投資被害・被害者3万人の衝撃 2018年9月19日(和不動産スタッフブログ) 不動産投資のことならアフターフォローも充実の【和不動産】へ

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スタッフブログ(2018/09/19)

和不動産スタッフブログ

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中古ワンルームマンション経営のお役立ち情報をお届けします!

2018/09/19 投資被害・被害者3万人の衝撃

和不動産スタッフブログ読者の皆様、こんにちは!和不動産、ブログ担当です。
あっ!と言う間に9月も第3週目となりました。皆様、3連休は有意義に過ごせましたでしょうか?
9月に入り、残暑がぶり返さない日は爽やかで過ごしやすい秋晴れに恵まれるようになりました。また、上半期の締めの月でもありますので、お忙しくお過ごしの方も多いことと思います。
10月には東京のあちらこちらで「ハロウィンイベント」が始まり、楽しいイベントが目白押しですので、元気に9月を乗り越えてまいりましょう!
さて、今回のスタッフブログは

◆不動産投資トピックス「投資被害・被害者3万人の衝撃」
◆和不動産トピックス「2018年9月15日(土)<出版記念セミナー>を開催致しました!」

といった内容でお届けいたします!
皆さま大変お忙しいかと存じますが、どうか最後までお付き合いくださいませ。

トピックス

【投資被害・被害者3万人の衝撃】

不動産業界のニュース

「かぼちゃの馬車」のスマートデイズやTATERUなど、最近悪い意味で世間を賑わせてしまった不動産業界のニュース。9月7日の「帝国ニュース」の「情報スクランブル」というコーナーに、その噂や情報に対して数名の取材記者が対談している記事がございましたので、その記事を基にご紹介していきたいと思います。

Aさん:干し柿やヨーグルトなどの加工食品のオーナー契約で利回りを得られるとしていた(株)ケフィア事業振興会は、2018年9月3日に破綻。「オーナー契約」と称して高利回り投資を募ったり、「事業パートナー契約」と称して借入を行ったりするなどして会員から資金を集めていました。被害者は3万人を超えています。
Bさん:以前から銀行の借り入れはなく、資金調達は会員から行っていたようです。ですが、高利回りの配当を実現できるだけの事業実態はなかったとみられていて、以前から自転車操業だった可能性が高いそうで、いわば「詐欺」のようなものですよね。
Cさん:自己破産申請の代理人弁護士は総勢12名で、債権者の数も含めて、本件スキームの異常性が見て取れます。
Dさん:和牛商法で問題視された安愚楽牧場の経営破たんには、被害者数7万3000人とも言われましたが、それ以来の衝撃でした。出資のハードルが低かった分、幅広い所得層に被害者が出ています。個人での債権は数万円から1億円を超える会員もいるという情報もあります。
Aさん:ジャパンライフ・スマートデイズ・ケフィアと、大規模な消費者被害を生む倒産事件が頻発しています。裏を返せば「多くの消費者が甘言に乗ってしまった」と言うことができます。どの会社を信じて投資するかという判断は、最終的には個人の責任ですからね。
Eさん:確定拠出年金や投資信託が普及したことで「資産は運用するもの」という考えが社会通念になってきていますが、ある種の強迫観念に昇華されているのでは、と懸念しています。仮想通貨ブーム然り、踊らされてはいけませんよね。
Cさん:これらの企業については、詐欺的なスキームを問題視した民事訴訟も相次いでいますが、司法において「詐欺」と断定されるまでには多くの困難があることが予想されます。
Bさん:先月、不動産業者・アセットイノベーション(東京都・新宿区)が敗訴し、1500万円の支払いが命じられていますが、シェアハウス問題でおそらく初の結審だと思います。
Cさん:本件が特殊なのは、被告が口頭弁論期日に出頭せず、答弁書や準備書面を裁判所に提出しなかったため、「これを自白とみなす」と判断されたことです。
Eさん:シェアハウス問題に関わっていた企業が所在不明になるケースも増えています。これが判例となって裁判に勝つケースも出てきそうですが、債権者の手元にお金が戻るかと言われれば、それはやはり難しいでしょうね。

