資産の終活 資産一覧をまとめ、家族への円滑な相続を! 2017年10月25日(和不動産スタッフブログ) 不動産投資のことならアフターフォローも充実の【和不動産】へ

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スタッフブログ(2017/10/25)

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2017/10/25 資産の終活 資産一覧をまとめ、家族への円滑な相続を!

和不動産メルマガ読者の皆さま、こんにちは! ブログ担当です!
さて、先週から急に寒くなってきましたね。まだ温かいと思って衣替えをきちんとしないでいたら、急に気温が下がり慌ててコートなどを出した方もいるのではないでしょうか。かくいう私もそうでした(笑)
本格的な寒さが近付く前に、屋外スポットに出かけておきたいですよね。関東ですと紅葉にはまだ気が早いですが、コスモスならまだ見頃に間に合いますよ!漢字で秋桜と表すコスモスですが、9月上旬~11月上旬までが見頃の時期だそうです。
東京だと立川市にある「昭和記念公園」が人気スポットとなっており、様々な種類のコスモスを見ることができます。普段公園などに行かれない方も、行ってみたら新しい発見があるかもしれませんよ!

コスモス

今回は、

◆不動産投資トピックス「資産の終活 資産一覧をまとめ、家族への円滑な相続を!」
◆和不動産トピックス「和不動産オリジナルアニメが完成しました!」

といった内容でお届けいたします!
皆さま大変お忙しいかと存じますが、どうか最後までお付き合いくださいませ。

トピックス
資産の終活 資産一覧をまとめ、家族への円滑な相続を!

2017年9月30日の日経新聞に相続時の資産についての記事が掲載されておりましたので、ご紹介いたします。

近年、満足のいく最期を迎えるための準備を行う『終活』が注目を浴びていますが、終活ではお墓や葬儀の支度だけではなく、相続時の遺産引き継ぎも重要になってきます。

どんなに財産が少ないといっても、預貯金や現金だけが全財産である家庭は少ないでしょう。
リストアップしてみると相続財産は、現金・預貯金・債券・株式といった金融資産や、
不動産、ゴルフ会員権、美術・骨董品、仏具・墓地など多岐にわたります。

資産の終活準備では、まずは自分の家庭の財産をリストアップ・集約し、「誰に」「何を」「どう残すか」を考えることが大切です。

お金の終活はここが大事

札幌市に住む男性のAさん(64歳)は、父親が逝去した際「どこに何の財産があるか全く分からず、調べるのが大変だった」と振り返ります。
そこで、自分が亡くなった時用に財産のリスト作りを始めると、ワード文書で20枚にもなったと言います。将来子どもたちが手続きに困らないよう、リストに付き合いのある税理士・司法書士の連絡先も記載しました。Aさんは、家族が集まるお正月に子供たちに話し、毎年1回は更新する予定にしているそうです。
資産についての十分な共有が無いまま家族が急に亡くなり、死亡人名義になっている預貯金や株式、保険契約の洗い出しに苦労した経験から、保有財産のリストを作る人が増えています。こういったリストを作っておけば、相続に向けた遺言書を書く時にも役立ちます。

リストにしておくべき財産項目

所有財産の整理にあたり、「エンディングノート」を活用する人も増えています。
エンディングノートには、不動産や金融商品といった資産について詳しい状況を書き込むページがあります。
不動産は場所・面積・名義、預貯金は銀行・支店名・口座番号を、株式は銘柄名や株数・証券会社・支店名を、生命保険やクレジットカードの他に、借入金もあれば書き加えていきます。
インターネット取引や、ネット銀行やネット証券といった支店を持たない金融機関についても、忘れずに名称や口座番号を記録しておくのが大切です。このようなネットの金融機関も家族が連絡すれば、資産を凍結・清算することがほとんどです。

また、財産リストを作ったからと安心してしまう人も少なくありませんが、「記入日」を書き、定期的に更新することも重要です。
弊社でも「エンディングノート」を作りましたが、欲しい方がいらっしゃいましたら記入方法もご指導しながらプレゼントさせていただきますので無料個別相談へお申込み下さい。

エンディングノート

そして、財産を整理することで、改めて保有する口座やカードの数が多いことに気付くことも少なくありません。公共料金支払いや配当金の入金だけに使っている口座・カードがあれば、集約することで年会費を節約できる場合もあります。

ネットで管理する資産には注意が必要

投資商品の中でも特殊なのが、元手の何倍もの金額で投資できる「外国為替証拠金取引(FX)」です。
相場が大幅に変動するような投資商品では、取引をそのままにして亡くなると、家族が知らないうちに損失が証拠金で足りない規模に膨れあがることもあります。
2016年11月の調査では過去5年の間に、遺族に対して投資商品の損失による請求を行った事例が3社あり、請求金額が120万円程に及んだケースもあったそうです。

インターネット取引のみで完結できる投資商品も増えているため、ネット管理の投資を行っていることも家族としっかり共有しておくことが重要です。

そして、金融資産を整理した後は「どの財産を誰にいくら相続するのか?」を検討します。
そんな中、近年増えているのが「遺言代用信託」と呼ばれる信託契約商品です。

「遺言を残すほど大げさにしたくない」といったニーズに対し、遺言の代わりに信託契約を結び、金銭を管理してもらうことができるのがこの商品のポイント。「遺言代用信託」の新規受託件数は年々増加しており、2016年度までの累計は15万件近くに達しているそうです。

三菱UFJ信託銀行の「ずっと安心信託」では、元気なうちは預けたお金から決まった額を年金形式で自分がもらい、死んだ後に残ったお金は一時金や年金で家族が受け取るという柔軟な使い方ができるのが特徴です。
このような信託契約は、親世代が認知症などにかかった際にも有効で、資産が凍結されることなく子世代に引き継げるため人気を集めています。

