スタッフブログ(2017/07/19)
不動産投資セミナーの和不動産による日々の活動・イベント開催レポと
中古ワンルームマンション経営のお役立ち情報をお届けします!
2017/07/19 直近の不動産投資市況は?
「アフターフォローNo.1宣言」の和不動産、ブログ担当です
梅雨明けを目前に、真夏のような暑さが続いていますが、熱中症にはくれぐれもお気を付け下さいませ。
昨日まで三連休だった方も多いと思いますが、皆さまもレジャーに家族サービスに、大いに楽しまれたことでしょうか。
ボーナスも出た後なので、この後に続く夏休みも含めて、散財してしまった方やしてしまいそうな方は、今一度「お金の使い方」と「お金の作り方」を考えていただきたいと心から思います(笑)
では、今回は
♦不動産投資トピックス「投資用マンションが11年ぶりの高値を更新」
♦和不動産トピックス「Amazonランキング1位も獲得! 弊社代表仲宗根の4冊目書籍が発売されました!」
といった内容でお届けいたします!
皆さま大変お忙しいかと存じますが、どうか最後までお付き合いくださいませ。
【直近の不動産投資市況は?】
2017年7月11日の日本経済新聞夕刊にて、直近の不動産市況のニュースが掲載されており、その記事の中に弊社代表・仲宗根のインタビュー内容も掲載されましたので、ご紹介いたします!
7月11日、不動産投資関連の大手情報サイトにて、収益物件の市場動向が発表されました。
●区分マンションの1室の価格
・4~6月の全国平均……1,550万円(前期比3.82%増、2006年1~3月以来、約11年ぶりの高値)
・物件利回り……7.06%(前期比0.28ポイント低下)
●一棟アパート
・4~6月の全国平均……6,505万円(前期比0.28%増、2006年1月~3月期以来の最高値)
・物件利回り……8.84%(前期比0.06ポイント低下)
●一棟マンション
・4~6月の全国平均……15,879万円(前期比1.37%増、2009年7月~9月期以来の最高値)
・物件利回り……7.95%(前期比0.10ポイント低下)
投資物件の価格上昇を支えているのは、中国人を中心とした外国人投資家の購入が影響していると考えられています。中国は不動産価格の高騰が続いており、表面利回りは1%台だそうで、日本の物件は割安に映るようです。
また、マイナス金利の影響や年金不安から日本人の需要も根強くあり、30代から40代の企業勤めをしているビジネスマンや、相続をにらんだ50代以上が不動産投資に参入しているケースも増えている状況です。
建築コストが高騰しているため、銀行関係者からは「今後も投資用不動産の価格はしばらく大きく下がることはない」との見方が多くあります。
一方で、日銀が相続税対策としてのアパート建築の融資が過熱している状況に警鐘を鳴らしていることもあり、大手銀行の一部は融資姿勢を引き締める方向に転じており、その動向によっては投資用物件価格にも影響すると考えられています。
弊社がお勧めしている「都心の中古ワンルームマンション」の流通事例は、平成26年では4万9293戸でしたが、平成27年には5万7844戸、平成28年は8万2595戸と、右肩上がりの状況となっております。
流通事例の平均築年数は平成26年で21.4年、平成27年に21.1年、平成28年も21.1年と、2000年以降に建築された都心・築浅中古ワンルームマンションの需要が高まっていることが数値で明らかになっており、この先も需要は安定していることでしょう。
この背景には平成27年1月の相続税の改正が影響していると考えられ、弊社セミナーにお越しいただく方からも、ここ最近は相続についてご相談をいただくことがかなり増えました。
相続税改正に伴って相続の情報が氾濫するかのごとく世に出回るようになりましたが、資産の状況や家族構成などは人それぞれ違います。
「家族になるべく平等に分割できる資産とは?」「本当に有効な相続税対策の方法とは?」といったお悩みに、不動産を活用した相続税対策をご提案するべく、弊社では7月21日(金)より、毎週金曜日の13:30から相続税対策セミナーを開催することになりました!
