人生100年時代 年金はもっとくり下がる? 2018年01月17日(和不動産スタッフブログ) 不動産投資のことならアフターフォローも充実の【和不動産】へ

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スタッフブログ(2018/01/17)

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2018/01/17 人生100年時代 年金はもっとくり下がる?

和不動産スタッフブログ読者の皆さま、こんにちは!ブログ担当です。
冬の名物詩であるセンター試験も終わり、お正月が明け、なんと1月も半ばを迎えました。
あっっ!という間でしたね!(@_@)!
「光陰矢のごとし」時間は皆平等に刻々と過ぎて去ってしまいます。「時間を味方につける」のが不動産投資ですので、今年こそ何か始める!とか、変わりたいという方は、是非和不動産のマンション経営を始めてみてはいかがでしょうか?

毛利元就が子どもに宛てた手紙に「一年の計は春(元旦)にあり 一月の計は朔(ついたち)にあり  一日の計は鶏鳴にあり」という有名な言葉があるそうです。
すでに1月1日は過ぎてしまいましたが、1日の計はまだまだこれからでも間に合います!1日1日の計画を朝にしっかりたてる習慣を身につけることができれば、今年一年有意義に過ごせそうですね!

さて、今回のスタッフブログは、

◆不動産投資トピックス「人生100年時代 年金はもっとくり下がる?」
◆和不動産トピックス「日本経済新聞 1月13日 夕刊に弊社コメントが掲載」

といった内容でお届けいたします!
皆さま大変お忙しいかと存じますが、どうか最後までお付き合いくださいませ。

トピックス

【人生100年時代 年金はもっとくり下がる?】

1月6日の日経新聞に人生100年時代に向けて年金を再考するという記事が掲載されていましたので、ご紹介いたします。
長寿化が進み「人生100年時代」が現実味を帯びている昨今。安心して老後を過ごす方法として、公的年金を最大限に活用することはとても重要です。年金を増額できる受給開始年齢の繰り下げや厚生年金への長期加入などがカギとなります。

平均寿命は、2016年時点で男性81歳・女性87歳とされていますが、そもそも平均寿命とは「0歳児の赤ちゃんがあと何年生きるか」を示す数値ですので、死亡率の高い幼児期を過ぎた大人はこの平均寿命よりも更に長生きすると言われており、男女とも2人に1人が平均寿命より3歳上の年齢(男性84歳・女性90歳)まで生きているのが現状です。今後は長寿化がさらに進み、なんと平均寿命は「男性93歳・女性98歳」となると予測されています。そのため「ほぼ100歳まで生きること」をにらんだ資金計画が求められているのです。

では、具体的にどのような対策を取ることができるのか、公的年金から見ていきましょう。
公的年金には、受給年齢を原則の65歳から早める「繰り上げ」と遅らせる「繰り下げ」があり、早めれば年金額は減り、遅らせれば年金額は増えます。
長寿対策で有効なのは繰り下げです。1カ月遅らせるごとに年金額は0.7%ずつ増え、最も遅い70歳を選べば42%多くなる計算です。65歳からしばらく無年金で生活する必要はありますが、長生きすれば有利になります。
試算すると、繰り下げ年齢によらず受給開始から12年弱で年金総額が原則と等しくなります。70歳まで繰り下げた場合、元をとれるのは81歳となりますが、その年齢は男性の70%弱、女性の約85%が生きる年齢なので、確率として繰り下げは有効と言えるでしょう。

公的年金の夫婦の生涯受給額は?

図は、17年度モデル世帯を前提とした会社員と専業主婦の夫婦・年金月額22万1277円の世帯が一定年齢まで生きたとして、2人が受け取る年金総額を試算したものです。
70歳まで繰り下げたケースをみると、100歳時点での受取総額は、原則に比べて約2100万円、60歳からの繰り上げ受給に比べて約4000万円も多くなります。
しかし実際の受給者の内、繰り下げを選んでいるのはわずか2%弱(14年度)で、逆に繰り上げは10%強と多いのが現状です。
実際に高齢になった時、気力・体力・社会の受け入れの全方位から考えて、繰り下げは難しい問題ということがうかがえます。

最近は長生きするほど有利になる終身型「トンチン年金」が人気です。
男性が50歳で加入して70歳までの20年間で支払う保険料は計1200万円。70歳から年間約60万円を受け取れるので、90歳まで生きれば元をとれるというものが代表的な商品です。

ですが、前述のように公的年金を繰り下げて受給開始を70歳にすれば81歳時には元がとれる上、通常の年金額240万円の男性が繰り下げを選んだときの増加額は年約100万円にも上るのです。よって、公的年金の繰り下げを最優先し、余裕があればトンチン年金を考えるのが合理的と言えそうです。

