このスタッフブログでは、不動産投資に関わるニュースやトピックスを取り上げながら”和不動産の顔”が皆さまに見えるように更新しております。
少しでも皆さまの不動産投資ライフに役立つ、有益な情報を届けられておりましたら嬉しく思います！

今回は、

◆不動産投資トピックス「中古マンション市場前年比6.9%と活況 価格査定のAIサービスはどう？」
◆和不動産トピックス「『全国賃貸住宅新聞』4/24号に和不動産の取り組みが掲載されました！」

といった内容でお届けいたします！
皆さま大変お忙しいかと存じますが、どうか最後までお付き合いくださいませ。

【中古マンション市場前年比6.9%と活況 価格査定のAIサービスはどう？】

新築マンションの価格が高止まりするなかで、中古マンション市場に注目が集まっています。

東日本不動産流通機構によると、2016年度の首都圏中古マンションの成約件数は、前年比6.9％増の3万7,446件と、2年連続で前年度を上回り2013年度の3万6,762件を超えて過去最高を更新しました。（図1参照）
首都圏のいずれの地域でも前年度を上回っており、東京都区部は前年度と比べて11.5％増加しています。
また、中古マンションの新規登録件数は、前年度比4.7％増の19万3,520件と3年連続で前年度を上回っています。

そんな活況の中で、売る方も買う方も中古マンションの相場が気になるのではないでしょうか。
最近、中古マンション価格を簡単に査定してくれるインターネットサービスが登場し、注目を集めています。

株式会社ライフルが運営する「プライスマップ」は、首都圏・京阪神・中部・福岡エリアのマンション情報を入力すると、参考価格を示してくれるサービスです。
また、リブセンスが「イエシル」、ヤフーとソニー不動産が「おうちダイレクト」という名称で、同じような首都圏の中古マンション価格算定サービスを始めています。
会員登録が必要なものもありますが、いずれのサービスもマンション名などを入力するだけで、無料で査定ができるというものです。

このようなサービスは、最近何かと話題の人工知能(AI)の一種である「機械学習」技術を使って収集した不動産データを解析し、査定額を算出しています。
収集したデータに基づいて価格は随時更新されるため、その時の相場をリアルタイムで知ることができます。

ただし、このようなAIによるネット価格査定サービスには一定の限界があるため、注意が必要です。
なぜかというと、ネット査定では外的条件しか参照できず、部屋内部の状況などは反映されません。また、不動産は売り出し価格から一定の値引きを経て成約するのが通例のため、ネット査定の参考価格は、現実の成約価格よりも高く算出されやすくなっています。
したがって、「ネット査定サービスは、あくまで参考価格である」ということを理解した上で、大体の価格相場を把握するのには適していると言えます。売りたい人は住宅ローン残高と現在のマンション価格を照らし合わせれば、自分の資産と負債の状況が分かりますし、買いたい人は同じような近隣の中古マンションの大体の相場が把握できます。

東日本不動産流通機構が発表したデータにある通り、物件数も成約数も過去最高の水準となり、首都圏中古マンション市場が注目を浴びています。もちろん自宅用の物件も入っていますので、全部が投資用物件ではありませんが、確実に取引は増えています。
不動産投資会社によっては新築のバカ高いワンルームマンションや一棟アパートをすすめてくる会社もありますが、最近は新築一棟アパートの実質利回りも4％程度になっています。
同じ利回りだったら郊外の空室のリスクが高い一棟アパートを買うよりも、都心の良い立地の区分マンションを分散して持つ方がどれほど価値があるかわかりません！
結論として、ＡＩのような最新技術はあくまでも1つの目安として考えてもらい、不動産投資の成功のポイントは、Ｕ様のようにきちんとしたパートナーを見つけることが先決ですので、まずは和不動産の不動産投資セミナーへご参加ください。
そして、セミナーでは相談できないお悩みや、詳しくお話を聞いてみたい場合は、無料で個別相談を行っておりますので、お気軽に利用いただければ幸いです。

和不動産 セミナー申込はこちらからどうぞ！
⇒　nagomi-fudousan.com/seminar/study/

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【「全国賃貸住宅新聞」4/24号に和不動産の取り組みが掲載されました！】

4/24発売の「全国賃貸住宅新聞」に和不動産の事業における取り組みについての記事が掲載されました。

マンション経営を検討する方には様々な目的意識をお持ちの方がいらっしゃいます。
その中でも多いとされるのが、
◎定年後の不労所得
◎相続税対策
の2つを目的とする方たちです。和不動産ではこれまで、主に「定年後の不労所得」が欲しいと考える方のお手伝いを行ってまいりました。
昨今では「相続税対策」として真っ先に考えられるのが、賃貸用アパートの建築です。現金等を賃貸用不動産にかえることで、相続税評価額を圧縮させることを狙いとして急増したアパート建設ですが、相続税対策の特効薬として、乱立してしまったがために空室率がはね上がっています。

そこで和不動産がご提案するのが、「都心・中古ワンルームマンション経営」による相続税対策です。更に合わせておさえていただきたいのが、「生前贈与」を利用することです。現在、弊社代表の仲宗根が「生前贈与」と「都心・中古ワンルームマンション」にフィーチャーした書籍を執筆中でございます！こちらの書籍や和不動産がおすすめする相続税対策が、皆さまがお子さんやお孫さんへ遺す財産について考える際の解決の糸口となれることを祈っております。
ご興味のある方は、個別相談にてお問い合わせ下さいませ。

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本日5月8日は「世界赤十字デー」です。

1948年に制定され、その日は赤十字の創設者であるスイス人実業家アンリー・デュナンの誕生日でもあります。彼の名言である「人類みな兄弟」はとても有名ですね。
赤十字の始まりは、イタリア統一戦争の戦地ソルフェリーノにて、悲惨なありさまを目の当たりにしたデュナンが負傷者の救護活動をしていたことがきっかけだそうです。
やがて、1877年に「国際赤十字」が正式に誕生しました。
赤十字の基本原則は「人道」「公平」「中立」「独立」「奉仕」「単一」「世界性」だそうです。

私たち和不動産の企業理念は、「和をもって貴しと為す」です。
これは聖徳太子が制定した「十七条憲法」の第一条の冒頭の言葉です。この言葉の本質は、「自分にも人にも正直に、不満があればお互いにそれをぶつけ合い、理解し合うこと」とされています。
「ただ単に仲良くしようではなく、派閥や党派に分かれ意見の対立を深めるようなことを行ってはいけない、和（なごみ）の環境を作って話し合いをしなさい」という意味が込められています。
私たちは、お客様おひとりおひとりとのご縁を大切にし、正直に向きあって時には厳しいアドバイスをするときもありますが、オーナー様の資産を増やすお手伝いをするのが弊社の存在意義ととらえ、アフターフォローNo.1宣言を掲げております！
ぜひ弊社のオーナー様になっていただき、和イズムを感じていただけたら幸いです！

それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
また来週のスタッフブログでお会いしましょう。
さよなら。さよなら。