マイナス金利から2年 マネーの行方は? 2018年02月07日(和不動産スタッフブログ) 不動産投資のことならアフターフォローも充実の【和不動産】へ

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スタッフブログ(2018/02/07)

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2018/02/07 マイナス金利から2年 マネーの行方は?

和不動産スタッフブログ読者の皆さま、こんにちは!和不動産、ブログ担当です。
2月に入りました。
先日2月3日のセミナーでは、節分だったので恵方巻きをプレゼントさせていただき、みんなで何をお願いするかという話題で盛り上がりました!
節分が終わったら、次に待っているイベントはバレンタインですね(*^_^*)
バレンタインデー当日は、各所でイベントが開催される東京の街を、東京タワーが赤とピンクが交互に色付く「バレンタイン・ダイヤモンドヴェール」にライトアップし、見守ります。ピンクには「夢と幸福」、赤には「愛と感謝」のメッセージが込められているそうです。
私個人的には、よみうりランドが開催する「第6回全国チロルチョコ積み選手権~想いの数だけ、チロル重ねる~」というイベントが気になっています!(^^)!
2/10,11,12日の開催で、バレンタイン当日はやっていないというこのイベント。優勝者にはなんと!チロルチョコ1,000個プレゼントなんです!ちなみに、コンビニで販売しているバーコードがついたチロルチョコは一回り大きくて20円、コンビニ以外のチロルチョコは10円という事実をご存知でしょうか。10円のチロルチョコであれば、1,000個プレゼントしても10,000円ですので、費用に対するインパクトの効果が高くて、「いいイベントだなぁ」と思ってしまいました(^_^;)
2/14バレンタイン当日におすすめのイベントは、何といっても和不動産のセミナーでしょう!バレンタインチョコが付いて、更にお金の知識が高まるお得なセミナーですので、ぜひお申込みください(*^_^*)

さて、今回のスタッフブログは

◆不動産投資トピックス「マイナス金利から2年 マネーの行方は?」
◆和不動産トピックス「★和スタッフ2名のバースデーをお祝いしました★」

といった内容でお届けいたします!
皆さま大変お忙しいかと存じますが、どうか最後までお付き合いくださいませ。

トピックス

【マイナス金利から2年 マネーの行方は?】

1月29日の日経新聞に、マイナス金利導入から丸2年経過し、現在までの影響を検証する記事が掲載されておりましたのでご紹介いたします。

2016年1月29日、日銀は緩和マネーを市場に循環して景気回復させることを狙い、国内で初めてマイナス金利付き量的・質的金融緩和政策の導入を決めました。それから丸2年、実際にマネーはどこに向かったのか追跡すると、資金需要の偏りという課題が浮かび上がってきました。

2016年1月、黒田東彦総裁は、マイナス金利政策の導入を決めた金融政策決定会合後の記者会見で「実質金利が下がり、投資や消費にプラスに効く」と述べました。
マイナス金利下では、銀行が義務として日銀に預けなければいけない法定準備預金額を超えた分の一部について、銀行が日銀に0.1%の利息を支払わなければなりません。
銀行は預金を貯め込むだけ損をしてしまうため、企業への融資などを増やすようになり、融資を受けた企業は設備投資や従業員の給与アップなどに資金を使うことができるようになるなど、有効にお金が使われる好循環が生まれることが期待されました。では実際、銀行の貸出金は増えたのでしょうか。

結果、メガバンクや地方銀行など国内銀行の2017年末時点の貸出金は485兆円で、2年前に比べて4%増えました。

ですが、政府のもくろみと違い実際は融資の伸び率をけん引していたのは、不動産業向け融資でした。

不動産業向け融資はマイナス金利政策

貸し出し全体が年2~3%の伸び率に止まるなか、不動産業向け融資はマイナス金利政策後に7%まで急上昇し、融資全体に占める比率は導入前から1ポイント上昇して15%になりました。
この中には、マンション建設のほか、不動産取引向けの資金調達も多いとされています。

都市未来総合研究所(東京・中央区)が17年度上期(4~9月)に公表した情報によると、上場企業や不動産投資信託(REIT)による国内不動産の売買取引高は1兆8213億円で、前年同期比19%増となり、2半期連続の2桁増となりました。
融資だけではなく、マイナス金利の影響を直に受ける銀行の資産内容にも変化がありました。
16年1月末から17年11月までの変化を辿ると、日銀の当座預金への預け金は1.4倍の68兆円になっています。
日銀は金融機関の収益などに配慮して、当座預金の増加分のうち「一定の条件を満たした部分にはマイナス金利を適用しない」としているため、結局メガバンクなどは利払いがほぼゼロでした。
銀行は、積み上がる当座預金をマイナス金利から守ろうと、“抜け道”を探っています。

不動産業向け融資はマイナス金利政策

例えば銀行資産では「債券貸借取引支払い保証金」「コールローン」といった聞き慣れない資産が5兆円ほど増えました。
これは、地方銀行や信託銀行が現金を当座預金に置くとマイナス金利が発生してしまうため、短期金融市場でメガバンクなどに資金を渡しているものです。
では、メガバンクのお金はどこに向かっているのでしょうか。
2017年9月末、国内銀行の海外支店による貸出金は前年同期比10兆円増の74.7兆円に達しました。このうちの多くをメガバンクなどの大手銀行が占めているとみられています。
メガバンクは銀行間の過当競争で金利低下が続く日本より、高い成長が見込める海外市場に視線を向けているようです。
マネーが不動産や海外に向かう背景には、低金利に慣れてしまった国内企業による前向きな資金需要が伸びていないことも大きく影響しています。
もしこれから更に一段と金利が低くなったとしても、国内に中長期的な成長が見込めなければ、金利が低いからという動機で資金を調達し、設備投資に踏み出すような企業が増えることはないでしょう。マイナス金利導入後のマネーの行方は、金融政策だけでは解決できない日本の課題をより明確に示しました。

