国税庁が平成29年の路線価図・評価倍率表を発表 2017年7月12日(和不動産スタッフブログ) 不動産投資のことならアフターフォローも充実の【和不動産】へ

不動産投資の和不動産

不動産投資 和不動産 トップページ  >  不動産投資  >  スタッフブログ  >  2017  >  07/12

スタッフブログ(2017/07/12)

和不動産スタッフブログ

不動産投資セミナーの和不動産による日々の活動・イベント開催レポと
中古ワンルームマンション経営のお役立ち情報をお届けします!

2017/07/12 国税庁が平成29年の路線価図・評価倍率表を発表

「アフターフォローNo.1宣言」の和不動産、ブログ担当です
さて、先日7月7日は七夕でしたね!
数日前まで、梅雨空が続いていた東京ですが七夕当日はお天気にも恵まれ、星空を見に行ったり、七夕のお祭りに参加されたりした方も多いのではないでしょうか。
首都圏で有名な七夕のお祭りと言えば、「湘南ひらつか 七夕まつり」です。
七夕祭りは、中国の神話「牽牛織女」に基づいて始まり、星祭りとして日本にも伝えられました。
宮廷の貴族を中心に受け継がれていった後、江戸時代以降に幕府が七夕祭りを武家の風習・行事として取り上げ、それが次第に庶民へも普及するようになったそうです。
平塚の七夕まつりは、ひときわ豪華な七夕飾りが特色で、中心街には約500本もの七夕飾りが街を埋め尽くし、パレードや七夕飾りのコンテスト等も行われるそうです!
ちなみに私は、今年の七夕はお祭りには行かず、最近購入した家庭用プラネタリウムで、部屋の中で夏の夜空を楽しみました(笑)便利な時代ですよね。
さて今回は、

♦不動産投資トピックス「国税庁が平成29年の路線価図・評価倍率表を発表」
♦和不動産トピックス「代表仲宗根の第4作目となる、書籍の見本が届きました!」

といった内容でお届けいたします!
皆さま大変お忙しいかと存じますが、どうか最後までお付き合いくださいませ。

トピックス
【国税庁が平成29年の路線価図・評価倍率表を公表】

平成29年7月4日の日経新聞に国税庁が公表した路線価のニュースがありましたので、ご紹介いたします。
平成29年7月3日、国税庁は相続税や贈与税の算定基準となる「路線価図・評価倍率表(1月1日時点)」を公表しました。
これによると、路線価の全国平均は前年比0.4%増で、2年連続で上昇していることがわかりました。
日本一土地が高いことで有名な銀座の「鳩居堂前」の路線価は1㎡当たり4032万円と、バブル期の最高値3650万円を25年ぶりに更新し、32年連続で全国一位を獲得しています。
昨年は3200万円だったため、上昇率も26.0%と全国トップになりました。
また、「三越銀座店前」と平成28年9月に開業した「GINZA PLACE(銀座プレイス)」前も鳩居堂前と同額となり、日本一の座を獲得しています。
銀座・日比谷・八重洲・日本橋周辺は2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、外国人客が急増することを見込んだ店舗やホテルなどの再開発が急速に進み、地価の上昇に拍車をかけている状況ですが、合法化した民泊物件も増加する見通しとなっています。
今回公表された路線価は全体的に都市部での上昇傾向が目立ち、1都3県(東京都・埼玉県・神奈川県・千葉県)が4年連続で上昇。愛知県は5年連続、大阪府も4年連続で前年より上昇しています。

標準住宅地の対前年変動率の平均値

都道府県庁所在地の最高路線価が上昇したのは27都市。昨年の25都市に高松、佐賀の2都市が加わりました。その内の10都市(東京・京都・札幌・横浜・大阪・金沢・神戸・仙台・福岡・広島)は、上昇率が10%を超えました。

都道府県庁所在地の最高路線価

地方都市の地価が持ち直している背景には、物流業界の人手不足を補うために、各都市に最新鋭の施設を新設する動きが活発になっていることが挙げられます。
三井住友トラスト基礎研究所の調べによると、敷地面積が1万㎡以上の大型物流施設の新設は、東京圏(1都4県)で年間200万㎡弱と、平成28年以降4年連続で高い水準が続くと見込まれています。また、大阪圏(2府1県)も同様に、今年は過去最高水準の新規供給を予定しています。
とはいえ、地方の路線価が上昇していても、日本の人口の東京への一極集中化は今後も加速していくことは明らかになっています。
東京では来年以降も続々と再開発が予定されており、目立ったところでは平成30年以降、都内の大手町・芝浦・日比谷などでオフィスビルの再開発が相次ぐことが決まっており、地価動向全体にも影響を与えるという見方があります。
都心のオフィスビルの再開発がすすめば、そのオフィスに通いやすい立地のマンションの賃貸需要が高まることは必至です。
私たち和不動産がおすすめしている「都心の築浅中古ワンルームマンション」は、まさに単身のビジネスマンが住むのに最適な広さ・立地・グレードを兼ね備え、複数路線で通勤に便利な希少性の高い上位3%以内の物件です!
それをすすめる理由は、様々な要因で都心のワンルームマンションの需要は増加しているにもかかわらず「ワンルームマンション規制」によって、都心のワンルームマンションの建築が抑制され今後も希少価値が維持されるので、安定した家賃収入と資産価値が保てると見込まれるためです。
その他マンション経営における最新情報や運用ノウハウは、不動産投資セミナーにて詳しくご説明しておりますので、ご興味のある方は、是非弊社セミナーや個別相談にご参加下さいませ!

