スタッフブログ(2017/09/25)
不動産投資セミナーの和不動産による日々の活動・イベント開催レポと
中古ワンルームマンション経営のお役立ち情報をお届けします!
2017/09/25 賃貸仲介の重要事項説明IT化 10月1日解禁へ
和不動産ブログ読者の皆さま、こんにちは!
「アフターフォローNo.1宣言」の和不動産、ブログ担当です。
今回で9月のブログも最後となります。
先週9月22日には、2017年終了まで残りあと100日となりました!もう100日と取るか、100日もあると取るか…皆さんの感じ方はそれぞれありますよね。
今年の目標を決めた方は、もう達成されたでしょうか?まだ達成されてない方はこの残りの日数のなかで達成できるように頑張りましょう!目標が達成できないと悲観的になることもなく、まだ100日もあります。折角だから、あと3ヶ月で達成できそうなことに切り替えて、取り組んではみてはいかがでしょうか?
和不動産は定期アフターフォローにて、オーナー様の小目標として年内の目標達成ができるように全力でサポートさせていただいております。年末までに目標を一つでもクリアして、結果を残せるような一年にしたいですね。
さて、このスタッフブログでは、不動産投資に関わるニュースやトピックスを取り上げながら”和不動産の顔”が皆さまに見えるように更新しております。
少しでも皆さまの不動産投資ライフに役立つ、有益な情報を届けられておりましたら嬉しく思います!
今回は、
◆不動産投資トピックス「賃貸仲介の重要事項説明IT化 10月1日解禁へ」
◆和不動産トピックス「9/25発売 週刊ダイヤモンドに弊社代表・仲宗根の記事が紹介されました!」
といった内容でお届けいたします!
皆さま大変お忙しいかと存じますが、どうか最後までお付き合いくださいませ。
【賃貸仲介の重要事項説明IT化 10月1日解禁へ】
以前、ブログでもお伝えしていた賃貸借契約のIT重要事項説明(以下、IT重説)が、ついに10月1日から解禁されることになりました。
全国賃貸住宅新聞9月18日号より、詳細をお伝えいたします。
今回解禁になるのは賃貸借契約における借主への重要事項説明のみで、他に検討されていた法人間売買契約時や法人・個人間の売買契約時の重要事項説明は、これまで通り対面にて行われます。
IT重説は2015年8月から2017年1月にかけて1071件の社会実験を行い、その内賃貸借契約のIT重説は1069件行われましたが、大きなトラブルに発展するようなことがなかったため、本格運用に乗り出すことが決定しました。
電子契約書での署名が実現すれば、スマートフォン1つで賃貸借契約が完了する時代が目前に迫っています。
利用者のメリットとしては、時間や手間が大幅に短縮できることが挙げられます。転勤などにより遠方での契約をする際、これまでわざわざ出向いて泊り掛けで内見と賃貸借契約をしなければならない人も多く、時間的・金銭的・体力的に大きな負担がかかっていました。今回その負担が軽減できるのは大きなメリットと言えるでしょう。また、法人向けのオフィス賃貸の際も、社判を持ち出す必要がないIT重説が重用されそうです。
賃貸業者側のメリットとしては、業務の効率化が挙げられます。社会実験に参加した業者によると土日は内見業務に絞り、平日の夕方以降にIT重説を行うことで土日の接客数を増やすことができたそうです。
今後の運用方法としては、重要事項説明書を「書面で交付すること」という宅地建物取引業法の原則は維持されるため、事前に宅地建物取引士が記名押印した重要事項説明書と賃貸借契約書を借主に送付し、IT重説による説明終了後に借主が署名・押印して返送するというパターンが増える見通しです。
いよいよ1週間後に迫ったIT重説。
不動産投資市況への影響は…というと、やはり賃貸借契約にかかる時間が短縮されるというのが大きなポイントと言えるでしょう。
不動産投資ではレバレッジをきかすためローンを利用する方がほとんどです。その際月々のローン支払いは家賃収入で賄うことを想定した計画を立てるため、空室状態が続いてしまうとローンの支払いが自分の資金より持ち出しになってしまい、運用計画も大幅に崩れてしまいます。
不動産投資ポータルサイトなどに掲載されている利回りは入居率100%を想定した数字のため、入居率がキープできるかは購入後の賃貸管理をお任せする管理会社の力によるところとなりますが、入居率は不動産投資成功の重要なポイントとなります。
弊社の入居率はN-RICOSでリアルなデータを入力しているため、実際に平均98%以上の高い入居率を誇っています。それを維持するためには豊富なノウハウや経験、関係業者との良好な関係性が必要です。
さらに、弊社では自社で内装工事部門を設けることで、より早く・安く・丁寧な原状回復が可能になったため、退去から次の入居までのオーナー様の空室期間を短縮することができるのです。
ほとんどの賃貸管理会社は原状回復やルームクリーニングは外部に発注していますので、コストも期間も余計にかかります。オーナー様へのメリットの高いサービスをワンストップで提供するできるのは、和不動産の大きな特徴と言えます。
また、独自開発した不動産投資コンサルティングシステム【N-RICOS】ではマンション投資の運用の見える化はもちろんのこと、生命保険の見直しや相続税対策もシミュレーションすることができ、また成功している他のオーナー様の運用方法をモデルケースにすることができるので、N-RICOSを使った運用コンサルティングは、「不動産投資成功の道しるべを可視化できる」といっても過言ではないのです。
他にも、弊社では10月以降も、相続税対策セミナーから、不動産投資全般の基礎知識や最新の不動産投資情報、和不動産現役オーナー様とセミナー講師・羽鳥の対談、メリットの大きい11疾病付き団信(団体信用生命保険)に関するセミナーなど、盛りだくさんなラインナップのセミナーを開催予定ですので、楽しみにしていただければと思います!
