スタッフブログ(2017/08/30)
不動産投資セミナーの和不動産による日々の活動・イベント開催レポと
中古ワンルームマンション経営のお役立ち情報をお届けします!
2017/08/30 アパート融資急減!4~6月前年同比15%減
「アフターフォローNo.1宣言」の和不動産、ブログ担当です。
8月の終わりは「夏の終わり」というイメージがありますが、中旬までの涼しさを思うと気候的にはようやく夏が訪れたような気分です(笑)
寝苦しい夜も多くなってきましたが、クーラーをつけすぎるのも、睡眠不足や風邪の原因となります。
そこで、私からのおすすめは…『夏野菜』を食べることです!
夏野菜には体温を下げる効果があり、また疲労回復のためのビタミンも採れます。季節の変わり目に体調を崩しそうだな?と思われる方は、積極的に夏野菜をたくさんいただいて下さいね。
では、今回は
♦不動産投資トピックス「アパート融資急減!4~6月前年同比15%減」
♦和不動産トピックス「8月26日(土) 夏の大イベント★和不動産ビアガーデン納涼祭!」
といった内容でお届けいたします!
皆さま大変お忙しいかと存じますが、どうか最後までお付き合いくださいませ。
【アパート融資急減!4~6月前年同比15%減】
8月22日の日経新聞にアパート融資が急減しているという記事がありましたので、ご紹介いたします。
平成27年に相続税が改正されたことを受け、所有する土地にアパートを建築することで相続税対策をとる人が増え、不動産業向け融資はバブル期を超える過熱ぶりでした。
その状況に対し、平成28年12月、金融庁が金融機関に対して1つ1つの融資案件を検査・監督していくという方針を示したのです。それは地方銀行105行を対象として、特にアパート融資額が伸びている銀行などを抽出した上、お金を借りる側(オーナー側)に不利益な条件になっていないか、消費者保護のための実態調査を進めています。
調査を受けた銀行はアパート建築業者らの相続税節税対策の提案書を提出させ、相続税対策として本当に有効なのか、また、建設業者が将来の空室率や家賃下落のリスクを説明しているか等を点検しています。
相続税対策としてのアパート建築をめぐる状況は、メルマガでも何度かお伝えをしてきましたので、メルマガ読者の皆様はすでに充分ご存知のことと思います。
そして今回、その白熱していたアパート融資が激減し始めたとの記事が掲載されました。
日銀によると、平成29年4~6月のアパートローン新規貸出額は、前年同期に比べて15%減少の7171億円でした。
国土交通省がまとめた6月の新設住宅着工戸数も貸家は3万5967戸と、前年と比較すると2.6%の減少となり、20カ月ぶりの減少となりました。
なお、4~6月の3ヶ月でみると0.3%増にとどまっており、融資額の減少と合わせて、平成29年度通算では減少に転じるとの見方が強まりました。
都市部に比べて融資先が少ない地方銀行が積極的にパート融資をしてしまうと、将来の日本の人口は減少傾向にもかかわらずアパートが増えて供給過剰を引き起こし、空室率が上昇してしまえば、アパート建築をしたオーナーの重荷となる可能性が危惧されていました。
すでにアパートが建ち過ぎた神奈川県では、空室率が35%を超え、3戸に1戸が空室となっている状況です。
相続税対策の王道だったアパート建築ですが、銀行が監視・検査を進めた結果、融資額が減少するという現時点での結果が見えてきました。アパート建築が必ずしも相続税対策として有効ではないということが、徐々に明るみになってきたと言えます。
弊社でも毎週金曜日に、代表の仲宗根による相続セミナーを開催しておりますが、通常の不動産投資セミナー同様、多くのお客様にご参加いただいており、相続税対策に関する注目度の高さを日々実感しています。
一言で相続税対策といっても、資産状況やお悩みは千差万別です。
今住んでいる自宅の相続税はどうなるのか?また、すでに所有している物件が相続税対策に有効なのか?…などのお声を頂き、中には、親御さんの相続に関する情報を収集するためにご参加下さる方もいらっしゃいます。
相続税対策は、人生を通して築いた資産を大切な家族に残すための対策です。和不動産では、おひとりおひとりの資産状況に最適な「プラン」をご提案しておりますので、ぜひ一度セミナーや個別相談にお越しいただければと思います。
【8月26日(土) 夏の大イベント★和不動産ビアガーデン納涼祭】
先週土曜日8月26日(土)に、オーナー様向け夏の大イベント【和不動産ビアガーデン納涼祭】が開催されました!夏の大イベントは今回で4回目となりました。
当日は、来場客数が2日間で50~60万人ともいわれている『麻布十番 納涼祭り』が開催されており、街は多くの方で賑わっていました。
麻布十番駅から徒歩3分ほどの距離に位置する、会場となった「東京さぬき倶楽部」にたどり着くのも少し大変だったかもしれませんが、ご来場いただいた皆さま、誠にありがとうございます!
