スタッフブログ(2018/12/12)
不動産投資セミナーの和不動産による日々の活動・イベント開催レポと
中古ワンルームマンション経営のお役立ち情報をお届けします!
2018/12/12 最先端の未来の街「HARUMI FLAG」開発の全容を公開!
和不動産スタッフブログ読者の皆様、こんにちは!和不動産、ブログ担当です。
先週はJR東日本の新駅「高輪ゲートウェイ」と日比谷線の新駅「虎ノ門ヒルズ」の名前が公表されたことで、話題が持ちきりでしたね!東京メトロにおいて駅名にカタカナが使用されるのは、今回が初となるそうです。虎ノ門ヒルズ駅は、東京オリンピック選手村跡地に開発される新しい街『HARUMI FLAG』の新たな交通網『東京BRT』の発着駅にもなります。
高輪ゲートウェイ駅に関しては、駅名に関して様々な物議を醸していますね。山手線は1971年の「西日暮里駅」開業以来、約半世紀ぶりとなる新駅の開業ですので、注目度の高さがうかがわれます。
公募で決まった「高輪ゲートウェイ」ですが、応募総数6万4052件の中で「高輪ゲートウェイ」はわずか応募36票・130位でしたので、「公募をした意味があったのか」という疑問が最も多く聞こえてくるようです。AKB総選挙で130位の方がセンターを務めたら、「ごり押し」と言われてしまいますよね(笑)
虎ノ門ヒルズ駅も、高輪ゲートウェイ駅も、暫定開業は2020年です。新しく駅ができるとその周辺は開発され、街の価値も上がったりします。今から、新駅の完成が楽しみですね!
さて、今回のスタッフブログは
◆不動産投資トピックス『最先端の未来の街「HARUMI FLAG」開発の全容を公開!』
◆和不動産トピックス『12月24日の『キャッシュフローDEリッチ』はクリスマススペシャル!』
といった内容でお届けいたします!
皆さま大変お忙しいかと存じますが、どうか最後までお付き合いくださいませ。
【最先端の未来の街「HARUMI FLAG」開発の全容を公開!】
今週の不動産投資トピックスは、全国賃貸住宅新聞に掲載されていた「HARUMI FLAG」の詳細についてご紹介したいと思います。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
2020年の東京オリンピック選手村の跡地を活かした街「HARUMI FLAG」。総面積18ヘクタールという広大な敷地に、24棟・5632戸の住宅を開発予定です。その中には、1487戸の賃貸住宅の開発も進む予定です。関係者に「都内でこれだけの規模の開発は過去に例がないのでは」と言わしめるほどの大型プロジェクトの概要が明らかとなったので、ご紹介いたします。
「HARUMI FLAG」は、東京オリンピックの選手村として活用した場所に1つの街としてその姿を現します。想定住人数は約1万2000人。
東京都の土地ですが、三井不動産、三菱地所、野村不動産、住友不動産、東急不動産など大手デベロッパー11社が特定建築者としてジョイントベンチャーをつくり、開発を進めています。
近隣には新たな交通網として東京都初のBRTが、京成バス(千葉県市川市)と共同で整備されます。
BRTとは路線を持つ連結バスで【虎の門―新橋駅―オリンピック選手村―豊洲市場前―東京テレポート駅】の、約10kmのコースを計画しています。
開通すれば、「HARUMI FLAG」から新橋駅は通勤10分圏内になり、利便性が飛躍的に向上します。
「HARUMI FLAG」の最大の特徴は、都心部にありながら海に臨み、広大な敷地内は緑で溢れる環境の良さです。
東京都と特定建築者11社は、HARUMI FLAGの開発において以下の4つの環境認証を取得しています。
①世界的な街づくりにおける環境認証制度である【LEED(リード)】の街づくり部門「ND(Neighborhood Development:近隣開発)」の計画認証で、GOLD認証を取得
②ランドスケープのサステナビリティを主に評価する【SITES(サイツ)】での予備認証においてGOLD認証を取得。2つのGOLD認証を同時に取得するのは、世界初となります。
③生物多様性保全の取り組みに対する新規の環境認証制度【ABINC ADVANCE(エイビンク アドバンス)】については、その第一号物件として認証を取得。
④国内にて街づくりの取組み全般を評価する【CASBEE-街区(キャスビー)】のSランク認証。
③と④に関しても、マンション開発を中心とする事業として国内で初めて認証を取得しました。
三井不動産レジデンシャル(東京都中央区)の東京オリンピック・パラリンピック選手村事業部推進室の古谷主管は「駐車場を地下に設置することで景観を良くし、緑地をふんだんに取り入れた」と話しました。
住宅棟の間にゆとりを持たせ、70mの距離を取り、遊歩道や中庭も造ります。1階部分は店舗を設け、通りを歩いた時のにぎわいを創出。開放感のある空間を企画しています。
「都内で暮らしている場合、日当たりなど住環境に我慢して部屋を選んでいると思う。だが、今回は一体開発だからこそ。日当たり、風通し、眺望、都心立地すべての条件を満たすことができ、それが最大の差別化になる」(同氏)