皆様のご参加・お申し込みをお待ちしております。
和不動産 セミナー申込はこちらからどうぞ!
⇒ nagomi-fudousan.com/seminar/study/
和不動産 無料個別相談はこちらからどうぞ!
⇒ nagomi-fudousan.com/muryosoudan/
【9/25発売 週刊ダイヤモンドに弊社代表・仲宗根の記事が紹介されました!】
本日9/25発売の『週刊ダイヤモンド』の信頼できる不動産投資特集内で、弊社代表・仲宗根の記事「マンション投資成功のための指標を実現!独自開発の『N-RICOS』で運用状況を可視化 全オーナーの運用実績を基に目標達成までをフルサポート」が紹介されました!
年金対策・節税・相続税対策などの目的で不動産投資を行う人が増えていますが、購入時の利回りばかり気にしすぎて、物件購入後の運用方法が分からずに失敗している人も多くいらっしゃいます。
不動産投資に失敗している方のケースは大きく2つあり、
① 家賃の下落や空室、原状回復費用などに想定以上の経費がかかり実害の出るケース
② 購入後の運用方法が分からずに自己判断だけで運用を行い、失敗に向かうケース
が挙げられます。
皆さまは①と②、どちらの失敗ケースがより多いと思いますか?
実は②のケースが失敗の大半を占めているのです。
パソコンなどの商品を購入した際には「取り扱い説明書」があり、更に利用方法が分からない場合は、サポートデスクに電話して聞いたりしますよね。
しかし、投資商品はリスクが伴うため自己責任の範疇が大きく、運用のアドバイスを聞くこともできず、失敗しても自分の判断が間違っていたということで誰の責任にもできません。
なかでも不動産投資は、株やFXのように過去の価格変動などをチェックし、チャートから売買の判断ができるだけではなく、いくら、物件の過去の販売事例をみても購入時の判断材料の1つにしかすぎず、購入後の運用実績はどこにも開示されておりません。たとえ販売された不動産会社だったとしても、弊社のN-RICOSの様に全オーナー様の運用の全データを記録している会社はどこにもないでしょう。
そこで和不動産では、全オーナー様の不動産投資運用実績をデータベース化した不動産投資コンサルティングシステム「N-RICOS」を独自に開発しました。そしてオーナー様の運用を成功へと導く指標の実現が可能となりました。
この「N-RICOS」は購入後の運用を支えるのはもちろん、購入時のフェーズにも活躍します。不動産投資をした場合と、しなかった場合のシミュレーションができ、最終資産がわかるようになります。他にも生命保険の見直しや相続税のシミュレーションも可能となっています。
そして物件購入後には、和不動産のアフターフォローの特徴である3か月に1回のコンサルティングの際に、運用実績と資産状況、支出額・貯金額の推移が可視化・チャート化され、これを基に、現状の改善点や目標達成までの最短アクションプランの軌道修正や目標の再設定を可能にしました。
和不動産の全オーナー様のデータが都度都度蓄積されることにより、参考にできるモデルケースが増え、成功しているオーナー様の運用実績が積み重なることによって、皆さまに提供できるコンサルティングの精度が上がり、弊社にとってもオーナー様にとってもWin-Winの関係になります。
というように今回ご紹介した内容は掲載誌の内容のほんの一部となっております。
実際の誌面では、図を用いさらに分かりやすく・内容の濃いものとなっておりますので全国書店・コンビニやネット通販でお買い求めいただければと思います!
和不動産の雑誌掲載情報はこちらから!
⇒ nagomi-fudousan.com/media/magazine/
明日9月26日は「ワープロ記念日」です。
ワープロ記念日は1978年9月26日に、東芝が世界初の日本語ワープロ「JW-10」を発表したことから制定されました。
ワープロの正式名称は「ワードプロセッサー」。その名の通り、文書の編集に特化した機械です。
それまでの日本において、文書の作成には日本語タイプライターが用いられていました。
しかし、そのタイプライターにはひらがな、カタカナ、漢字を含めおよそ2000字以上もの文字盤が搭載されており、一つ一つ手動で探して入力する必要があったため、使いこなすには熟練の技術が必要とされていました。
のちのJW-10開発者である森健一と、とある新聞記者が雑談していた時に「欧米に比べて日本の新聞記者は記事を書くのが遅い」という話題になったそうです。森はそれを道具で改善できないかと考え、日本語ワープロの構想を持つに至りました。
やがて、様々な壁にぶつかりながらも日本語入力・かな漢字変換のプログラムを完成させ、ついに1978年9月26日に発表することができたのです。
かな漢字変換とは、今私たちが日常で使っているスマホやパソコンで用いられている「入力したひらがなから文節を認識し、適切な漢字に変換する方法」です。
この時の開発チームの努力あって、今私たちが便利に文章を入力できているんですね。
現在、当たり前に使っている便利な機械も、その開発の裏には様々な人の努力や技術があります。皆様も、身近な機械の開発について調べてみると、当たり前に使っているものにも新しい見方ができるかもしれませんよ!
それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
また来週のスタッフブログでお会いしましょう。
さよなら。さよなら。