以上のように、企業分析する記者達の所感でしたが、いかがでしょうか。
投資は「最終的には個人の責任」で、裁判に勝ったとしてもお金が戻るとは限りません。
不動産投資においても、信頼できる不動産会社を見極めるのは、個人の目利きにかかっているので、「信頼できる不動産会社を選ぶための情報収集」が必要になります。
その為には、不動産会社が開催しているセミナーに参加して、不動産投資の知識を得ると同時に不動産会社の雰囲気をよく見て、自分と一生の付き合いができる不動産会社を選んでいただきたいと思います。同じ会社のセミナーに2~3回通ってみると、1回目との違いなどがよく分かるかもしれません。弊社は「セミナーの質の高さ」と「安心して学べる、雰囲気の良さ」から、リピーター様が多いことも特徴の1つです。「自分と合う会社」を見極めるためには、インターネットの口コミを比較しても意味がありません。ぜひ1度、弊社のセミナーに足をお運びください!

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和不動産トピックス
【2018年9月15日(土)<出版記念セミナー>を開催致しました!】

出版記念セミナー

9月15日(土)に、先月発売致しました、代表の5冊目となる書籍「不動産投資初心者におくる46のメッセージ」の発売を記念して、初回参加費が無料となる<出版記念セミナー>を開催致しました!
雨でお足元が悪い中、多くのお客様にご参加いただきました。誠にありがとうございます!
今回のセミナーは、代表が講師を務めるセミナーの中でも特に人気の「エリア」がテーマでした。
同セミナーの過去の開催レポートは、HPよりご覧いただけます。

nagomi-fudousan.com/seminar/backnumber/2018_08_08_5.html

初回参加費が無料になる<出版記念セミナー>は、9月22日(土)と9月24日(月・祝)にも開催致しますので、メルマガ読者でまだ和不動産のセミナーにご参加頂いたことがないという方は、是非この機会にご参加くださいませ!セミナーのお申込みは、下記リンクより受け付けております。
セミナーに関するご質問等がございましたら、お電話または当メルマガへの返信にてお気軽のお問合せくださいませ!皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

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あとがき


モノレール開業記念日

昨日9月17日は『モノレール開業記念日』です。
1964(昭和39)年のこの日、浜松~羽田空港間の「東京モノレール」が開業しました。
遊覧用では1957年に上野動物園に作られたものがありましたが、旅客用に作られたのはこれが日本初となります。
それまでは東京から羽田空港へ行くためには車を使うしかなく、慢性的な道路の渋滞もあったため到着には2時間かかることもあったそうです。1964年の東京五輪開催により訪日外国人の増加による更なる混雑が予想される中で、空港―都心間のアクセスを改善すべく開発されたのがこの「東京モノレール」でした。

現在では、来る2020年の東京五輪に向けて新たな再開発が次々と進められています。鉄道関係の再開発で最も注目されているのが、40年ぶりとなる山手線品川―田町間に開業する新駅ですが、こちらは新駅と併せて13haにもなる大規模な開発で、まさに巨大な街づくりプロジェクトとなっています。
その他にも、東京では現在約30もの再開発が進められており、東京五輪を境に更なる発展が見込めそうです。和不動産では、再開発にも絡めた不動産投資市場の未来を予測する、「エリア」に特化したセミナーも開催致しておりますので、ぜひご参加くださいませ。
■9月28日(金)『5極化する不動産投資市場~もはや2極化ではありません~』
詳細→ nagomi-fudousan.com/seminar/study/
それでは、最期までお付き合いいただきありがとうございました。
また次回のスタッフブログでお会いしましょう!
さよなら。さよなら。

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