<地方銀行>アパート融資の貸出残高最大 相続税対策に対応 2017年6月14日(和不動産スタッフブログ) 不動産投資のことならアフターフォローも充実の【和不動産】へ

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スタッフブログ(2017/06/14)

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中古ワンルームマンション経営のお役立ち情報をお届けします!

2017/06/14 <地方銀行>アパート融資の貸出残高最大 相続税対策に対応

皆さま、こんにちは!「アフターフォローNo.1宣言」の和不動産、ブログ担当です!

本格的にじめじめと蒸し暑い日が増えてきましたね。
弊社では、先月よりクールビズ期間に入っておりますが、当メルマガをご覧いただいている皆さまの会社でもクールビズを開始しているところも多いのではないでしょうか。

今や日本のほとんどの企業が夏になれば「クールビズ」期間を設けています。
当時の環境大臣だった小池百合子氏が2005年に始めた、「夏場の軽装による冷房の節約」を促す呼びかけがはじまりです。
また、同年の流行語大賞にも選定されましたね。

そもそも「クールビズ」とは、「涼しい、格好いい」の意味をもつクール<cool>と、
ビジネス<business>の短縮形ビズ<biz>を併せた和製英語で、環境省の一般公募によって選ばれたものです。

ちなみに環境省内でも5月1日からクールビズが実施されており、なんと職員がアロハ姿で勤務しているのだそうです!

また、クールビズよりもさらに「クール」を推奨する「スーパークールビズ」なるものまで実施されています。

高温多湿の日本では、男性のスーツや襟元までつまったネクタイ姿は見ているほうでも暑そうだったので、少しでも涼しく過ごしていただき、クーラーの温度を上げて、地球温暖化にストップをかけていきたいですね!

このスタッフブログでは、不動産投資に関わるニュースやトピックスを取り上げながら”和不動産の顔”が皆さまに見えるように更新しております。
少しでも皆さまの不動産投資ライフに役立つ、有益な情報を届けられておりましたら嬉しく思います!

今回は、

◆不動産投資トピックス「<地方銀行>アパート融資の貸出残高最大 相続税対策に対応」
◆和不動産トピックス「6/12発売のPRESIDENTに弊社代表・仲宗根の記事が掲載されました!」

といった内容でお届けいたします!
皆さま大変お忙しいかと存じますが、どうか最後までお付き合いくださいませ。

トピックス
<地方銀行>アパート融資の貸出残高最大 相続税対策に対応

2017年6月6日の毎日新聞に「地方銀行のアパート融資」についての記事がありましたので、ご紹介致します。
弊社のメルマガでも再三ふれてきましたが、昨今の過剰な「アパート融資」の危険性について、またもや新聞記事になっていたので、世間の関心の高さが伺えますね。

日本銀行によると、個人が建築するアパートなどの賃貸住宅に対する地方銀行の融資残高が2017年3月末時点で前年比7.2%増の13.8兆円に膨らみ、2009年の統計開始以降、最大となりました。地方経済の縮小や超低金利で企業向け融資の収益が低迷する中で、相続税対策として行う「アパート建築」などへの貸し出しを急増させており、過剰融資が貸家の「建築バブル」を助長するのではないかという懸念もでています。

個人の借家業向け融資残高の推移

日銀によると、全国の地銀105行の貸家業を営む個人への融資残高は2010年3月末の約8.8兆円から7年間で約5兆円増加し、14兆円近くまでのぼっております。これに対し、大手銀行の同期間での融資残高は約2.4兆円減少の総額8.6兆円と地方銀行より少なくなっており、地方銀行の積極姿勢が際立っています。

この背景には、地方経済の衰退に歯止めがかからず、地銀が地元の優良企業への融資が難しくなっていることがあります。
企業向け融資は、金利の値引き競争の激化と日銀のマイナス金利導入によって、預金と貸出金利の差である利ざやが一段と縮小傾向にあり、株式上場している地銀82社の2017年3月期決算では全体の約8割が最終(当期)減益に陥る事態になっています。
このため、相対的に利回りの高い個人向け融資に注力しているのが実情で、貸家業向け融資の伸び率は、貸し出し全体(3.3%)を大きく上回っています。

