2017年基準地価 商業地2年連続上昇するも、進む二極化 2017年10月4日(和不動産スタッフブログ) 不動産投資のことならアフターフォローも充実の【和不動産】へ

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スタッフブログ(2017/10/4)

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中古ワンルームマンション経営のお役立ち情報をお届けします!

2017/10/4 2017年基準地価 商業地2年連続上昇するも、進む二極化

「アフターフォローNo.1宣言」の和不動産、ブログ担当です。

さて、昨日から10月に入り、今年も残すところあと3か月、4分の1となりました。秋も深まる季節ですが、皆様はレジャーのご予定はございますか?暑かった夏も過ぎ、寒くなってしまう前の今の時期は旅行にピッタリですよね。

秋のレジャーの楽しみといえば紅葉ですが、北海道では先週より見頃を迎えているそうです。徐々に南下をしてくるので、関東での見頃はまだ少し先ですが……今のうちから絶景スポットなどを調べるのも楽しいと思いますよ!(笑)

屋外より屋内が好き!という方は、弊社主催のオーナー様限定イベント・ハロウィーンパーティーも10月28日(土)に開催予定ですので、ぜひご参加ください!当ブログのナゴミナイトトピックスにて紹介しております☆
今回は、
◆不動産投資トピックス「2017年基準地価 商業地2年連続上昇するも、進む二極化」
◆和不動産トピックス「9/28発売のダイヤモンド・セレクトに営業部・羽鳥の記事が掲載されました!」

といった内容でお届けいたします!

皆さま大変お忙しいかと存じますが、どうか最後までお付き合いくださいませ。
トピックス
【2017年基準地価 商業地2年連続上昇するも、進む二極化】

9月20日の日経新聞に基準地価の記事が掲載されていましたので、ご紹介いたします。
9月19日、国土交通省が2017年7月1日時点の基準地価を発表しました。


全国の商業地が前年比0.5%上がり、9年ぶりに上昇に転じた昨年に引き続き2年連続で上昇しました。

全国全用途は26年連続下落

都市部では再開発がけん引役となっており、訪日客の増加による店舗やホテル用の土地価格が上昇しています。東京都中央区の「銀座」では、26年ぶりにバブル期の価格を更新するなど、金融緩和マネーが地価の底上げを下支えしていますが、全国的に見ると資産デフレの解消はまだ遠いと見られています。


全用途でみると、三大都市圏は1.2%のプラスで昨年より0.2ポイント上昇し、地方圏は0.9%のマイナスとなり、下落率としては0.3ポイント縮小しました。

特に、商業地は訪日客増加を見込んだ動きが加速している影響を受け、地価が押し上がりました。上昇率のトップは京都市伏見区深草稲荷御前町の29.6%で、大手不動産業者が祇園地区周辺に高価格帯の新ホテルブランドを開業するなど、観光需要の活性化が影響したとみられます。


今回、最も地価が高かった銀座2丁目の「明治屋銀座ビル」は1平方メートルあたり3,890万円となり、バブル期1991年の3,800万円を上回りました。 銀座周辺はオフィス需要も堅調で、東京オリンピックを見すえた再開発が進んでいる地域です。

また、 日銀の大規模金融緩和も地価上昇につながったと見られます。 外国人投資家の動きを含め、マネーは地方圏にも流れ込み、17都府県の商業地が上昇。地方圏の下落率は0.6%と、前年より0.5ポイントの改善が見られました。


一方、全国の住宅地は前年比0.6%のマイナスとなり、26年連続の下落でしたが、下落幅は8年連続で縮小。国土交通省は「実需で上がる好ましい姿」としており、緩やかな景気回復が地価を押し上げたとみています。 ただし、全国1万4656地点のうち6割弱が下落しており、都市部と地方の二極化は解消したというより、より顕著化したと言えるでしょう。

都市部の地価上昇を支えているのはオリンピックはもちろんですが、それだけではありません。 様々な要素が加わり、都市部の中でも価値が下がらず上がり続けるエリアと、将来的に資産価値の下がるエリアに分かれ、こちらも二極分化してきております。


弊社で開催しているトレンド分析を解説したセミナーにも、毎回たくさんの方にお越しいただいておりますが、そういった50年先の将来を見通すには、政策やトレンドなど高度な分析が必要です。

そんな中、投資家の皆さまのお声によると、資産価値の上がり続けるエリアに特化して「今が買い時」と判断している方も多数いらっしゃるようです。それは、マイナス金利はもちろんのこと、消費税増税が延期になったことなどが理由として挙げられます。


