スタッフブログ(2018/02/21)
不動産投資セミナーの和不動産による日々の活動・イベント開催レポと
中古ワンルームマンション経営のお役立ち情報をお届けします!
2018/02/21 不動産融資6年ぶりに減少 2017年のアパートローン失速が影響
和不動産スタッフブログ読者の皆さま、こんにちは!和不動産、ブログ担当です。
2月16日(金)から所得税の申告が開始しました。今年の締切日は3月15日です。
この週末、確定申告の準備に追われていた方も多いのではないでしょうか。
確定申告は、ディズニーランドのように混雑予想が出るほど毎年混み合います!特に3月に入ると、連日「非常に混雑」という予想が出ている地域もあるほど。
比較的空いているのは木・金曜日ということで複数の情報が一致しているのですが、時間帯については「午前中がいい」「お昼くらいがいい」「15~16時くらいがいい」など、諸説あるようです。締切日は意外なことに空いているようですが、お金に関することですので、ギリギリになるのは避けたいところですね!
私たち和不動産もオーナー様の確定申告に向けて大忙しですが、毎週開催しているセミナーも全力で取り組んでいます!弊社のセミナーは予約制で、尚且つ少人数制ですので、混雑して話に集中できないということはございません。曜日も時間もお好みで選べるように設定していますので、ぜひ一度セミナー情報をご確認ください(*^_^*)
さて、今回のスタッフブログは
◆不動産投資トピックス「不動産融資6年ぶりに減少 2017年のアパートローン失速が影響」
◆和不動産トピックス「2月14日 ~な・ご・み~バレンタインの様子をお届けします★」
といった内容でお届けいたします!
皆さま大変お忙しいかと存じますが、どうか最後までお付き合いくださいませ。
【不動産融資6年ぶりに減少 2017年のアパートローン失速が影響】
2月9日の日経新聞に、アパートローンの失速により不動産融資額が6年ぶりに減少に転じたという記事がございましたので、ご紹介いたします。
2月8日、日銀は全国の銀行による2017年新規融資額が11兆7143億円と、前年に比べて5.2%減ったと発表しました。前年を下回ったのは2011年以来となり、実に6年ぶりのことです。
日銀は2013年に大規模な金融緩和に踏み切り、2016年にはマイナス金利の導入により融資額が増加しましたが、これは住宅ローンなどの長期金利が大幅に低下したことにより不動産融資が増加したことが牽引役となったものでした。不動産向けの新規融資は、2015年に10兆円、2016年には12兆円を突破するなど、2年連続で最高額を更新しました。
今回の融資額の前年比減には、個人がアパートなどの貸家を建てる際のアパートローンの大幅減少が影響しているとみられています。不動産向け融資のうち、アパートローンなど個人の賃貸業向けは3兆3202億円と、前年比で14.2%も減りました。15・16年と2桁の増加が続いていたアパートローンにおいて、変調が鮮明となりました。
アパートローンの伸びの背景には、15年1月に施行された相続税改正による増税があります。情報やアパート経営の裏付けが不十分な中、節税対策としてアパート建築に踏み切る資産家が急増しました。
その状況に、金融庁や日銀は2017年に入り警鐘を鳴らしました。
アパートローンの融資について、不動産業者(マンションデベロッパー)による持ち込み案件に乗っているだけで、顧客の具体的なニーズや融資実行後の賃貸アパート・マンションの事業状況が把握できておらず、供給過多により空室率が上昇して不良債権化するのではないか、と懸念してのことです。
金融庁は「事業性」という側面から切り込み、日銀はアパート・マンションローン案件の資産査定を厳格化し、「ローン債権の品質」という側面からアプローチしていきました。その結果、銀行などの金融機関が融資に慎重になり、今回のアパートローンなどの不動産融資の大幅減少につながり、不動産の新規融資額が減少に転じたと考えられています。
多くの専門家が、「急増している相続税対策としてのアパート建設は需給の裏付けが伴っていない」と見ていました。
個人の支払い能力の高さだけを判断基準とした融資では、事業としてのアパート経営がうまくいかなくなった時、個人の資産を投げ打ってでもローンを支払わなければならなくなります。
不動産業者から持ち込まれた事業計画を銀行が確認してローンの審査が下りたからといって、決して「安心・安全」とは言えないのです。
弊社がお勧めしている都心の築浅中古ワンルームマンション経営は、不動産投資の中でも低いリスクで確実で安定的な家賃収入を得ることができます。
アパート経営でも同じく問題になるのが入居率ですが、なんと!弊社は2月16日時点での入居率は100%を達成いたしております!
