スタッフブログ(2019/03/20)
不動産投資セミナーの和不動産による日々の活動・イベント開催レポと
中古ワンルームマンション経営のお役立ち情報をお届けします!
2019/03/20 リタイアまでに貯蓄がいくらあれば安心?~30~40 代の貯蓄事情~
和不動産スタッフブログ読者の皆さま、こんにちは!和不動産、ブログ担当です。
みなさまは「定年退職」した後に今の生活水準を維持するためには一体いくら必要になるのか、お考えになったことはありますか?セミナーにお越しなった方なら頭をよぎったこともあるかもしれません。
世の中の方はどう考えているのでしょう。実は民間会社が調査した意識調査ではビックリする額となっています。
さて、今回のスタッフブログは、以下の内容でお届け致します!
◆不動産投資トピックス「リタイアまでに貯蓄がいくらあれば安心?~30~40 代の貯蓄事情~」
◆和不動産トピックス「30代・40代の方にオススメのセミナー」
ぜひ、最後までご覧くださいませ!
30~40代の金銭感覚ついての意識調査の結果をご紹介致します。
前回のスタッフブログでは、「EC×若者」をキーワードにした若年層の消費意識調査・分析についてご紹介しました。ミレニアル世代の消費意識は、男女で異なる消費意欲があることが調査で見えてきました。
前号は主な入居者層、「賃借人の世代」、今回は主にオーナーになられる世代、30~40の金銭意識を覗くというわけです。
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この調査はSMBCコンシューマーファイナンス株式会社が、2019年1月7日
~9日の3日間、30歳~49歳の男女を対象に行いました。
http://www.smbc-cf.com/news/news_20190306_944.html
【30 代・40 代のお小遣い・貯蓄事情】
30 代・40 代のお小遣い額の平均は?
全国の30歳~49歳の男女1,000名(全回答者)に対し、毎月自由に使えるお金はいくらあるか聞いたところ、全体の平均額は 30,532 円となりました。
家族構成別にみると、未婚者は 38,674 円、子どものいない既婚者は 28,565 円、子どものいる既婚者は 22,096円となりました。
昨年(2018 年)の調査と比較すると、平均額は 2018 年 30,272 円→2019 年 30,532 円と、微増しました。お小遣い事情は、緩やかな改善がみられました。
また、同様の質問を行った 20 代の調査結果を利用し、平均額を年代別に比較したところ、20 代 32,224 円、30 代 30,786 円、40 代 30,278 円と、20 代が最も高く、年代が上がるにつれて少なくなる傾向がみられました。
【さらに気になる30 代・40 代の金銭感覚】
「こだわり消費」に積極的な 30 代・40 代は 8 割近くに及ぶも 20 代よりは低い傾向
・30 代・40 代では男性の 4 割強、女性の 6 割半が美容やファッションなど「自分磨き」にお金をかけたいと回答
・20 代よりスピーディーにキャッシュレス化が進行 30 代・40 代ではキャッシュレス派が多数派に
・働き方改革の影響? 30 代・40 代ビジネスマンの半数以上は、退社後寄り道をする“フラリーマン”。フラリーマンの寄り道での出費 平均額は 1.1 万円/月で、立ち寄り先 1 位「コンビニ」、2 位「本屋」、3 位「居酒屋・バー」、4 位「家電量販店」、5 位「ファストフード店」。
・“フラリーマン”満喫の裏側に…妻の 8 割近くが、家事・育児が自分に過度に集中する“ワンオペ妻”。ワンオペ妻の 6 割半が家事・育児の負担を軽減するためのサービスなどに出費 出費額の平均は 6,441 円/月
【リタイアまでに貯蓄がいくらあれば安心?】
平均額は5,214 万円
全回答者(1,000 名)に、仕事をリタイアする年齢までにどのくらいの貯蓄があれば安心だと思えるかを聞いたところ、「500 万円超~1 千万円以下」(18.1%)に最も多くの回答が集まったほか、「3 千万円超~5 千万円以下」(16.8%)や、「2 千万円超~3 千万円以下」「5 千万円超~1 億円以下」(同率 15.4%)にも回答が集まり、平均額は5,214 万円となりました。
同様の質問を行った 20 代の調査結果を利用し、平均額を年代別に比較すると、20 代 4,026 万円、30 代 4,955 万円、40 代 5,473 万円と、年代が上がるにつれて金額が高くなる傾向がみられました。
老後が身近になってくるほど、老後の生活に対する不安が高まり、安心できる金額を多めに見積もる人が多くなっているのではないでしょうか。
と、こういった調査結果になりましたが、「リタイアまでに貯蓄がいくらあれば安心?」との設問に対する十分な金額は一体いくらでしょう?
「生活保障に関する調査」によると、夫婦2人の場合のゆとりのある老後生活に必要なのは、月額354,000円です。
次に、夫婦2人で老後を過ごす期間を25年(60歳から85歳まで)とすると、
35.4万円 × 12ヶ月 × 25年 = (つまり)1億620万円が必要な金額です。
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みなさまいかがでしょうか?この金額を老後までにどうやって工面されますか?
その答えは… 続きをどうぞ。
【老後を楽しくハッピーに暮すために…】
30代で1億円程の投資用ローンを組まれていらっしゃる方は、60歳や65歳の定年退職と同時にローン完済プランをきちんと計画していますか?
ワンルームマンション投資成功の一つには、売却すべき物件と所有し続けるべき物件を見極めて、出口戦略(つまり、投資行為の終了計画)を立てることがあります。
■3月23日(土)13:30~ ★講師:弊社代表・仲宗根和徳★
『老後破産を防ぐ「都心・中古ワンルームマンション経営」』
【このセミナーで学べること】
1.なぜ老後破産に陥るのか?防ぐにはいくらくらいのお金が必要?
2.リスクが少なく、資産価値も維持できる物件の条件
3.定年後に通算家賃収入1億円を得るための具体的なシミュレーション
皆様、今回のスタッフブログはいかがでしたか?
データはいろいろなことを教えてくれます。情報収集は絶えずしてくださいませ。そしてこのスタッフブログでも皆さまのお役に立つ情報をお届けしていきます。
また次回のスタッフブログでお会いしましょう!
さよなら。さよなら。