行政の不動産情報統合 不動産取引を後押し 2017年6月21日(和不動産スタッフブログ) 不動産投資のことならアフターフォローも充実の【和不動産】へ

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スタッフブログ(2017/06/21)

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2017/06/21 行政の不動産情報統合 不動産取引を後押し

皆さま、こんにちは!「アフターフォローNo.1宣言」の和不動産、ブログ担当です!
6月も中旬を過ぎましたが、6月といえば定番は「ジューンブライド」でしょうか。
弊社でもジューンブライドに合わせて、結婚退職していった女性社員もおり、やっぱりジューンブライドは女性の憧れになっているのでしょうか???
そこで「ジューンブライド」の説を調べてみました。大きくは、3つあるそうです。
一つ目は、女神ユーノー(JUNO)さま説
二つ目は、3~5月に結婚している場合ではない説
この二つは説明すると長くなるので、ネットで検索してみてください(笑)
三つ目は、「お天気良いですね」説
実はこれが、一番メジャーで、ヨーロッパでは“6月が一番天気の良い月”になります。雨が少なく気温もよい月です。日本でもそうですが、花嫁はウエディングドレスを着て結婚式を挙げますので、できれば雨は降ってほしくないのが当然。
そうなれば、一番雨が降らない6月に結婚しようよ。ということになります。
そして、6月のイタリアなどでは、「6月の花嫁」と言う言葉もあるぐらいで祝福ムードなんです。
さらに、ヨーロッパでは「恋人の日」があるんですが、それが6月12日になります。恋人同士がこれだけ意識する言葉や日にちがあれば、当然結婚するカップルも多くなりますよね。
ということで『6月の結婚は、気候もよく祝福ムードの中で結婚すると幸せになれる』 という説が出回ったそうです。
一方、わが日本では梅雨の時期でもあり天候には恵まれませんが、それでも欧米の影響やメディアの取り上げ方で世間の祝福ムードが盛り上がり、「ジューンブライド」が定着したのかもしれませんね。
今は『スマート婚』とか式を挙げずに籍だけ入れるという結婚も増えていますが、どちらにしても、二人で新生活を始めるにあたり多額の費用がかかりますので、フィナンシャルプランニングにうるさい弊社としては、計画的な支出を心がけてほしいので、結婚の有無は計画的にライフプランに組み込んでいっていただきたいと願っております(笑)

さて、このスタッフブログでは、不動産投資に関わるニュースやトピックスを取り上げながら”和不動産の顔”が皆さまに見えるように更新しております!
少しでも皆さまの不動産投資ライフに役立つ、有益な情報を届けられておりましたら嬉しく思います!
今回は、

♦不動産投資トピックス「行政の不動産情報統合 不動産取引を後押し」
♦和不動産トピックス「6/13社内レク☆屋形船☆のご報告」

といった内容でお届けいたします!
皆さま大変お忙しいかと存じますが、どうか最後までお付き合いくださいませ。

トピックス
【行政の不動産情報統合 不動産取引を後押し】

2017年6月14日の日本経済新聞に、行政の不動産データベースに関しての記事がありましたので、ご紹介致します。

政府は、全国に広がっている空き家や空き地を整備するため、国や自治体が持っている不動産データベースを統合することを決定しました。
不動産は権利者・住民・納税者がそれぞれ存在していますが、データベースの統合によって登記されている住所や所有者情報をより明確にし、一元管理することで、不動産取引や都市再開発を後押ししたい考えです。

不動産情報統合

不動産のデータベースは、法務省が管理している「不動産登記」のほか、国土交通省の「土地総合情報システム」、各自治体の「固定資産課税台帳」や農地・林地の台帳など、データベースが別々に管理されているために、情報処理が非常に煩雑になっています。
法務省によると、全国で土地は2億3000万、建物は5000万もの登記データが存在しています。