2015年1月に相続税が増税されたことが大きな契機となり、所有する土地にアパートなどを建てて節税対策をする人が増えている状況の中、日銀の大規模金融緩和によるマイナス金利のおかげで、建築資金を低金利で資金調達しやすくなったことにより、更にアパート建築に拍車がかかっています。
理由は、所有している土地を更地のままにしておくより、借り入れをしてアパートやマンションなどを建築し、貸家にすることで土地評価額を下げられ、またローンがあることでマイナスの資産計上をできるため、納税額が減る「節税効果」を見込めるからです。
国土交通省によると、2016年度の貸家の建築着工戸数は前年度比11.4%増の42万7275戸と2年連続で増加し、2008年度以来の高水準となりました。
地方のアパート・マンション向けローンについては、メガバンク幹部からも「日本では今後ますます人口減少が続いていくのに、どんどん貸家を増やして良いのか?」との疑問の声があり、日銀金融機構局は「家賃収入の見通しを十分審査しないまま融資を増やしている地銀もある。リスク管理の徹底が必要だ」と警鐘を鳴らしています。
元来、アパート建築は相続税対策の王道とされてきましたが、「アパート経営」が本当に節税に有効かどうかは、個人の状況によっても違います。ましてや、土地も所有していないサラリーマンが、低金利を利用して頭金もなしでフルローンを組み、土地から購入してアパートを建てるのは、どう見ても分が悪すぎます。ましてや、アパートを建てるエリアは、都心ではありません。都心は土地代も高く容積率も高いので、わざわざ2階建てのアパートを建てる人はいません。アパートを建てるエリアは、必然と土地の安い郊外となり、そのエリアにこぞってアパートが乱立し、供給過多となり空室率40%というエリアも出ています。

また、一棟アパートや一棟マンションのオーナーになるということは、不動産業に転職をすると言っても過言ではない程、やることや身に着けるべき知識が膨大です。
そこで弊社がオススメしているのは、「不動産投資」や「相続税対策」が初めての方でも安心して始められる『都心の築浅中古ワンルームマンション経営』です!
家賃の下落率や空室リスクが低く、売却時の出口戦略にも長けている都心築浅中古ワンルームマンション経営ですが、小回りが利くという点や相続税額を圧縮するという点において、相続税対策にも最適であることはあまり知られていません。
また、和不動産ではオーナー様の「ほったらかしマンション経営」実現のために資産管理システムN-RICOS(エヌ・リコス)を自社開発し、アフターフォローとして3カ月に1回面談を行い、資産運用コンサルティングと最新情報の提供をしています!
また、いつ起こるか分からない遺産相続において大切なことは、相続を受ける人(受贈者)が適切に状況を把握でき、受け取った資産を活用できるような状況を用意することです。
弊社のコンサルティングシステムは、相続を受けた子世代、孫世代の方にも間違いなくお役に立てることと、自信をもってお勧めしております!
詳しい不動産市場の動向や、相続税対策としてのワンルームマンション経営に関するノウハウは、弊社の不動産投資セミナーで詳しくお伝えしておりますので、是非セミナーにご参加いただければ幸いでございます。
弊社の不動産投資セミナーは、水曜・金曜・土曜・日曜を中心に開催しております。
また、具体的なご相談内容については無料個別相談にてお話を伺っておりますので、是非お気軽にお問い合わせ下さいませ!

和不動産 セミナー申込はこちらからどうぞ!
⇒ nagomi-fudousan.com/seminar/study/

和不動産 無料個別相談はこちらからどうぞ!
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和不動産トピックス
【6/12発売のPRESIDENTに弊社代表・仲宗根の記事が掲載されました】

成功の鍵は“物件のSEO対策”購入後の手厚いサポートも好評

本日6月12日月曜日発売の【PRESIDENT】に、弊社代表・仲宗根の記事「成功の鍵は“物件のSEO対策”購入後の手厚いサポートも好評」が掲載されました!