和不動産 セミナー申込はこちらからどうぞ!
⇒ nagomi-fudousan.com/seminar/study/

和不動産 個別相談申込はこちらからどうぞ!
⇒ https://nagomi-fudousan.com/muryosoudan/

和不動産トピックス
【代表仲宗根の第4作目となる、書籍の見本が届きました!】

7/12(水)に発売を控えている、和不動産代表である仲宗根和徳の著書4冊目の見本が届きました!

仲宗根和徳の著書4冊目の見本

(モザイクにてほとんどお見せすることが出来ず申し訳ございません (笑) 実はAmazonではすでにカバーを目にすることが出来ますが…)
何度かメルマガの中でも、代表の仲宗根が執筆中であることに触れさせていただいたかとは思いますが…ついに!今週の7/12(水)に待望の4作目が発売となります。
前作までは、“年金対策”を目的とし不動産投資をスタートさせる方へ向けての内容でございました。
今週発売となる本作は、“相続税対策“を目的に不動産投資お考えの方へぜひご一読いただきたい内容になっております!
今回は「新書」での発売となり、よりハンディサイズに近付きました。「新書」と言われるとページ数で言うと200ページほどの、厚みがあまり無くうす~いイメージがあるのではないでしょうか?そんなイメージを覆すようなボリュームたっぷりの新書となっており、そのページ数は300ページ強となっております!amazon・ネット通販・全国書店にて展開が始まるのが社員は今から待ちきれません。
書籍の全貌・詳細に関しましては、来週のメルマガの和TOPICSにてお伝えいたしますので、楽しみにお待ちくださいませ!

あとがき

「初めて実測日本地図が完成した日

本日7月10日は「初めて実測日本地図が完成した日」です。
日本地図で有名な人物といえば、皆さまご存知の「伊能忠敬」が思い浮かぶかと思います。今回は、彼の功績について簡単にご紹介させていただきます!
伊能は1745年に下総(現在の千葉県)に生まれ、婿養子として入った家で酒造業を営んでいました。
その後長男に家業を譲り伊能は隠居しましたが、50歳を過ぎた1795年、幼い頃から興味を持っていた天文学を本格的に勉強するために江戸へ出たのです。そして、当時の天文学の第一人者であった高橋至時を訪ね、弟子として天文学を学びました。
2年後の1797年、高橋至時は新たな暦となる寛政暦を完成させたのですが、地球の正確な大きさが分からず、暦の制度に満足することができませんでした。
そこで伊能は「北極星の角度を2つの地点で観測すれば地球の外周が分かり、大きさが割り出せる」という提案をします。より精度の高い計算をするために、距離の遠い江戸と蝦夷地(現在の北海道)を観測地点とすることに決めました。
しかし、当時は幕府の許可なく蝦夷地に入ることができませんでした。
そこで考えた名目が「地図製作」だったのです。そして1800年、伊能が55歳になった年に、伊能を含む9人の一行は蝦夷地へと旅立ちました。第一次測量では、1日になんと約40kmもの距離を歩いたそうです。
第五次測量の頃には伊能の功績が幕府から認められ、正式な国家事業となります。
そうして日本各地を測量していった伊能も、最後の第十次測量(1815~1816年)が行われた頃にはなんと72歳。伊能はその翌年病床に伏せ、73歳でこの世を去りました。
残念ながら、伊能は地図の完成を見ることはできませんでした。やがて3年後の1821年7月10日、江戸城の大広間にて伊能の孫・忠誨や弟子たちの手によって、日本最初の実測地図「大日本沿海輿地全図」が広げられました。
およそ220枚の図からなる壮大な日本地図は幕府に献上されましたが、原本は明治の皇居炎上や関東大震災の際に焼失してしまいました。現在は、各地から見つかった複製が保管されています。
また、伊能たちの当初の目的であった「地球の大きさを測る」というミッションは、測量しながらも続けられていました。地球の一周は約4万kmとされていますが、伊能たちが計測した値はなんと誤差が約1000分の1!オランダの書物によって、自分たちの測量がほとんど正確だったことを確認した伊能たちは、大層喜んだそうです。
ちなみに、伊能が日本各地を計測するために歩いた距離もおよそ4万kmです。当時は、人生50年と言われた時代です。50歳を超えて約17年間、日本各地を地球一周分ほどの距離を歩いて測量をすることは、きっと並大抵の気持ちでは成し遂げることはできなかったでしょう。
50歳を超え隠居しても尚、自分の知識を高めるために勉強を続けたことはもちろん立派ですが、何よりも、毎日コツコツと根気よく続けていったことが、一番の成功の理由なのではないでしょうか。
不動産投資においても同じで、他の様々な投資に比べ結果が出るまでには何年もコツコツ運用していく必要があります。しかし、1人で根気よく、というのにも知識や方法に限界が出てきます。
弊社も、測量隊の弟子や仲間のように、オーナー様が根気よく、コツコツと長期的な運用で結果が出せるように精一杯サポートして参りたいと思っておりますので、何卒よろしくお願いいたします!
それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
また次回のブログでお会いしましょう!
さよなら。さよなら。

不動産投資セミナー 無料個別相談 ウェビナー 和不動産の特徴 マンション投資 生命保険の代わり LINE公式アカウント オーナー様の声 オリジナルコンサルシステム 代表取締役 仲宗根 和徳書籍 間違った相続税対策が争族と後悔を生む! コロナショックで判明!安心を得るための方程式は【本業+資産収入】でした! マンション経営で結果を出すために習慣を変えるべき理由 変化に対応 資産管理会社の活用法 メディア掲載実績 和不動産youtube公式チャンネル engage

初心者の方にオススメ
セミナー情報はこちら個別相談はこちら
お電話はこちら

株式会社和不動産
メニュー