アパート経営の問題点の1つに、「リスクの分散ができない」ということが挙げられると思います。その土地がアパート経営に向いていなかったら、どう足掻いてももう入居者に恵まれることがないのです。その点、1Rマンション経営であれば、同じ1億円を投資したとしても立地というリスクを分散することができるのです。
さらに、自社内に原状回復や内装部門を構える弊社のような会社を味方につければ、プロのノウハウを持って入居者をつけることができるので、マンション経営が断然有利になるのです。
アパートローン過剰融資の際は、ニュースなどに不動産業者が悪者であるかのように書かれていますが、会社選びを間違わなければ、心強い味方になるのです!
まずは一度弊社が開催している不動産投資セミナーにご参加いただき、弊社を皆様の目で実際に見てご確認いただければと思います。
和不動産 セミナー申込はこちらからどうぞ!
⇒ nagomi-fudousan.com/seminar/study/
【2月14日 ~な・ご・み~バレンタインの様子をお届けします★】
2月14日はバレンタインデーでした。皆様、今年は何戸もらいましたか?
間違えました、何個もらいましたでしょうか?バレンタインにマンション1戸・・・なんて話があったら面白いですね(笑)
さて、イベント大好き和不動産は、もちろんバレンタインも逃しません!!
まずは社長!チョコレートタワーを女子社員からプレゼント★「お返しは30倍だぞー!」とのお言葉(*^_^*)!
男子社員みんなにもプレゼント♪写真は、営業部の羽鳥課長です♪女子社員から個人的にチョコを貰ったとか貰わなかったとか・・・。(貰ってません)
そして2月14日は昼・夜セミナーが開催された日でもありました!(^^)!
セミナーにご参加下さった皆様に、心ばかりのチョコレートをプレゼントさせていただきました。
皆様笑顔で受け取ってくださり、気持ちがほっこりとしました(^_^)
何かとイベント大好きな和不動産ですが、やってみることでコミュニケーションが生まれるので、「やってよかったな」といつも思うことができます。
義理チョコ論争が起こった今年のバレンタインですが、社員全員に一言メッセージ付きでチョコレートをプレゼントしてくれた営業部のあいちゃんの心遣いにみんな笑顔になっていたので、やはり一年に一回、感謝の心を伝える日があってもいいかもしれないですね(^_^)
もしかしたら、義理チョコというネーミングを変えた方がいいかもしれません!
感謝チョコ?感チョコ?平和チョコ?ここはやはり「なごみチョコ」ということで!来年のバレンタインも「なごみチョコ」をご用意して、皆様をセミナーにて温かくお迎えしたいと思います(*^_^*)
セミナー詳細はこちらから!お申込みはお電話かHPのメールフォームにて受付いたします!
⇒ nagomi-fudousan.com/seminar/study/
2月19日はプロレスの日でした。
1955年の今日、プロレスにおいて日本初の本格的な国際試合「力道山・木村政彦VSシャープ兄弟」が開催されました。
プロレスファンの方にとっては、「クリスマス・お正月・誕生日と並ぶほどに重要な日」なのだそうです。相撲界から転身し、日本プロレス協会を立ち上げた力道山を抜きにしてプロレス界を語ることはできません。
1953年にテレビ放送が始まったこともプロレス人気の追い風となりました。街頭テレビの前に人だかりができ、プロレスに熱狂するという描写を映画やドラマで目にすることがありますが、実際は東京・新橋駅西口広場の小さなテレビの前に1~2万人が集まったこともあるほどの人気だったそうです。すごいですね!現代のワールドカップの盛り上がりを彷彿とさせます。
今日、もし街中でガードレールをプロレスのリングインのように跨いでいる人がいたら、その人は熱狂的なプロレスファンかもしれません(笑)
力道山は、40億と言う財産を残して39歳という若さでこの世を去りました。現代では考えられないほど破天荒な生き方でしたが、プロレス界の歴史を作った昭和の大スターであることは間違いありません。
「財産」という言葉を見ると、どうしても相続が気になってしまいます(笑)
当時の力道山には奥さんと子供がいましたが、なんと!!相続の失敗により40億という財産は全てなくなってしまったそうです。
力道山が亡くなったのも39歳ですので、家族も本人も準備をしていなかったことが大きく影響しているようです。
スタッフブログ読者の皆様も、人生はいつ何があるか分かりませんので、準備だけは怠らずにしておきたいものですね!
弊社の相続税対策セミナーには、お仕事の都合をつけて来てくださる方もたくさんいらっしゃいます。皆様の意識の高さに頭が下がる思いです。
スタッフブログ読者の皆様からのセミナーお申込みを楽しみにお待ちしています(^_^)
それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
また次回のスタッフブログでお会いしましょう!
さよなら。さよなら。