スタッフブログ(2019/02/20)
不動産投資セミナーの和不動産による日々の活動・イベント開催レポと
中古ワンルームマンション経営のお役立ち情報をお届けします!
2019/02/20 『2020年代は格差が拡大する未来になるのか?』
和不動産スタッフブログ読者の皆さま、こんにちは!和不動産、ブログ担当です。
2020年代には、年収180万円程度の「新」下流階級層とお金持ちの資本階級層だけとなり、いわゆる
中流階級がいなくなると言われています。というのも、これまで、AIが取って代わるだろうと想定さ
れていた仕事以外にも、より高度で専門的な職業領域にまでAIは入り込んでくると言われています。
来年は2020年。そう2020年代というのはすぐそこです。
私達の老後はどうなるのか?生活を守るためにはどうすればいいのか?
詳しくは、本号の不動産経済トピックをご覧ください。
さて、今回のスタッフブログは、以下の内容でお届け致します!
◆不動産投資トピックス「2020年代は格差が拡大する未来になるのか?」
◆和不動産トピックス「2月23日(土)『初心者も安心して出来る「ほったらかし」マンション経営のすすめ』」
ぜひ、最後までご覧くださいませ!
【2020年代は格差が拡大する未来になるのか?】
アメリカのクリントン政権で労働長官だったロバート・ライシュ氏が、退任後に経済学者として「富の格差」についての研究を進めていく中で、今世紀の始まりごろにこんな予言をしました。
「21世紀の社会では世の中の仕事は頭脳労働とマックジョブに二極化する」
マックジョブとは「マクドナルドのようにマニュアル通りに作業していればできる仕事」のこと。ロバート氏は、未来はICT(情報通信技術)によってさまざまな仕事がマックジョブ化すると見抜いていたのです。21世紀の社会ではより多くの仕事がマックジョブ化して給料レベルが下がり、それによって弁護士や会計士といった頭脳労働者との間に大きな富の格差が生まれるだろうと予言しました。
これからの時代は新たな二極化
現在、ロバート氏の予言当時よりも発達したAI(人工知能)の出現で、新たな前提条件が生まれました。そして、専門領域の頭脳労働を人間よりも賢くこなせるレベルへと進化を始めました。このAIの発達が新たな二極化にどう影響してくるのでしょうか。事務仕事や車の運転をする仕事が無くなる、あるいは単純化されて誰でもできるようになることを予感させます。日本は将来、マックジョブによって年収180万円程度の新下流層と資本階級層だけとなり、中流階級がいなくなると言われています。そのうえ、このような二極化は日本以外の世界でも同じ流れになるとも言われています。
「新下流層」を回避するためには?
資本階級層を目指すほかありません。電話通信が確立された初期の、手動で通話相手の回線をつなぐ「電話交換手」が通信技術の発達により消滅したように、現在人の手で行われている仕事がAIにとって代わるとなれば、労働者の間口は当然狭まります。
今からできることと言えば、労働によって得たお金を今のうちから「資本」側へ回し、将来的には資本家として投資をしなければいけないのではないでしょうか。
【代表・仲宗根のピックアップセミナー】
「不動産投資トピックス」では、『新下流階層』を回避するためのお話をします。もし資本があなた
の手元あり、その資本を使い上層階級にあがろうとやみくもに、ハイリスクハイリターンの投資をす
れば良いというわけでは必ずしもありません。過去にお金持ちがしてきた資産の殖やし方の真似をし
て、地道にコツコツと時間を掛けて将来に備える、という再現性のある投資方法が存在します。
代表・仲宗根のセミナーでは、働きながらでも自分の時間を犠牲にせず、コツコツと収益を増やして
いける「都心・築浅中古ワンルームマンション」をお勧めしています。
■2月23日(土)13:30~16:30
『初心者も安心して出来る「ほったらかし」マンション経営のすすめ』
『初心者も安心して出来る「ほったらかし」マンション経営のすすめ』
>>このセミナーで学べることは…
(1) 「ほったらかし」マンション経営ってよく聞くけど、本当に上手くいくの?
(2) 『利回りが低い』のに区分マンション経営でどうしてお金が増えるの?
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特にサラリーマンの方、公務員の方で不労所得を得たい方には最適な方法です。
土曜日という皆さまの貴重な休みの時間に行うセミナーですので、損はさせません。
皆様、今回のスタッフブログはいかがでしたか?
「不動産経済トピックス」でご紹介いたしましたが、2020年代には、年収が180万円程度の「新下流
層」の登場と激増、そして中流階級の激減と消滅。これは世界的な潮流というショッキングな内容で
したね!
今後はもう、自分たちの生活を「維持」ではなく、「防衛」という言葉が適切かも知れません。明る
い生活をし続けるためには、さらなるキャッシュフローを確保することが必要になりそうです。
豊かな生活を皆様が継続できるように弊社が微力ながらお役に立てることを願ってやみません。
また次回のスタッフブログでお会いしましょう!
さよなら。さよなら。