民泊新法・各区の上乗せ条例の状況まとめと、国との溝 2018年01月31日(和不動産スタッフブログ) 不動産投資のことならアフターフォローも充実の【和不動産】へ

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スタッフブログ(2018/01/31)

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2018/01/31 民泊新法・各区の上乗せ条例の状況まとめと、国との溝

和不動産スタッフブログ読者の皆さま、こんにちは!和不動産ブログ担当です。
1月も最終週を迎えました。2018年幕開けの月でしたが、皆様はどのような1か月だったでしょうか。
今週の木曜日からはもう2月に突入。2月3日は節分で、4日には立春を迎えます。こんなに寒いのに立春?!と思いますが、立春を過ぎてから本当に少しずつですが日が長くなり、春の訪れを身近に感じるようになってくるはずです。そして桜より一足先に、梅の花が見頃を迎える季節が訪れます。
東京都心では湯島天神、亀戸天神、新宿御苑が梅の花で有名です。湯島天神は約70~80年の樹齢の梅の木を中心に、約300本の梅が見頃を迎えます。和不動産から約2.5キロで行くことができますので、アフターフォローやセミナーの帰りに立ち寄ってみてはいかがでしょうか(*^_^*)
また、近年すっかり定着した恵方巻きですが、今年の方位は丙(ひのえ)「南南東」だそうです。
和不動産から南南東の方角には、日本橋の「明治座」や「ディズニーランド」があるようです!
日本橋近辺はワンルーム市場でも激戦区ですが、今年は和不動産で買うと運がよさそうですよ!(^^)!
そして、なんと!
2月3日のセミナーに参加いただいた方には、恵方巻きをプレゼントさせて頂きます!詳細は後程!

さて、今回のスタッフブログは

◆不動産投資トピックス「民泊新法・各区の上乗せ条例の状況まとめと、国との溝」
◆和不動産トピックス「★和スタッフバースデーをサプライズでお祝いしました★」

といった内容でお届けいたします!
皆さま大変お忙しいかと存じますが、どうか最後までお付き合いくださいませ。

トピックス

【民泊新法・各区の上乗せ条例の状況まとめと、国との溝】

今年6月15日に施行されることで話題の「民泊新法」と、それに伴って次々に発表されている各区の上乗せ条例についてご紹介いたします。

また、各区が骨組みを発表している上乗せ条例に関し、国との溝が生まれている現状について1月23日の日経新聞に記事が掲載されていましたので併せてお伝えします。

民泊新法の正式名称は「住宅宿泊事業法」です。
これまでは民泊として営業を行う場合、旅館業の簡易宿所として許可を取得するか、大田区や大阪府の一部、北九州市、新潟市の「特区民泊」を活用する以外の方法がなかったため、誰もが参入できる事業というわけではありませんでした。ところが、新法施行後は年間180日以内という規制はあるものの、インターネットの電子申請システム(民泊制度運営システム)から「届出」を行うことで誰でも民泊の営業を行うことができるようになるため、民泊事業に参入する難易度がぐっと下がることになります。

民泊を営む方法として、これまでの旅館業法(簡易宿所)、特区民泊以外に、民泊新法という3つ目の選択肢ができるということです。そこで、各区が条例を上乗せして規制を設けることで、区の秩序と区民の生活を守ろうという動きが検討されています。

民泊新法では民泊事業を

1.家主居住型(住宅宿泊事業者)
2.家主不在型(住宅宿泊管理業者)
3.民泊仲介サイト運営会社(住宅宿泊仲介業者)

の3つに分類し、それぞれに対して適切なルールを定めています。

以下に、民泊新法のポイントを4つにまとめました。
●民泊=住宅と位置づけ
民泊=住宅と位置付けることで、今まで宿泊施設を作ることができなかった住宅街でも民泊の営業が可能に。ただし条例などによっては営業できない可能性の方が高い。
●年間180日以内で営業可能
民泊を「家主居住型」と「家主不在型」の2つに区別し、どちらも「一定の要件」の範囲内で住宅の貸し出しを認可。ただし、年間営業日数は最大180日以内に制限され、条例に基づき営業日数に制限がかかります。
●家主は都道府県知事へ届出を義務付け
「家主居住型」「家主不在型」のどちらも都道府県知事への届出が義務付けられる。 さらに「家主不在型」民泊は管理委託が必要となり、管理会社には国土交通大臣の登録が義務付けられる。
●民泊サイトには観光庁長官の登録を義務付け
民泊事業者と利用者をマッチングする民泊サイト運営事業者(AirbnbやHomeAwayなど)には、観光庁長官の登録が義務付けられる。

このように民泊へのハードルが下がったところへ、各区が検討している規制案を主要な区に絞り図にてご紹介いたします。

東京23区民泊民泊条例の検討状況まとめ

続々と各区から骨組みが上がり、すでに大田区と新宿区では条例が制定されました。
図を見てみると、それぞれの区で厳しい規則を設けていますね。

民泊法では通年や全域規制の是非について明記はされておらず、更にガイドラインの公表が遅れたことから、各自治体からは「3月から始まる民泊事業者の届け出の準備に間に合わない」との困惑の声が上がっている中で、大田区と新宿区が先駆けて条例を制定しました。

民泊を商機とみていた不動産業者からは「年間180日の規制だけでも厳しいのに、条例が上乗せされては商売にはならない」と、不満が漏れ聞こえてきます。また、地域によって異なる規制は、旅行者にも分かりづらいことでしょう。規制が厳しすぎれば、違法民泊問題も解消されません。訪日外国人を地域に呼び込むことで生まれる経済効果などの恩恵と、反対に民泊による環境悪化を懸念する住民の不安を解消する対策にと、自治体の模索はまだ続きそうです。

民泊を新たな投資として考えている方も多いことと思いますが、まだまだ状況は不安定です。
何より大前提として、マンションの管理規約で民泊利用が許可されていない物件は、民泊として利用することができません。今回ご紹介した条例以外にも、民泊には細かい決まりがたくさんあります。総括すると、よくわからない民泊投資をするより、通常の賃料収入を得る不動産投資の方が安泰であることは、明確ではないでしょうか?

