家族で話し合っておけば…と後悔 大変な「遺産相続」の手続き 2017年5月24日(和不動産スタッフブログ) 不動産投資のことならアフターフォローも充実の【和不動産】へ

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スタッフブログ(2017/05/24)

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2017/05/24 家族で話し合っておけば…と後悔 大変な「遺産相続」の手続き

皆さま、こんにちは!「アフターフォローNo.1宣言」の和不動産、ブログ担当です!

5月も後半戦に突入しました。メルマガ読者のみなさまはお元気にお過ごしでしょうか。
連休でたっぷり休んだはずなのに、なぜかやる気が出ない・・・なんて方は、五月病かもしれません。
五月病は、環境の変化が多い4月の後にゴールデンウィークという大型連休がある、日本の暦特有の症状といわれています。
五月病を乗り切るためには、こまめなストレス解消が必要といわれています。
休日に運動したり、趣味に興じてみたり、思い切って美味しいものをたくさん食べたり!思い切って好きなことに没頭してみると良いかもしれませんね。

ストレスといえば、ストレスにも「良いストレス」と「悪いストレス」があり、良いストレス(Eustress)の例としては下記があります。
・入浴、シャワー
・熟睡、快眠
・いい食事、軽い飲食
・成功、達成感、充足感
例え、ストレスになっても「気持ちよかったー!」と言えるストレスが、良いストレスと言えますね。

では、悪いストレス(Distress)は下記となります。
・厳寒酷暑
・不眠
・過食、飢餓
・失敗、不況、破産
確かに、このストレスは身体にも悪そうです。。。。

また、どちらにもなり得るストレスもあるそうです。
・運動
・仕事、ノルマ
・放射線、紫外線
・酸素、脂質酸化物
やり過ぎは禁物!という類でしょうか(笑)
人によっては、仕事が大好き!でストレスに感じない方もいらっしゃいますよね。

ストレスも結局、本人の捉え方次第で体調を崩す原因にもなり、ぐっと成長する要素にもなるそうです。
心と体に出るストレス反応を自分自身がしっかりと熟知してコントロールできれば、周りで五月病に悩まされている人を助けることもできるようになりますね!
和不動産は和の精神で社員同士助け合い、五月病も全員無関係でお客様をフルサポートして参ります!

今回は、

◆不動産投資トピックス「家族で話し合っておけば…と後悔 大変な「遺産相続」の手続き」
◆和不動産トピックス「社内レク★スポーツイベントを行いました!」

といった内容でお届けいたします!
皆さま大変お忙しいかと存じますが、どうか最後までお付き合いくださいませ。

トピックス
【家族で話し合っておけば…と後悔 大変な「遺産相続」の手続き】

017年5月8日の全国賃貸住宅新聞に「相続」に関する記事が掲載されておりましたので、ご紹介致します。

不動産のオーナー様にとって、相続は切っても切れない重要なテーマなのではないでしょうか。「自分にはまだ関係ない」と思っていても、相続する時に直面して初めて「もっと家族と話しておくべきだった」と後悔する人が多くいらっしゃいます。

相続トラブルの後悔

遺産相続実態調査委員会の調査によれば、相続トラブルを経験した人が「後悔したこと」として、52.6%が「相続について被相続人と生前にもっと話しておくべきだったと思った」、29.2%の人が「相続問題は自分には関係がないと思った」という回答をしています。
相続に関する今回の調査は、2016年10月31日~11月2日に全国の40~69歳までの遺産相続経験のある男女500名を対象に行われました。

遺産相続で生じた問題

相続のトラブルや問題というと遺産をめぐる家族間の争いをイメージしますが、「遺産相続で生じた問題」のアンケートを見てみると、実際は預金の払い戻しや相続税など、手続きの際のトラブルが大半を占めています。
家族間であっても通帳や印鑑の保管場所を把握していないことが多く、中には所在を確かめていない先祖代々の土地が発覚したケースもあります。
また、やはり「家族間のいさかいが生じた」という人も26.3%と少なくはありません。

特に不動産を相続する場合は、遺産分割が複雑のため、争いのきっかけになりやすい傾向があります。今回の調査では、相続財産が1,000万円でもトラブルになった、という回答もありました。
2015年の相続税制の改正で、相続への関心が高まり、専門機関の相談窓口も増えてきています。
相続に関する申告手続きは、法定相続人の確定や財産の把握、数十枚にもおよぶ申告書類の作成など、非常に煩雑であることから、専門機関に頼む人がほとんどです。
それでは、相続の手続きは、どんなものがありどのくらいの費用がかかるのでしょうか?
2017年4月8日の日経新聞に詳しい記事がありましたので、ご紹介致します。

遺産の相続

まず、いわゆる「遺産相続」という、遺族が財産を引き継ぐための手続きがあります。
ここでは、民法上で誰が遺産をもらう権利を持つかを調べ、「法定相続人の確定」をすることが必要になります。
法定相続人確定の際、故人の出生から死亡までの本籍を遡ってすべての戸籍謄本を取る必要があり、戸籍をたどって初めて、前妻との間の子どもの存在が分かったケースもあるようです。

次に調べるのが「すべての財産の把握」です。預金を複数の銀行に分散させている場合や、保有している土地や不動産があるかも調査が必要になってきます。
法定相続人の確定と財産の調査は、6万円程度で司法書士や行政書士に頼むことができます。