自分の財産を見直し、相続時の財産を子どもたちへスムーズに引き継げるよう、注目されている「お金の終活」。

今年の7月に発売された、弊社代表の仲宗根による著書『後悔しない相続税対策は「生前贈与×都心の築浅中古ワンルームマンション」で!』の中に、相続財産の種類や信託契約「都心の築浅中古ワンルームマンション」を活用した節税対策について詳しく解説しています。

後悔しない相続税対策は「生前贈与×都心の築浅中古ワンルームマンション

終活や相続の準備では、「揉め事や問題の回避」を最優先とした対策が重要になってきます。
今回の記事にもあった通り、まずは財産整理を行い、家の資産が「いくらなのか?」「どこにあるのか?」を把握します。
そして、子世代に財産を引き継ぐ際に揉めごとや問題が起こらないよう、資産の変換や円滑な相続の方法を考えて準備していくことが大切なのではないでしょうか。

弊社和不動産では、数ある相続対策の中でも一番効果的な相続対策セミナーを、毎週金曜日の13時30分から開催しております!
相続時の優先順位、信託契約、生前贈与で「都心の築浅中古ワンルームマンション」を活用した効果的な相続税の節税の仕方、相続税節税後の資産の復元の仕方まで詳しく学ぶことができ、毎回好評をいただいております。

相続対策にお悩みの方で効果を最大化したいという方は、下記URLよりお気軽にお申込み下さいませ!
皆様のお申込みをお待ちしております!

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個別無料相談はこちらからどうぞ!
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和不動産トピックス
【和不動産オリジナルアニメが完成しました!】

新たに和不動産オリジナルのアニメが3本完成いたしました!

 

和不動産オリジナルのアニメ

3本の動画のうち、2本は「相続」を、1本が弊社コンサルティングシステム「N-RICOS」をテーマに作成されました。

図4の画像をご覧ください。
真ん中に「争族」の文字が大きく出ているかと思います。これは親から種類の違う財産を相続した際に、兄弟間で揉め事が発生することを揶揄した表現で、現代の相続問題においてかなり問題視されています。

続けて図5の画像をご覧ください。
相続対策に不動産の活用を考える父ですが、王道と言われたアパート経営には「管理の手間がかかる」「空室率の急上昇」「高い修繕費用」などのリスクが詰まっており悩んでいます。

2つの相続の問題は一体、どうすれば解決することができるのでしょうか。
その答えは「都心の築浅中古ワンルームマンション」の複数購入です。相続する財産が現金や不動産、株など種類の違うものであると平等性に欠けるため争いが勃発してしまいます。しかし、子供の人数分だけのワンルームマンションを購入することで財産価値が揃えやすくなり、相続した方の一人はずっと持ち続け家賃収入を得たり、もう一人は売却して現金化したりと、好きなように運用することが可能です。また、アパートは共用部分の管理などもすべて行うので、空室リスク以外にも大規模修繕で高額の何百万という経費が発生したりというリスクも発生します。その点ワンルームマンションであれば、専有部分のお部屋だけとなり修繕費用もエアコンや給湯器などを10年に1回交換する程度です。なので経費もおさえることができ、マンションを相続した子世代も負担が少なく経営を続けていくことが可能です。

そんな手のかからない「都心の築浅中古ワンルームマンション経営」ですがやはり自分の運用が他の方と比較してうまくいっているのか、ダメなのか知りたくないですか。
和不動産オリジナルのマンション投資コンサルティングシステム【N-RICOS】ですと成功しているオーナー様の運用実績を見ることができ、リスクも見える化できるのです。​アニメ動画の中では、N-RICOSが満を持してキャラクター化!自分の特技として、マンション経営の指針となる機能が満載であることを紹介しています。

また、皆さま、和不動産のYoutubeチャンネル登録はすでにお済みでしょうか!?
今回新しく完成した3作品に加えて、チャンネルには過去に制作した和不動産オリジナルアニメもアップしております!また、和不動産の内装工事部門が手がけたお部屋を紹介する360°動画を集めた再生リストもございますので、ぜひ1度のぞいてみてくださいね。

アフターフォローが評判の和不動産 Youtubeチャンネルはこちら!
⇒ https://goo.gl/CtJMWB

 

あとがき

あかりの日

おととい10月21日は「あかりの日」でした。

1981年、日本電気協会・日本電球工業会等によって「明かりのありがたみを認識する日」として制定されました。1879年の同日、エジソンが京都産の竹を使用して白熱電球を完成させたことに由来しています。
弊社の8階には8つのミーティングルームがありますが、同じ内装の部屋はひとつもありません。8つの部屋がすべて全く違ったコンセプトになっています。中でも特に評判を頂いているのが、弊社の入口より入って左手の、間接照明がトレードマークのミーティングルーム1の部屋です (上写真)。現在の神田オフィスにご来社いただいたことのある方は、よくご存知かと思います。
実は弊社のミーティングルームは、クロスからインテリア、レイアウトに至るまでの全てが、代表・仲宗根によるこだわりによってデザイナーの方と考え抜き一緒に演出されています。
そこには代表の「ご来社いただくお客様が綺麗な部屋で落ち着けるように」という想いが込められています。
インテリアの選定において、間接照明というのはそれ一つで部屋の雰囲気を作るための大きな役割を持っています。ブログ読者様も、もし今後ご来社いただく機会がありましたら、改めてミーティングルーム1をご覧いただければと思います。
それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
また次回のブログでお会いしましょう!
さよなら。さよなら。

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