賃貸は3街区に設ける予定です。2020年の1年間は東京オリンピックの選手の宿泊施設として活用され、世界中の有名選手が暮らす場所となります。その後、躯体を残して改修を行い、2022年秋に賃貸住戸として完成します。3街区には4棟1487戸あり、一般の賃貸住戸は1258戸、シニア向けは158戸、シェアハウス71戸となっています。
コンセプトは多世代交流。新たに小学校が建つ敷地に隣接したD棟はT字型になっており、低層階には介護住宅、中層階にはシニア向けとシェアハウス、高層階には一般賃貸住戸が入ります。高齢者住宅は東急不動産(東京都港区)が運営を行います。
D棟の横に建つC棟には共用施設を集め、1階には82㎡のイベントスペースや保育園以外にも5~6施設が入る予定で、フィットネスやライブラリを検討しています。高齢者や保育園児も参加できるようなイベントの開催も考えており、入居者のコミュニティ形成の場となります。
ターゲットは職住近接を求める都心勤務の30~40代のDINKS(Double Income No Kids)、ファミリー世帯が中心です。一般分譲住戸の内、1LDKの比率は6割、2LDK・3LDKが3割を占めています。2022年から入居募集を開始予定です。
東京オリンピックの夢の跡に生まれる街は、人々が快適に住み続けられる街に成長していくことでしょう。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
以上、HARUMI FLAGについての記事をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。記事には記載されていませんでしたが、HARUMI FLAGではシェアサイクル網も充実させるとのことでした。3街区にはシェアハウスも入る予定とのことで、シェアビジネスの発展に拍車をかける起爆剤となるのでしょうか。
スタッフブログの冒頭でお伝えした「高輪ゲートウェイ駅」「虎の門ヒルズ駅」そして「HARUMI FLAG」と、東京の開発はオリンピックに向けてラストスパートをかけているように見えますが、実際はオリンピック後も東京はどんどん生まれ変わり続けていきます。
不動産投資をお考えの方は、選択肢は東京一択であることは言うまでもありません。では、いつ始めるのがベストなのか?大阪万博が決まった今、オリンピック後に物件価格が下がるなどということが本当に起こり得るのでしょうか。スタッフブログをご覧の皆様には、ぜひ一度弊社のセミナーにお越しいただき、プロの意見を直に聞いていただきたいと思います。2018年も、あと20日で終わります。後から「あの時買っておけばよかったな」と、買い時を逃し続けないよう、ぜひ今から行動を起こしてください!
和不動産 セミナー申込はこちらからどうぞ!
⇒ nagomi-fudousan.com/seminar/study/
【12月24日の『キャッシュフローDEリッチ』はクリスマススペシャル!】
あっという間に今年も残すところ10日…と、想いを馳せるその前に!12月24日(月・祝)に開催する不動産投資シミュレーションゲーム『キャッシュフローDEリッチ』にて、ちょっとしたクリスマスサプライズをご用意致しております!
クリスマスイブのご予定がまだお決まりでない方は、ぜひ和スタッフや参加者の皆さんと学びながら楽しく、有意義に過ごしませんか?もちろん、ゲーム会恒例となったお菓子摑み取りにもチャレンジできますよ!
さらに、参加者の中で最も多くの資産を手に入れた方にはなんと、特別に豪華景品?!もご用意しておりますので、ぜひお気軽にご参加くださいませ!
和不動産 セミナー申込はこちらからどうぞ!
⇒ nagomi-fudousan.com/seminar/study/
本日、12月10日はノーベル賞授賞式の日です。
ノーベル賞は、ダイナマイトを発明したアルフレッド・ノーベル(1833年~1896年)の遺言によって創設され、物理学賞、化学賞、生理学・医学賞、文学賞、平和賞、経済学賞の6つの部門があります。
今年は京都大学高等研究院特別教授の本庶佑氏がノーベル生理学・医学賞を受賞します。本庶佑氏は、免疫反応にブレーキをかける「PD-1」というタンパク質を見つけ、新しいがん免疫療法に道を開きました。
がんも不治の病でなく、怖い病気でなくなりますね。弊社がおすすめしている不動産投資ローンでは、「がんと診断されただけで、残債が0になる!」という画期的な商品もありますので、気になる方はぜひお問い合わせ下さいませ!
他にも、ノーベル賞を受賞していない日本人の科学者は16名もいます。中でも医学系の賞として世界的に有名なガードナー国際賞やラスカー賞を受賞している京都大学大学院理学研究科教授の森和俊氏、大阪大学特別教授の坂口志文氏、東北福祉大学特任教授の小川誠二氏は、今後の期待が高まっています。ぜひ、受賞してほしいと応援したくなりますね!!
ところで、授賞式後の晩餐会で用いられるナイフやフォーク等が、日本製だということをご存知でしたでしょうか。日本の「ものづくり」やクオリティーへのこだわりはワールドワイドで認められているのは日本人としてはとても嬉しいことですね!
それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
また次回のスタッフブログでお会いしましょう!
さよなら。さよなら。