2018年夏頃から一部都市で実証実験を行い、登記情報にあたる「地番」と住所のデータを突き合わせるほか、土地の所有者と実際の住民が同じかどうかも把握できるようにします。
データが整えば、都市の再開発や公共事業を行う際の地権者との調整や、固定資産税情報の照会といった事務負担が軽くなるとみて、自治体は期待を高めています。

内閣官房は5年かけてデータベース化を全国に広げていきたい考えで、金融機関の担保や取引価格といった情報を関連付けることも検討されています。それらの情報の一部は民間にも開放していく予定で、システム化によって不動産取引を効率化する「不動産テック」といった新サービス創出も期待されています。
不動産取引では、行政への提出書類作成や手続きが煩雑のため、不動産に関する情報が一元化されれば、手続きが今よりも簡略化され、取引も活性化されるとみて、不動産関連の業界の期待が高まっています。

また、課題となっている、所有者不明の土地や空き地の有効活用に向けた関連法の改正も検討されています。

行政が取り扱う不動産情報は「登記」に基づいていますが、登記簿上の所有者と実際の利用者が異なるケースは少なくありません。法務省の調査によれば、50年以上登記の変更がない土地は、所有者ベースで大都市が6.6%、中小都市・中山間地域では26.6%に上っています。

昨年、農林水産省が農地台帳や住民基本台帳を照合した調査によれば、国内にある農地のうち2割は相続の時に登記上の名義人が変更されず、故人のままである可能性が高いことが分かっています。

該当の土地面積は全国で約93万5,000ヘクタールと、東京都の4倍の面積にも上ります。
このうち、農地台帳に登記されている名義人の死亡が確認されたのは47万7,000ヘクタール、名義人が転出するなどして住民基本台帳上で生死が確認できなかった農地は45万8,000ヘクタールありました。

今回の調査で初めて、このような「相続未登記」の実態が明らかになりました。
農地の名義人の書き換えは義務ではありませんが、資産価値の低い水田や畑は売買の対象になりづらく、相続の際に名義の書き換えがされていないケースが多いようです。

名義人の子どもなど、所有者が固定資産税を支払っていれば法律上は問題ありませんが、所有者不明の土地は災害復旧や農地集約の障害になる恐れがあり、対応が課題になっています。

2015年の相続税改正以降、相続時の土地や不動産の処理、相続税問題についての感心が高まっています。 「うちは財産が少ないから大丈夫」と思っていても、相続の対象となる財産は、現金だけでなく有価証券や土地・不動産など多岐にわたるため、トータルの相続財産が相続税の課税対象となる可能性もあります。

名義の書き換えがされていない土地が増えている、といったニュースのトピックスにもあったように、家族の財産を把握していなかったために、相続の際に初めて、先祖代々の土地が発覚するといったケースもあるそうです。

また最近では、持っている土地でアパート経営を始める相続税対策も加熱していますが、これには注意が必要です。入居者ニーズを考慮せず所有地に安易にアパートを建て、結局空室だらけの赤字経営になってしまう…それでは本末転倒です。

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和不動産トピックス
6/13社内レク☆屋形船☆のご報告

社内レク

和不動産では、毎月一回社員の親睦を深めるレクリエーションとして、社員全員参加のお楽しみ企画を行っております☆
今月は「屋形船」を貸し切って、浅草からお台場まで周遊してきました!
もちろん、当日も真面目に業務を頑張った後の社内レクですので、船の解放感を満喫しながらおいしくご飯を頂き、船の上から眺める東京の夜景を堪能しました。
アフターフォロー部の女子社員が披露してくれた「すしざんまい!」や、社長と羽鳥課長による「幽体離脱」ネタでは大いに盛り上がりました!

屋形船のコースは、浅草から両国、勝どきを下り、話題の豊洲を回ってお台場で停泊し、また浅草に戻るというコースでした。

隅田川の岸部には、弊社でご提案した管理物件も多く建ち並び、船上から「あれが××だよ!」などと普通の団体とは異なった盛り上がり方でした(笑)

夕刻から夜に向け、東京の下町の水辺からお台場まで巡ってみたのですが、水面から眺めてみて、隅田川にかかるそれぞれの橋の作りの美しさや、岸辺の街並み、風情、そして江戸の風流さと粋を満喫でき、改めて「東京」のランドスケープの美しさを再認識致しました!