今回の記事はネット検索時代に選ぶべき賃貸物件とはどのような物件か、そして和不動産の最終目標である「すべてのオーナー様のマンション経営成功」の秘訣について、ご紹介しています。
和不動産の最大の強みである資産管理システム「N-RICOS」。
すでにご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、弊社ではオーナー様の帳簿、不動産からのキャッシュフローの推移、物件ごとの収益性などが「見える化」できる資産管理システム「N-RICOS」を自社開発しております。
このことからも、弊社の「アフターフォローNo.1宣言」の本気度を感じていただけるかと思います。
実際にN-RICOSの画面をご覧になったオーナー様からは、「ぜひ自分用にアプリがほしい」とリクエストをいただくほどご好評をいただいており、喜ばしいことこの上ないことでございます。

また、オーナー様の交流会も毎月開催しており、毎月30名余のオーナー様にお集まりいただいており、その目的も「不動産投資について意見交換できる仲間ができればより心強いだろう」という、オーナー様ファーストの和イズムの具現化の一環です。
ぜひとも弊社セミナーやメルマガ会員様限定のゲーム会などにご参加いただき、不動産投資の「はじめの一歩」を踏み出していただければと思います。
あなたの人生が、より明るく楽しい方へと変わる一歩になることをお約束します。

過去開催のオーナー様限定イベントの詳細はこちら!
⇒ https://nagomi-fudousan.com/afterfollow/event/

街並みのイラスト

あとがき

アンネの日記の日

本日6月12日は「アンネの日記の日」です。

ご存知の方が多いかとは思いますが、「アンネの日記」は、ユダヤ系ドイツ人少女のアンネ・フランクによって戦禍のなか綴られた日記を書籍化したものです。
日本でも何度か翻訳・出版され、現在では教科書にも採用されている世界的に有名な著書ですね。

アンネは1929年にドイツ・フランクフルトにて生まれました。
しかし、その後第二次世界大戦が勃発し、ドイツは反ユダヤ主義を掲げていた「ナチス」に掌握されてしまったのです。
アンネとその家族は、ユダヤ人狩りを逃れるために故国ドイツを離れ、オランダ・アムステルダムの隠れ家へ逃亡しました。

そうして、戦争に巻き込まれ、大手を振って出歩くこともできず、行動も制限される狭い隠れ家での生活を送りながらもおよそ2年間に渡って日記を書き続けていました。
しかしその後、とうとうドイツ軍のオランダ侵攻が始まり、アンネ一家も密告によって隠れ家を発見され、ナチスの強制収容所へと連れていかれてしまいました。

この時迫害を受けていたユダヤ人ばかり集められていた収容所では、衛生環境が非常に悪く、様々な感染症が流行していました。
アンネもそのうちチフスを罹患し、1945年にわずか15歳の若さで亡くなりました。

作家志望であったアンネは、将来的に「自分の日記」を出版することを考えており、日記を書き進めていく中で自ら推敲を進めていました。
その中にはオリジナル版と改訂版の2種類が存在しており、現在発行されているのはアンネの死後、アンネの父、オットー・フランクによって編集されたものです。
当時はアンネやフランク家をよく知るものにだけ配っていましたが、そのうちこの文書の存在が社会で広く知られるようになり、やがて1947年に初版が発行されました。

アンネの残した日記は、彼女の大切な財産です。オットーは、日記を世に出すことによって、作家を志望していた彼女の夢を尊重しました。

家族の財産を後世に伝え残すこと、いわゆる「相続」は、ここ日本において2015年1月の相続税改正後からさらに社会的な関心が高まってきております。
相続に纏わる準備、相続税の対策など、しなくてはいけないのかな、となんとなくで考えている方や、やりたいけど何から始めたらいいのかわからない、という方もいらっしゃるかと思います。

和不動産では、7月より新たに「相続のための不動産投資」についてのセミナーを毎週金曜日に開催していく予定です。
弊社代表によるお昼のセミナーとなっており、まだまだお申込みを受け付けております。

また、上記以外の7月開催のセミナーにつきましても、全日程のスケジュールをホームページで公開いたしました。
是非この機会にセミナーへ参加し、「財産」についてのリテラシーを高めてみてはいかがでしょうか?

それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
また来週のスタッフブログでお会いしましょう。
さよなら。さよなら。

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