毎回このスタッフブログでも警笛を鳴らしていますが、マイナス金利の影響を受け、アパートローンが過熱した状況を重く見た金融庁が銀行へ監視を強化するよう通達を出したことは記憶に新しいことかと思います。
つい先日は、女性専用シェアハウスを建築・販売していた会社がサブリース賃料の支払い困難に陥り、投資家が自己破産の窮地に立たされているというニュースもありました。
このようなニュースを目にするたびに「不動産投資は怖いな・・・」と、思われてしまうかもしれません。でもこれはハイリスクハイリターンの不動産投資を選択した場合のみです。
今後、日本人は寿命100歳時代を迎えようとしていて、言うなれば「生きるしかない時代」がやってくるのです。
寿命100歳時代、あなたは年金だけで生きていけますか?毎日家にいてテレビを見て3食食べるだけでも、それなりにお金はかかるものです。
せっかく1世紀生きるのであれば、変わりゆく時代を楽しむ余裕が欲しいですよね!弊社がお勧めしている都心の築浅中古ワンルームマンション投資は、リスクが低く「安心・安全」に長期にわたり毎月の家賃収入を得ることができるので、何歳まで生きるかわからず預貯金を切り崩しながら、不安な毎日を過ごす悲惨な老後は回避できそうです。
詳しい情報は毎週水・金・土・日・祝日に開催しているセミナーにてお伝えしていますので、一度ご参加いただければ幸いです!

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和不動産トピックス
【★和スタッフ2名のバースデーをお祝いしました★】

サプライズでお祝い

1月31日は営業部スタッフの「はとちゃん」こと羽鳥と、業務部の「ひさてぃ」こと中川がなんとダブルバースデーでした!!おめでとうございます!(パチパチ★)
社長よりサプライズでケーキをご用意いただき、2人とも照れながらも嬉しさが顔ににじみ出ていました。

営業部という最前線でみなさまに「成功するマンション経営」を日々お届けしている「はとちゃん」と、業務部で契約などを不備がないようしっかりと遂行している「ひさてぃ」の素敵なお兄さんコンビを今後ともよろしくお願いします!
2人分のケーキはスタッフみんなでいただきました!とっても美味しかったです!
さて、立てられたローソクは全部で…何本でしょうか!
気になる方は是非セミナーにお越し頂いた時にお近くのスタッフにお声かけください!(笑)

和不動産人事部では、社員の日々の様子や口コミ・評判をお伝えする『人事部ブログ』を毎日更新中です★社内の雰囲気を皆さんに感じていただけると思いますので、ぜひのぞいてみてくださいね!

和不動産★人事部ブログはこちらから!
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セミナー詳細はこちらから!お申込みはお電話かHPのメールフォームにて受付いたします!
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街並み
あとがき

日本職業野球連盟

2月5日は、日本初の本格的な全国規模のスポーツリーグである日本職業野球連盟が設立された日でした。
所属したのは、東京巨人軍、大阪タイガース、名古屋軍、東京セネタース、阪急軍、大東京軍、名古屋金鯱軍の7球団でした。
設立されたのは1936年のことです。同年の4月、東京巨人軍を除く6球団で「第1回日本職業野球リーグ戦(春季)」が開催されました。
現在のような長期リーグ戦ではなく、甲子園大会・鳴海大会・宝塚大会の3大会による短期リーグ戦で、優勝球団及び全球団の順位を定めることはありませんでした。
続いて夏季大会では最終的な優勝球団を決める予定だったにもかかわらず、会場がキープできないという理由から優勝チームも全球団の順位を決めることも出来ませんでした。
3回目となる秋季大会にて、東京巨人軍と大阪タイガースが勝ち点2.5で並び、両チームによる優勝決定戦がついに実現しました。結果は
・第1試合(12月9日)東京巨人軍5-3大阪タイガース
・第2試合(12月10日)東京巨人軍3-5大阪タイガース
・第3試合(12月11日)東京巨人軍4-2大阪タイガース
となり、東京巨人軍が日本プロ野球初の優勝球団となったのでした。
そして1936年と言えば、1940年夏季オリンピックの開催地が東京に決定した年でもありました。日本中が、野球にオリンピックにと盛り上がっていたことでしょう。
ですが、この夏季オリンピックは、支那事変の影響などから日本政府が開催権を返上したため実現には至らず、次点の候補地であったヘルシンキでの開催も第二次世界大戦の影響で中止となり、幻のオリンピックとなってしまったのでした。まさに激動の時代と言えますね。
私たちが生きている今という時代は、後々振り返った時にどのような評価になるのでしょうね(*^_^*)
さて、ブログ読者の皆様は今の時流をガシっとつかめていますか??弊社のセミナーでは、常に最新情報を仕入れてはアウトプットしていますので、「聞かないともったいない!」という情報ばかりです!ぜひ一度ご参加ください!

それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
また次回のブログでお会いしましょう!
さよなら。さよなら。

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