江戸の昔は、物資の輸送や人々の往来のための交通手段として水運が発達していたように、江戸時代は浅草や日本橋などの城東エリアが一番栄えていたというのがわかりますね。

神田川

また、隅田川にはたくさんの橋が架けられています。

大江戸と呼ばれたこの東京には、物資の輸送や人々の往来のための交通手段として橋が架けられ、橋の多い都「東京」が誕生したそうです。

関東大震災以降、帝都復興事業のシンボルとして建設された永代橋と清洲橋は、当時の最先端技術を駆使して建設され、当時の東京に住む人の心を支えたとも言われています。
隅田川に現代も震災復興橋梁として架かる橋は相生橋、永代橋、清洲橋、両国橋、蔵前橋、厩橋、駒形橋、吾妻橋、言問橋の9つあり、震災で壊れなかった新大橋を加え、隅田川十橋と称されています。

震災による甚大な被害から日本が何度も立ち上がってきたことを思うと、とても誇らしい気持ちになりますね。私たちのご先祖様が復興することを諦めていたら、今の先進国日本は存在しません。次世代の私たちが、しっかりと意思を引き継いでいきたいですね!

今回、屋形船で周ったエリアは、3年後の2020年の東京オリンピック会場にもなっている場所でもあります。 世界中から観客が集まってきますので、この美しい「TOKYO」の良さを引き出せる大会になるよう、みんなで盛り上げていきたいものですね。

追伸 当日は、船酔いのスタッフも出てきてしまい、下船後数名、不能になっていたものもおりました。誰かが気になる方は、アフターフォローの際にでも、お伺いくださいね(笑)

街並みのイラスト

あとがき

昨日6月18日は「父の日」でした。
日本では、母の日と同じくアメリカから伝わったもので、6月の第3日曜日とされています。父の日と母の日はそれぞれどちらも父親と母親に感謝し、敬う日です。実は父の日が生まれたのは、母の日の存在があったからなのです。
ワシントン州に住んでいたソノラ・スマート・ドッドという女性によって父の日は生まれました。当時ソノラの父・ウィリアムは軍人として国に招集され、南北戦争に参加していました。母親は戦時中ひとりでソノラを含む6人の子供を育てていましたが、戦争が終結しウィリアムが帰還後、過労がもとでまもなく亡くなってしまったのです。
ウィリアムは、残された6人の子どもたちのために、再婚もせず生涯独身で働き通しました。男手ひとつで全員が成人するまで育て上げ、全員が成人したのを見届けたあとに亡くなりました。
ウィリアムが亡くなった翌年の1910年、アメリカで最初の父の日の祝典が行われました。当時すでに母の日が始まっていて、それを見たソノラが「母の日のように父への感謝の日もあるべきだ」という考えから牧師協会に父の日の祝典を行うよう嘆願したのです。
そして6年後の1916年に行われた父の日の祝典で、当時のアメリカ大統領・ウッドロー・ウィルソンが演説を行ったことから世間に広く知れ渡ったといわれています。
正式にアメリカ国民の記念日として制定されたのはそれより後の1972年のことです。

日本では戦後から父の日が広まり始めていましたが、一般的な行事となったのは1980年頃のことです。デパートなどが父の日商戦として、世間に対する広告を打ち出したことが理由だといわれています。
母の日に贈る花といえばカーネーションですが、父の日ではバラを送る風習があります。ソノラが父・ウィリアムの墓前にバラを備えたことが由来です。
母の日に比べて「いつだっけ?」となりがちな父の日ですが、この機会に普段は言えない感謝の想いを伝えてみてはいかがでしょうか?
それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
また次回のスタッフブログでお会いしましょう!
さよなら。さよなら。

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