「夫が会社員で妻がパート」という夫婦の妻の働き方においても、長寿化がネックとなります。2016年10月より、従業員500人超の会社で週20時間以上働き、月収が8万8千円、年収換算で「約106万円」以上などの条件を満たした場合、厚生年金への加入が必要となりました。それを避けるために働き方を調整する人も多く、「106万円の壁」と言われているのですが、長寿化を考えた場合、パートの妻も厚生年金へ加入したほうがお得です。
例えば年収105万円で働いていた人が「壁」を超え、年収110万円で10年働くと、保険料負担により手取りは約110万円減ってしまいますが、年金の将来受取額は年約6万円となり、83歳時に負担分を取り戻すことができるのです。
2018年から配偶者控除などを満額受けられる年収の上限が、従来の103万円から事実上150万円に上がりました。
年収105万円と150万円を比較した場合、150万円稼ぐ働き方を選択すれば保険料負担を補っても手取りは年19万円増える上、厚生年金も年約8.2万円入るので、100歳時には合計485万円もお得になるのです。厚生労働省は、2014年に公的年金の今後100年の財政検証をまとめました。終身受給でインフレにもある程度対応できる公的年金は老後の大きな支えとなりますので、計画的に活用したいものです。

ですが、年金の繰り下げをする人が2%弱に対して繰り上げをする人が10%強にも上るという2014年度の結果を見ても、その年齢になってみると健康上の問題、労働に対する気力などの問題や、金銭的な問題から繰り下げることができないという人が多いということが分かります。
では、激動の時代を生きていかなければいけない私たちは、どのような対策をしていけばよいのでしょうか?50歳でやっと人生の折り返し地点、定年後が40年の時代ですから、年金もあてにならないのであれば長生きすることができません。
弊社がお勧めしている都心の築浅ワンルームマンション投資なら、株やFX、ビットコインなどのようにギャンブル的な収入ではなく、50年経っても安定した毎月の家賃収入を得ることができます。
また、定年を迎える時までに残すべき物件、売却すべき物件の取捨選択など、弊社が独自に開発した不動産投資コンサルティングシステムN-RICOSに蓄積された生のデータと不動産のプロの適切な判断により、失敗しない老後の備えを作ることができるのです。

『寿命100歳時代の不動産投資市場はどうなっていくのか?』『安定した家賃収入をもたらしてくれる物件はどのような物件なのか?』などの詳しい情報は、毎週水・金・土・日曜日に開催している不動産投資セミナーにて惜しみなくお伝えしております。
ぜひ弊社セミナーをチェックしていただき、気になるタイトルすべてにご参加いただければ幸いでございます。
ネットの不確定な情報や目先の利回りだけにとらわれず、50年、60年経っても資産価値の落ちない不動産投資を検討いただき、ぜひ弊社個別相談やセミナーをご活用ください。目からうろこのアドバイスが聞けるかもしれません!

 

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和不動産トピックス
【日本経済新聞 1月13日 夕刊に弊社コメントが掲載】

おととい1月13日(土)の日本経済新聞夕刊の1面に弊社のコメントが掲載されました!

日本経済新聞夕刊

「投資マンション最高値」という記事に弊社のコメントが掲載されました。老後への不安から30~40代サラリーマンの需要を背景にワンルームマンションの価格高騰が続いているという内容の中で、「複数の鉄道路線が使える利便性の高い都心部の物件が人気」との弊社コメントが掲載されました。
たしかに、長寿を生き抜く為の老後不安解消のため、不労所得である不動産投資がにぎわっており、価格は高くなっていますが、人口の一極集中化の都内ではワンルームマンション規制があるため、価格の上昇の余地はあっても急激な下落はあまり期待ができないと思われます。
「2020年のオリンピックまで待ってから」とか「もっと値段が下がってから」と思っている方は、そもそも何を目的に不動産投資を始めるのか、待っている時間という「何もしないリスク」を十分検討の上、早く始めることをおすすめいたします。
要は、この先も価値や価格の落ちない良い物件や投資プランを選べば良いのです。

まずは参考までに弊社セミナーにお気軽に足を運んで頂けましたら幸いです。

セミナー詳細はこちらから!お申込みはお電話かHPのメールフォームにて受付いたします!
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あとがき

小正月

1月15日は小正月です。
元日を大正月または男正月とも呼び、小正月は松の内に多忙を極めた女性を労う休息の日でもあるため、女正月とも言われるそうです。
小正月には正月飾りや書初めを燃やす行事「どんど焼き」があり、その煙に乗って神様が天上に帰っていくとされています。

お正月が終わる区切りの「正月事じまい」の日が1月15日なのです。
さて、暦上もお正月が終わります。皆様、お正月休みボケは治りましたか?
お休みが長かった方は、うまく言葉が出てこない…などあったのではないでしょうか(それは…私です 笑)。
気を引き締めなおして、また元気に頑張って働きましょう!
クリスマスが終わり、お正月も終わってしまうと、イルミネーションがなくなるため、急に街並みが寂しく感じられます。

そんな時、冬に咲く花の素晴らしさを感じずにはいられません。
冬に咲く代表的な花は椿ですね。椿の花言葉は「控えめな優しさ」「誇り」です。他の花が咲かない冬に大きな花を咲かせている椿の姿には、確かに誇りを感じられますね!
これからまだまだ寒い日が続きますが、ぎゅっと丸くならずに椿のように誇り高く頑張れたらいいですね!
これから本格的にインフルエンザが流行る時期です。風邪は予防が第一ですので、まめな手洗い・うがいで、皆様くれぐれもお体ご自愛くださいませ。

それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
また次回のスタッフブログでお会いしましょう!
さよなら。さよなら。

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