強まる大学の都心回帰・政府の対策に反発の声も 2018年03月28日(和不動産スタッフブログ) 不動産投資のことならアフターフォローも充実の【和不動産】へ

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スタッフブログ(2018/03/28)

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2018/03/28 強まる大学の都心回帰・政府の対策に反発の声も

和不動産スタッフブログ読者の皆様、こんにちは!和不動産、ブログ担当です。
今週で3月も終わりです。日本の企業の決算月は弊社もそうですが、3月が多いので、皆様も年度末だったり、来期を迎える準備だったりと、今が一番忙しい日々を送っていらっしゃることと思います。
そんな中、一昨日の3月24日(土)に東京では桜が満開になりましたが、和不動産でも隅田川に夜桜花見に行ってきました!観測史上3番目に早い満開ということで、寒いですがとてもキレイでした。お花見で有名な上野公園も弊社との距離はたったの2.4km!おとといはオーナー様で、上野公園のお花見を抜け出してセミナーに参加していただいた方もいらっしゃいました!皆様も忙しい中に一息ついて、日本ならではの風習である「お花見&和不動産セミナー」に出かけてみてはいかがでしょうか?
さて、今回のスタッフブログは

◆不動産投資トピックス「強まる大学の都心回帰・政府の対策に反発の声も」
◆和不動産トピックス「★和不動産オーナーズクラブ改良・開発中です★」

といった内容でお届けいたします!
皆さま大変お忙しいかと存じますが、どうか最後までお付き合いくださいませ。

トピックス

【強まる大学の都心回帰・政府の対策に反発の声も】

3月21日の日経新聞に大学の都心回帰の問題点についての記事がございましたので、ご紹介いたします。

少子化の逆風に立ち向かうため、首都圏の私立大学で都心回帰の動きが強まっています。圧倒的に交通の便が良い東京23区内にキャンパスを移転し、学生を集めやすくすることが狙いです。都心にキャンパスを移転することで、企業との連携や教員の確保もしやすくなります。
それに対し、国は23区内に学生が集中しないよう、大学による定員増を認めない方針を打ち出しています。
大学の都心回帰を巡る議論は、自主経営の私立大学のあり方自体を問いかける大きな問題です。
東京国際大学は外国人教師の集まりにくさを理由の一つに、埼玉県川越市のキャンパスの一部を豊島区に移転予定です。2023年を目途としており、新キャンパスの定員3500人のうち2000人を留学生が占める見込みです。
中央大学は「既に社会人となっているOBと交流しやすくなるなどの利点がある」との理由で、2022年に東京都八王子市の法学部を文京区に移す予定です。その他にも、桜美林大学は2019年に新宿区の百人町に新キャンパスを設ける計画があります。
予算配分がある国公立大学と違い、私立大学は学生の授業料が重要な収入源になるため、より多くの学生を集めて経営を安定させたい、というのが公には出ない秘められた本音と言えるでしょう。
実際のところ、キャンパスが23区内に移転すると志願者は如実に増えるのです。
河合塾のデータによると、東洋大学国際地域学部、大妻女子大学、東京理科大学などが移転により志願者が大幅に増えた実績があります。(下図参照)

キャンパス移転の前後で志願者が跳ね上がる

この流れに、政府が「待った」をかけています。
先月、安倍政権は東京23区の大学の定員増を原則認めない法案を閣議決定しました。
少子化に歯止めがかからない現状の中、「進学で東京に移る若者が増えてしまうと地方が活性化しなくなる」という危機感からです。
それを受けて文部科学省は2月、東京23区の大学について「2019年度の定員増を原則認めない」という告示を出しました。都心部に学生が集中すれば地方の大学は経営悪化で撤退しかねないこともあり、林文科相は「地域間で高等教育の就学機会の格差が拡大しかねない」と懸念を示しています。
これに反発した小池都知事は、2月2日に緊急声明を出し、「理不尽かつ不合理な規制であり、極めて残念」と批判し「大学の定員増を抑制することと、地方創生を推進することとは別の問題」とも指摘しました。
私立大学の都心回帰が目立つようになったのは、小泉政権下での規制緩和後からです。産学連携や新技術の創出などを念頭に2002年、大学などの都心立地を制限する「工場等制限法」を廃止したことにより、大学は都心にキャンパスを移しやすくなりました。
都心回帰に伴う定員増と少子化には、「私立大学が合格しやすくなってきている」という問題も含んでいます。16年度の18歳人口は01年度と比べて19%減少した一方、首都圏の主要私立大学の定員数の合計は6%増えました。定員1人あたりの競争率を計算すると、倍率は低下傾向にあります。このままでは、学力の維持に懸念が生じかねません。
定員だけでなく、私立大学の数自体も、00年度から比較して16年度は122校増え、全国で600校になりました。日本私立学校振興・共済事業団によると、16年度に赤字経営だった私立大学は39%で、定員以上の学生を集められた私大の数は55%に低下したとのことで、定員に対し入学者数が80%未満の大学は、4ポイント増え20%にのぼりました。
河合塾の教育情報部長は「大学は立地だけでなく教育内容など本来の魅力を高めるべきだ」と指摘しています。大分県別府市の立命館アジア太平洋大学や秋田の国際教養大学などは、地方でありながらも、ユニークなカリキュラムで人気が高いことで有名です。
都心回帰に頼らず大学の魅力を高めることで生徒を獲得するという教育の本質や、国として私立大学の経営をどう安定させるのかといった課題が大きくのしかかっていますが、とはいえ、「私立大学の経営」という視点から考えると、大学の都心回帰はこれからますます加速していくことが予想されます。大学入学を機に一人暮らしを始め、そのまま就職して「東京が第二の故郷」になる人が、ますます増えていくことになるでしょう。となると、地方から出てきた大学生や20代の社会人が選ぶお部屋は、タワーマンションか、都心から外れたアパートか、都心の築浅ワンルームマンションか。
おのずと答えは明白かと思います。和不動産が都心の築浅ワンルームマンション経営をすすめるのは、上記のような法令やトレンド等しっかりとした裏付けの元があり、安定した家賃収入と高い資産価値を維持できるためです。法令や今後のトレンドなど詳しい情報を知りたい方は、毎週開催している不動産投資セミナーにお越しください!