弊社がお勧めしている都心の築浅中古ワンルームマンションは、エリアを絞り、価値が下がらないものだけに特化し、それは主に商業地域に建設されていますので、今後もまとまった用地の確保が厳しいことから、需給関係は安定市場とみられています。

晩婚化などの影響で単身時代が長く、ワンルームマンションの入居者の年収が上がっているという傾向もあり、今後も都心の築浅中古ワンルームマンションの需要は堅調と言えるでしょう。


また、10月のセミナーでは団体信用生命保険についての解説や、現役オーナー様との対談セミナー、東京の不動産投資市況の5極化や不動産投資を失敗する原因をプロの目から解説するセミナーなど、新セミナーを豊富に予定しております!
ぜひお楽しみに♪

不動産投資に関してすでに具体的なお困りごと・悩み事がある方は、無料個別相談にて承っておりますので、こちらも合わせてご活用ください!

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和不動産トピックス
【9/28発売のダイヤモンド・セレクトに営業部・羽鳥の記事が掲載されました!】

相続・贈与 事業承継 決定版

『ダイヤモンド・セレクト』2017年11月号~相続・贈与 事業承継 決定版~に、営業部課長・羽鳥の記事【相続でもめずに節税効果も高い不動産投資「節税よりも先に考えるべきは何か?生前贈与×都心築浅マンション投資が要」】が掲載されました!


節税よりも先に考えるべきは何か?生前贈与×都心築浅マンション投資が要

ダイヤモンド・セレクトは、ダイヤモンド社より発売されている雑誌で、相続・贈与をテーマとしたものは年1回、毎年9月に発売され、保存版として購入していただくことが多いようです。

そんな注目度の高い誌面にて和不動産では「生前贈与×都心の築浅中古ワンルームマンション」を利用した相続税対策をご提案させていただきました。



相続税対策を行う上で一番重要なことは一体何でしょうか。 ほとんどの方は「相続税の支払いを抑えること」を目的に対策を考え、いかに「節税できるか」が手段のメインになりますが、そこばかりに注視をしてしまうと、新たな問題が勃発する可能性があります。それが“争族”です。



「貸家」を活用すると、相続税評価額を大幅に下げることができるので、その理由で賃貸用アパートが乱立したのは既に何度もお伝えしていますが、その不動産の種類によって“争族”が発生してしまうケースがあります。

例えば相続人が3人いる場合、利用する不動産が1棟アパートだったら頭数で分割することもできず、相続人の意向が三者三様で違ってしまった場合、折り合いをつけることが難しく、兄妹間において骨肉の争いにまで発展してしまう可能性があるのです…。



それに比べて、都心の築浅中古ワンルームマンションであれば、相続人の頭数分を購入しそれを相続すれば、相続人それぞれの意思を叶えることができるのです。また、「生前贈与」の制度を活用すると、3つの更なるメリットを得ることも!誌面では、生前贈与のメリットや、ワンルームマンションの中でもなぜ都心がよいのかを特筆しております。相続税対策を目的としてマンション経営を行う予定ではない方にも、ワンルームマンションの活用法としてぜひご一読いただければと思います!

和不動産の雑誌掲載情報はこちらから!
nagomi-fudousan.com/media/magazine/

あとがき

東海道新幹線開業の日

昨日10月1日は、東海道新幹線開業の日でした。



1964年、東京駅19番ホームにて日本初の新幹線として「ひかり1号」の出発式が行われ、新大阪へと走り出しました。1957年に構想が発表され、1961年の着工からわずか3年のことです。当時は東京・大阪間を4時間で運行するという計画から、初代ひかりは「夢の超特急」と呼ばれていました。

やがて月日は流れ、東海道新幹線は2014年に開業50周年を迎えています。開業当初は3時間を超えていた東海道新幹線も、長い年月で開発が重ねられていき、現在では約2時間半という速さで東京⇔大阪間を往来できます。

弊社で独自開発したオリジナルコンサルティングシステム・N-RICOS(エヌリコス)は、リリースした現在も常に開発が進められており、どんどん新しい機能が追加され進化しています。和不動産でご購入いただいたオーナー様には、3か月に1度のアフターフォローにてN-RICOSを用いたマンション経営コンサルティングを無料で実施しております。

3か月前にご利用いただいたオーナー様も、ぜひまたアフターフォローにてご利用いただき、次々追加される新機能をご覧くださいませ!



それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

また次回のブログでお会いしましょう!
さよなら。さよなら。

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