弊社がお勧めしている都心の築浅ワンルームマンションは駅から5分以内など駅近が多いので、民泊解禁により一層希少価値が高まると考えられます。
2020年東京オリンピックに民泊にと、激動の時代を迎えている不動産投資市場ですが、「いつが『買い時』なのか?」をご自身だけの判断で見極めるのは難しい時代に突入しているのではないでしょうか。値段が下がるタイミングでと考えていると、結局買い時を逃してしまったり、待っている間に、先に始めた方が、家賃によるローンの残債もどんどん減っていきますので、それを無駄にしてしまいます。

是非一度弊社のセミナーにご参加いただき、プロの声を聴いていただければと思います。

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和不動産トピックス
【★和スタッフバースデーをサプライズでお祝いしました★】

サプライズでお祝い

先週お誕生日を迎えた和スタッフ、通称「しーちゃん」のお祝いをいたしました!
欲張りなしーちゃんにも満足してもらえるように、ケーキは2個用意!(しーちゃんは決して欲張りではございません。スタッフが山分け分を欲しがったゆえです。)

サプライズについて知っていたのはごく一部のスタッフで、業務中ふいに電気が消えたとき、大雪警報も発動していた1/22だったこともあり停電と勘違いするスタッフもいました(笑)

いつも営業部内だけではなく、社員全体を気にかけ笑顔を分けてくれているしーちゃん。
「また1年、しっかりと自分の務めを遂行できるようにがんばります!」と抱負も述べてくれました!セミナーにお越しいただいた方は、しーちゃんがオフィスビル入口でお迎えいたしますので「お誕生日おめでとう!」とぜひ一言お願いいたします♪

和不動産人事部では、社員の日々の様子や口コミ・評判をお伝えする『人事部ブログ』を毎日更新中です★社内の雰囲気を皆さんに感じていただけると思いますので、ぜひのぞいてみてくださいね!

和不動産★人事部ブログはこちらから!
⇒ nagomi-jinjiblog.com

セミナー詳細はこちらから!お申込みはお電話かHPのメールフォームにて受付いたします!
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あとがき

本日1月29日は、毛利衛さんの生誕日です。和TOPICSに引き続きお誕生日ネタで失礼いたします!

毛利衛さんの生誕日

毛利さんは1948年生まれ。今日で70歳を迎えました。当時TBS社員だった秋山豊寛に次いで、日本人2人目の宇宙飛行士として知られています。他にもスペースシャトル計画に加わった日本人宇宙飛行士としては1人目であったり、日本科学未来館館長という輝かしい実績をお持ちです。
『地球は青かった』
誰もが1度は聞いたことがある、世界初の宇宙飛行士「ユーリ・ガガーリン」が宇宙空間から地球を見た際に残した名言ですね。我らが毛利さんも名言を残しているのでご紹介したいと思います。
『挑戦することに、年齢は関係ないですよ。90歳でカンバスに向かう老芸術家だっている。精神的な年齢に、老いも若いもないんです。1992年、44歳で宇宙に飛び出し、その後、およそ8年間のブランクをへて、再び宇宙へ再挑戦しました。52歳で飛んだ2回目は、11日間宇宙に滞在しました。多くの人から、何かにチャレンジするときに、気持ちが続かないと聞きますが、それは、心の底から、おもしろがらないからじゃないでしょうか。
せっかく新しいことにチャレンジしようと思って始めたことでも、気付くと習慣的な行動からは外れてしまうなんてことありますよね。自分が1度は良いと思って始めたこと。心の底からおもしろいと思えるのならば、初志貫徹は自然と結果についてくるんですね。
…と言いながらも、中々モチベーションを保つのは難しいときはありますよね。自分1人でチャレンジの達成が難しいならば、仲間を見つけて一緒にがんばるというのも手だと思います!マンション経営を始められたオーナー様も資産運用や老後の年金対策として始めたけれど、アフターフォローのタイミングを逃してしまってからは「行きにくいなあ…」といった方もいらっしゃるのではないでしょうか。和不動産では年に3回、社をあげた大イベントを開催しています!足が遠くなってしまった方も1度そちらにご参加するのはいかがでしょうか?マンション経営を共に営むオーナー様との交流がモチベーションのアップにつながるはずです。
ちなみに次回は4月7日(土)にお花見イベントを開催します。たくさんのオーナー様の参加お待ちしております。
そしてマンション経営をスタートしていない方は、オーナーやリピーターの方が多くご参加する弊社のセミナーにお申込みいただくことをおすすめします。実際の生の声や感想を聞いて、抱いた興味をさらに深めてください!

それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
また次回のスタッフブログでお会いしましょう!
さよなら。さよなら。

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