和不動産 セミナー申込はこちらからどうぞ!
⇒ nagomi-fudousan.com/seminar/study/

和不動産トピックス
【★和不動産オーナーズクラブ改良・開発中です★】

オーナーズクラブ改良中

和不動産オーナー様は、3ヵ月に一度、弊社で開発したコンサルティングシステム「N-RICOS」を使って、収益アップのコンサルティングを実施しており、皆様着実に目標達成に近づいていらっしゃいます。
特に、N-RICOSに関しては、自分の収益や資産のトラッキングが可視化できたり、目標管理がきちんとできるので有難い、という感想をたくさん頂戴しております。
そんな中、たくさんのオーナー様より、N-RICOSを是非自分達でもいつでも見られるようにしたいという要望が寄せられましたので、『オーナー様の期待に真摯に応えるのが和不動産!』ですから…
なんと、N-RICOSのWEB版を開発することにしました!
その名も、【NEW NAGOMI OWNER’S CLUB】です!
従来の「和 OWNER’S CLUB」システムをこちらに替え、オーナー様はご自分のスマホやPCからWEBにて、自分の運用状況の確認や帳簿の作成、セミナー予約、そしてLINEのように担当者とのやりとりも簡単にできるようになり、格段にユーザビリティーがアップする予定です!
4月中の公開に向けて、現在最終段階に入っております。
和不動産のオーナーの皆様、【NEW NAGOMI OWNER’S CLUB】にぜひともご期待くださいませ!
ちなみに、オーナー様以外の方からすると、「N-RICOSとはなんぞや」ということだと思いますので、不動産投資コンサルティングシステムN-RICOSの詳細はこちらからご覧くださいませ。

N-RICOSの特設サイトはこちらから!
⇒ n-ricos.jp

あとがき

羽田空港国際線ターミナル

今週はオリンピックに向けて変わりゆく東京をテーマに、「羽田空港国際線ターミナル」をご紹介いたします!
2020年の東京オリンピックでは、世界各国から来日する選手や観光客を最初にお出迎えする重要な役割を果たすのが羽田空港です。
現在、東京オリンピックに向け3つの大規模な工事が進行中です。

1. 国際線施設増設工事
2. 国際線ターミナル増床工事3. ホテル3棟の他、温浴や飲食、買い物などができる施設の建設

羽田空港は今も既に観光スポットとして見どころ満載ですが、③が完成したらますます魅力的になりそうですね(*^_^*)
羽田空港の見どころとしては「江戸小路」「はねだ日本橋」「お祭り広場・TIAT SKY ROAD」などなどございますが、今回は「プラネタリウムカフェAtarry Café」と飛行機を間近で見ることができる「整備場見学」をご紹介したいと思います!
5階・はねだ日本橋やお祭り広場、EDO HALLを抜けたCOOL ZONE内にある、「プラネタリウムカフェAtarry Café」では、日本橋から見た星空や、就航都市の星座、リラックマのプラネタリウムなどのプログラムを楽しみながら食事をすることができます。朝の7時から夜23時までの営業なので、お仕事帰りにちょっとした気分転換ができる穴場スポットとしてお勧めです!
次にJALとANA、どちらも飛行機を間近で見ることが出来る、整備場見学ですが、JALは100分コースで航空教室、展示エリアの見学、格納庫見学ができ、格納庫では実際に整備中の飛行機の見学や、滑空路に離発着する飛行機を間近で見学することができるんです!(^^)!
このコースは予約制ですが、なんと無料で毎日開催されているんですよ♪
国際線ターミナルは展望台も24時間開放されているので、大人から子供まで楽しめること間違いなしですね♪
これからも2020年の東京オリンピックに向けて着々と「TOKYO」は加速度的に変化をとげていきますので、随時ご紹介してまいります!

それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
また次回のスタッフブログでお会いしましょう!
さよなら。さよなら。

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