スタッフブログ(2019/02/27)

不動産投資セミナーの和不動産による日々の活動・イベント開催レポと
中古ワンルームマンション経営のお役立ち情報をお届けします!
2019/02/27 『JR東日本 都心と羽田空港結ぶ新線、2029年度にも開業』
和不動産スタッフブログ読者の皆さま、こんにちは!和不動産、ブログ担当です。
日本では多くの会社が3月末に決算を迎えます。この時期は、金融機関の融資も受けやすくなっており、まだまだ3月末の決済に間に合わせることができます。
弊社は駆け込み購入大歓迎ですので、ぜひセミナー・個別相談へお越しください!
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さて、今回のスタッフブログは、以下の内容でお届け致します!
◆不動産投資トピックス「JR東日本 都心と羽田空港結ぶ新線、2029年度にも開業」
◆和不動産トピックス「2/27、3/4 いずれも19:00~21:30『マンション投資成功の秘訣は「借り換え」にあり』セミナー開催」
ぜひ、最後までご覧くださいませ!

【JR東日本 都心と羽田空港結ぶ新線、29年度にも開業】
新線の持つ社会的な意義とは
JR東日本の深沢祐二社長は2月15日に、羽田空港と東京都心を結ぶ新路線「羽田空港アクセス線」について発表しました。2019年5~6月には東京駅方面とつなぐ「東山手ルート」の環境影響評価に着手し、2029年度の開業を目指しているといいます。この新線が開通すれば、羽田空港と東京駅を約18分で結び、従来よりも約10分短くなるのです。
「東山手ルート」は、空港に設ける新駅から約5kmのトンネルを新設して東京貨物ターミナルまでがつながります。ターミナルから山手線の田町駅近くまでの約7.4kmは、自社の貨物線を利用するという事です。同駅の近くからは東海道線に乗り入れる計画です。この「東山手ルート」が開業することで茨城、群馬、栃木方面から「上野東京ライン」の電車も、羽田空港に直接乗り入れられるようになります。
現状、羽田空港からは浜松町や品川で乗り換えないと新宿、東京丸の内方面に行けないため、決して便利ということではありません。このルートが出来ることで、乗り換えなして主要新幹線の始発駅である「東京」につながります。これで国内出張などが便利になると、沿線エリアの価値は変わることも考えられます。
新しい足が辺縁部にもたらすもの
画像にもあるとおり、JR東日本は東京駅方面以外に、新宿駅方面とつなぐ「西山手ルート」を、新木場方面とつなぐ「臨海部ルート」の計3ルートを計画しています。新たなインフラとして、課題だった羽田空港から東京都心へのアクセスを改善する方針ということのようです。
東京駅とつなぐだけで利点が見えない方もいらっしゃる方もいるかもしれませんが、この路線が皮切りとなり、新宿ルート、新木場ルートができることが予測されます。新線は、出張が多い独身族を狙ったマンションの建設やもともとあるマンションの価値がこれから上がるかもしれません。オリンピックの次は羽田空港かもしれません。

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皆様、今回のスタッフブログはいかがでしたか?
今日、不動産経済トピックスで取り上げた羽田新線。もう1つの話題があります。
インバウンドの流入も狙う
JR東日本は同日、訪日外国人専用のSuicaを9月に発売すると発表しました。訪日外国人の利用実態を踏まえ、利用期間28日間、1,000~10,000円の6段階を設定し、Suicaに必要なデポジットを不要にして利便性を高めるということです。
この話は、インバンドの旅行者がより便利になるようになると、オリンピックなどで訪日外国人がより増加するかもしれません。このことは日本の産業構造はますます産業から観光へ軸足を移していくことを推し進めるかもしれません。
工業などの産業が減ると、仕事が減る、仕事がAIに取って代わるとなるとこれからは、貧富の差が二極化して、年収が180万円程度の新低流層が激増すると予想されています。働き世代での年収が180万円程度だと、これからの100歳時代は生き抜くのが非常に困難になる印象です。
ですから、自分の資産は自分で作りましょう。不動産投資は早く始めれば始めるほど後が楽になります。20代、30代の現在は苦しいかもしれませんが、「今さえ耐えればなんとかなるさ」そんな気概を持って頑張って下さい。
また次回のスタッフブログでお会いしましょう!
さよなら。さよなら。