また、先程もお伝えした通り、相続税対策に関しては家族構成や現在の資産状況によって適切な対策が大きく違いますので、無料個別相談もお勧めしております。
弊社が独自に開発した資産運用システムのN-RICOSですが、相続税対策に対応できるよう、バージョンアップしております!N-RICOSを使った相続税対策のシミュレーションは、思わず膝を叩くこと間違いなしです。
相続税対策でお困りの方はもちろん、親御さんの相続に関してお悩みの方もお気軽にセミナーや個別相談にお申込みいただければ幸いです!
和不動産 セミナー申込はこちらからどうぞ!
⇒ nagomi-fudousan.com/seminar/study/
和不動産 個別相談申込はこちらからどうぞ!
⇒ https://nagomi-fudousan.com/muryosoudan/
【Amazonランキング1位も獲得! 弊社代表仲宗根の4冊目書籍が発売されました!】
前回のメルマガでも告知させていただきましたが…7月12日(水)に弊社代表仲宗根の4冊目書籍『後悔しない相続税対策は「生前贈与×都心の築浅中古ワンルームマンション」で!』がついに発売されました!
また、本書は皆様のおかげで、Amazonの「相続税・贈与税ランキング」でベストセラー1位を獲得することができました!
ランキング1位が取れた時は、社内はお祭りでした(笑)
前回の和不動産トピックスでも書籍発売の事はお伝えしておりましたが、発売前だったために全容をお見せすることができず、モザイクだらけの画像にて失礼いたしました…。
現在は全国の書店やAmazonにて絶賛販売中です!
こちらの書籍はもちろん社長の仲宗根が筆を執っていたのですが、私たち営業企画部も社長と共に校閲に関わらせていただいたため、出来上がった書籍を
手にしてページをめくるたび、じわじわと感動の波が押し寄せてきました。(涙)
仲宗根の書籍は図や表を多用して、とにかく分かりやすくお伝えすることに重きを置いています。弁護士と税理士の先生方にも監修いただき、かなり詳しく丁寧に生前贈与と都心の築浅中古ワンルームマンションを活用した、具体的な相続税対策をご提案している本書ですが、「生前贈与」「暦年贈与」「一棟アパートの建築」「タワーマンション節税」「資産管理会社」「個人信託」など、相続税対策を考えるときに必要な情報が盛りだくさんに分かりやすく凝縮されています。
図表の一つ一つ、文章の一文字一文字に魂を込めた一冊ですので、書店やAmazonにて、ぜひお買い求めいただければ幸いでございます!
Amazon書籍購入ページはこちら
http://amzn.asia/28KlP9Y
ブログの冒頭でも少し触れましたが、昨日7月18日は「海の日」でした!
海の日は「国民の祝日」ですが、実はきちんとした趣旨があります。
祝日法第2条によれば、海の日は「海洋国家として広く国民に海への理解と関心を求める日」だと記されています。
海の日というと、なんとなく「海開き」だとか、「夏のはじまり」、「三連休」などといったイメージがあるかと思います。でも、そもそもなぜ「海」の日なのでしょうか?
それは遡ること1876年(明治9年)。当時、明治天皇が東北地方を巡幸される際に汽船「明治丸」を利用し、7月20日に横浜港へ帰着したことから「海の記念日」が制定されたのでした。
その後、1995年に行われた祝日法の改正により7月20日は「海の日」となりました。2003年には「ハッピーマンデー制度」によって、7月20日から7月の第三月曜日へと変更され現在に至ります。
「海の日記念日」を含めると、その歴史はおよそ140年!
ちなみに、現在世界で海に関する祝日が制定されているのは日本だけなのだそうです。日本は海に囲まれた島国として、古くから多くの恩恵を受けてきました。年に一度のこの日だけでも、身近な海について考えてみるのも良いかもしれないですね。
ちなみに「海の幸」や「マリンスポーツ」など良いイメージが多いのですが、津波というようなネガティブなイメージもあります。
不動産投資をする方で、湾岸地域がちょっと…という方もいらっしゃいますが、都心の物件でしたら東京湾は内海になっているので、津波の心配は無用ですのでご安心を!
それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
また次回のブログでお会いしましょう!
さよなら。さよなら。