スタッフブログ(2018/04/25)
不動産投資セミナーの和不動産による日々の活動・イベント開催レポと
中古ワンルームマンション経営のお役立ち情報をお届けします!
2018/04/25 “消滅可能性都市”豊島区の人口対策
和不動産スタッフブログ読者の皆様、こんにちは!和不動産、ブログ担当です。
4月も第4週を迎えました。今週末からゴールデンウィークという方も多いことと思いますので、皆様お忙しい一週間になるのではないでしょうか。
良いお休みを迎えられるよう、やれることは全てやっておきたいところですね!普段忙しい人ほど長期休暇になると体調を崩すと言いますので、ぜひ体調管理も心掛けてくださいね(*^_^*)
また、お金の使い過ぎにもご注意下さいね。
さて、今回のスタッフブログは
◆不動産投資トピックス「“消滅可能性都市”豊島区の人口対策」
◆和不動産トピックス「★ダイヤモンドZAi6月号に和不動産の広告が掲載されました★」
といった内容でお届けいたします!
皆さま大変お忙しいかと存じますが、どうか最後までお付き合いくださいませ。
【“消滅可能性都市”豊島区の人口対策】
2014年、前岩手県知事の増田寛也氏を座長とする日本創成会議が「消滅可能性都市」を発表しました。
消滅可能性都市とは、2040年までに人口減少によって現在の機能を維持することが出来なくなる都市という位置づけで、消滅してなくなる都市ということではありません。
人口減少の要因は、
- 20~39歳の若年女性の減少」
「②地方から大都市圏(主に東京圏)への若者の流出」
の2点に絞られています。
消滅可能性都市として日本全国で896の市区町村がリストアップされた中で、東京23区で唯一、豊島区だけが消滅可能性自治体として名前が挙がってしまいました。その理由は「定住率が低く、若い女性が少ない」ことです。
しかし、豊島区では23区で唯一の消滅可能性自治体という不名誉な発表を受ける以前から、人口減少対策を講じており、2004年より独自の法定外税である「狭小住戸集合住宅税」、通称「ワンルームマンション税」を条例で設けています。
豊島区・区民部税務課の担当者は、「税を創設した2004年頃、豊島区内には約12万5000の住戸があり、そのうちの40%以上が30㎡未満の住戸、いわゆるワンルームマンションでした。単身世帯が全体の56%を占め、単身者が増加する傾向にあったため、単身者もファミリーも長く住み続けられるような住環境の確保を目指し、住宅ストックのバランスを是正する必要がありました」と話しています。
当時のワンルームマンション税では29㎡未満をワンルームマンションと定義し、9戸以上ワンルームがある集合住宅を課税対象としました。建設時に納付する税金なので、入居者への負担はありません。税額は一戸につき50万円で、8戸未満は課税対象外となります。ですが、8戸まで免除ということではないので、例えばワンルームを9戸有するマンションを建設した際の課税額は450万円となります。
住宅ストックの均衡を目的とした税金のため、着工後でも何らかの事情で工事を中止した場合は還付されます。また、ワンルームを8戸以下に抑えたり一部屋の面積をギリギリ30㎡にしたりするなどの“税逃れ”に関しても、厳しく取り締まるようなことはありません。
ワンルームマンション税の施行後、課税対象となる狭小住宅の建築確認申請件数が29%減少するなど、一定の抑制効果が見られました。しかし、近年は不動産市況の変化やマンション投資ブームもあり、再びワンルームマンションが増加傾向になっています。やはりビッグターミナル駅の池袋を抱えた豊島区は、利便性も高く、単身者には人気のエリアです。
不動産市場は社会状況や景気動向に左右されることが多いため、豊島区はワンルームマンション税を5年ごとに見直しています。2008年度には、税対象となるワンルームマンションの居住面積を29㎡未満から30㎡未満に引き上げ、2010年度より施行しました。
来年、ワンルームマンション税施行から15年目を迎えるに先立ち、豊島区では現在、3回目の見直し作業を進めています。
ワンルームマンション税の税収は、2004年度から2016年度までの13年間で約46億円。1年に約3.5億円の税収となる計算です。ワンルームマンション税は「法定外普通税」のため、住環境を向上させる政策全般に活用されています。
冒頭にお伝えしましたが、都心一極集中の傾向は圧倒的です。
江東区では大規模なマンションが林立し、急激な人口増加により保育所や小中学校などの整備が追い付かない、という問題が生じています。ファミリー向けマンションの対策に追われる江東区に、単身世帯の増加対策を強化する豊島区にと、人口が集中している東京23区でも、それぞれが抱える課題は大きく異なります。
都心回帰・一極集中が進んでいるということはスタッフブログでも以前から何度もお伝えしてきましたが、東京の各自治体が対策に追われるほどの勢いで都心回帰・一極集中が進んでいるということがよく分かる記事だったかと思います。市場の流れは待ったなしなのです。
時代の流れはオリンピックだけではありません。2年後のオリンピックにばかり気を取られてしまうと、取り返しのつかないことになりかねません。弊社の不動産投資セミナーでは常に最新の市場動向をお伝えしていますので、情報の波を乗りこなすためにもぜひご参加ください!
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今回は「30歳サラリーマンが今も老後も楽しめる!他人のお金を最大限に利用する資産運用法とは?」というテーマで、漫画と記事を組み合わせた広告を掲載させていただきました!
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ダイヤモンドZAi 読者の方から、「和不動産さんの漫画、実は結構楽しみにしています」というお言葉をいただいたことがあり、嬉しい限りでした(*^_^*)ぜひ書店にてお手に取ってご覧ください♪
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さて、ゴールデンウィークお出かけ特集も今週でラストとなります。
今回は新宿・歌舞伎町にあるin SPY re(インスパイヤ)という、世界初の本格的なスパイ体験ができるお店をご紹介いたします!(^^)!
「スパイとして悪の組織Black-Maxのアジトに潜入しその悪事を壊滅せよ!」
こちらのアトラクションでは、諜報機関inSPYreから派遣されたエージェントとして世界征服をたくらむ極悪組織BLACK-MAXのアジトに潜入し、10分以内に全ての指令をクリアできたらミッションクリアとなります。なんと出されるミッションが毎回違うという、本格的なアトラクションです。
映画さながらのレーザー網を脱出したり、スナイパーとして秘密兵器を打ち抜いたり、ハッキングしたりもするそうです。なんだかクワクしますね!(^^)!
こちらのアトラクションはなんと年中無休で、営業時間は11:00から翌朝5:00まで、予約なしで行くことが出来ます。併設されているカフェで食事やお酒も楽しむことが出来るので、グループでワイワイと盛り上がれそうですね(*^^)
あっ別にお店から宣伝費をもらっているわけではありませんが(笑) 料金は980円から3480円で遊べるようなので、コストパフォーマンスも良さそうですね。
それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
また次回のスタッフブログでお会いしましょう!
さよなら。さよなら。