会場では、和不動産オリジナルのオレンジポロシャツを着たスタッフと、夏の風物詩である浴衣を着た女性社員にて皆さまをお出迎え♪
屋内ではなく、開放感あふれる外で行うイベントは無条件でテンションが上がってしまいました!今回のイベントでは、お子様連れのオーナー様にも数組ご参加いただき、スタッフは終始かわいさに癒されておりました(*’ω’*)
和不動産の大イベントというと、ゆったり談笑する時間がとれないというのが恒例ですが(笑)、今回は素敵な庭でビールを飲みながら、BBQを楽しみ談笑するという有意義な時間が作れました!
また、会の終盤では和不動産名物、豪華景品の当たるビンゴ大会もあり大盛り上がり!
豪華賞品をゲットした皆さま…本当におめでとうございます!!
続いては「オーナー様紹介キャンペーン表彰式」です。
弊社のオーナー様から、4月~7月の間で不動産投資を始めたいという方をどれだけご紹介いただいたかを競った表彰でしたが、見事にT様が1位となり、これまた豪華賞品をゲットされました!T様を始めたくさんのオーナー様にご紹介をいただき心よりお礼申し上げます。
最後に社員全員はお見送りさせていただき、うれしいことに参加者全員のオーナー様より「本当に楽しかった!」というお声をたくさんいただき、スタッフの疲れもふっとびました!
これからも「マンション経営を楽しむ!」という弊社のコンセプトの元、たくさんのオーナー様と楽しいイベントを重ねてまいりたいと存じます。
本日8月28日は「民放テレビスタートの日」です。
1953(昭和28)年のこの日、日本で初めての民放テレビ局が開局しました。この時すでにNHKは開局していましたが、民放テレビ局として最初に開局したのは日本テレビ放送網株式会社です。
日本テレビが開局の日に初めて放送したのは、精工舎(現:セイコー)による時報CMでした。しかしテレビ放送に不慣れということもあり、なんとフィルムを再生機にセットする際に裏返したまま放送してしまったのだそうです。
当然画面は裏返り、さらには音声も流れずに終わりました。これが民放のテレビ初放送であると同時に、日本初の放送事故として日本のテレビ史に刻まれたのでした。
やがて、街頭テレビの設置やテレビの本体価格の低下、東京五輪の中継などによりたちまち全国に普及し、テレビが「電気冷蔵庫」「電気洗濯機」とならんで〈三種の神器〉呼ばれるまでに至ったのです。
日本でテレビ放送が始まってから60年以上が経ちました。その間にも地上デジタル放送への切り替わりや4Kテレビの登場など、技術は日々進化をしています。そして今や、一家に一台から一人に一台とまで言われる時代、私たちの情報源として欠かせないものになりました。
ちなみに、弊社が番組内で紹介された「真相報道 バンキシャ!ß」は、日本テレビで2002年から10年以上に渡って放送されている人気情報番組なんです!
弊社の待合室に設置してありますモニターにて再生しておりますので、お越しの際にはぜひご覧くださいね!
それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
また次回のブログでお会いしましょう!
さよなら。さよなら。