次に待ち構えるのが「遺産分割協議書」の作成です。
遺言がない場合、すべての法定相続人が話し合って遺産の分け方を決め、書類にするのが決まりとなっています。この書類は、故人の預金を解約したり、法務局で不動産の名義を変更したりする際に必要です。
話し合いがまとまっても、表記上の規定が多い正式な書類を作成するのは難しいため、行政書士などに頼むのがベストと言えるでしょう。

そして、遺産相続の手続き以上に費用がかかるのが「相続税の申告」です。
配偶者は1億6,000万円まで非課税になる控除がありますが、これは税務署に申告書を提出してはじめて認められます。また、不動産の評価額も調べて記載する必要があるため、税負担を軽くするためにも、申告の手続きが必要になってきます。

相続税の申告

税理士にかかる費用は、税理士報酬自由化後に下がりつつあるものの、目安は遺産総額の1%前後となっており、5,000万円の遺産で約50万円、1億円の遺産であれば100万円前後みておく必要があります。
このような煩雑な相続の手続きを、一括して行う「相続パック」を打ち出している専門機関も増えてきています。
「相続」は誰もがいずれは直面するものです。「いつか」遠い未来のことだと考えずに、もしもの時の話し合いを家族でしておく必要があるのではないでしょうか。

今からできる「相続対策」として、弊社では『都心のワンルームマンション経営』での相続税対策をおすすめしております。
相続税対策として注目されている『タワーマンション節税』や『一棟アパートの経営』ではなく、何故『都心のワンルームマンション経営』が有効であるといえるのでしょうか?
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和不動産トピックス
【社内レク★スポーツイベントを行いました!】

ゴールデンウィーク明けの5月8日(月)17:30より、和不動産社内レクとしてスポーツイベントを行いました!
会場となったのは、和不動産からほど近い距離にある『千代田区立スポーツセンター』です。
区立の施設ですが、プールやトレーニングルーム、弓道場に卓球場、相撲場まである、充実した設備でした。

今回のイベントでは、部署対抗でドッジボールバスケットボールを行いました。

社内レクの様子

競技をするうちにみんな真剣&本気になっていき、全力でボールを投げてくる大人たち…(笑) ドッジボールでは、内野が一人になってしまっても、最後まで諦めずに戦いました!
部署や役職を問わず全員でスポーツを楽しみ、仕事中には見られない意外な一面を見ることができ、スポーツ大会は大盛り上がり。和不動産社員の絆がさらに深まったイベントになりました♪

弊社では、お客様、取引先、従業員…関わるすべての方との「」を大切にしております。
その理念を日々深く心に刻み込みながら、皆様のお役に立てるよう日々精進してまいりますので、今後とも和不動産をどうぞよろしくお願いいたします!

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街並みのイラスト

あとがき

ガールスカウトの日
アンナ・ジャービスの写真

先日、5月22日はガールスカウトの日でした。

1909年のイギリスでは、退役軍人ロバート・ベーデン=パウエルによって創設された青少年育成団体「ボーイスカウト」が人気を高めていました。
それを見た少女たちが「私たちも活動したい!」とロバートに訴え、それを受けたロバートは、「少女には少女に合ったやり方があり、運営も女性に任せるべきだ」という考えから妹のアグネスをチーフガイドに置いた「ガールガイド」を立ち上げました。
やがてロバートの妻オレブが活動を引き継ぎ、少女たちの素質と才能を引き出し、社会に役立てるためのプログラムを作り出していきました。オレブは、女性は男性と同等のパートナーとして、自信を持って積極的に社会参画することを尊重する女性でした。
その動きが世界中の女性たちに支持され、1928年に現在の「ガールガイド・ガールスカウト世界連盟」が結成されたのです。
現在では国籍・人種・宗教の違いを超え、146もの国と地域が加盟し、メンバー数は1,000万人以上いるとされており、日本でも47都道府県すべてに活動拠点をもつ大きな団体となっています。
世界で活躍しているヒラリー・クリントンや、ハリーポッターシリーズの著者であるJ・K・ローリングもガールスカウトの出身です。
ガールスカウトのモットーは「Be Prepared(備えよ常に)」。
その意味は、不意打ちを受けた場合でも慌てることなく対処することができるよう、「心の備え」「体の備え」「技の備え」を常にしておくことだといいます。
日本にも「備えあれば憂いなし」ということわざがありますね。
ばく然と「将来の不安」に怯えるのではなく、早い内からしっかり準備をしておけば、いざという時にきっと役に立つはずです。

和不動産でも、将来に備えるための方法として「都心・築浅・中古ワンルームマンション経営」を提案しています。
老後に備えてお金は必要だけど、何から始めればいいのか分からない…なんて方も、「アフターフォローNo.1宣言」を掲げる弊社がマンション経営から資産運用までの全てをサポートいたしますので、安心してほったらかしマンション経営を実現することができます。
毎週開催しているセミナーでは、「備えのための備え」として、より堅実な不動産投資の方法についてたっぷりとご紹介しています。
弊社スタッフが丁寧に質問にお答えいたしますので、初心者の方もご安心して一度足を運んでいただけることを、社員一同お待ち申し上げております!
それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
また来週のスタッフブログでお会いしましょう。
さよなら。さよなら。

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