スタッフブログ(2019/05/08)
不動産投資セミナーの和不動産による日々の活動・イベント開催レポと
中古ワンルームマンション経営のお役立ち情報をお届けします!
2019/05/08 平成の30年間で私たちを取り巻く環境は大きく変わった!
和不動産スタッフブログ読者の皆さま、こんにちは!和不動産、ブログ担当です。
令和第1号スタッフブログです。れいわの”和”は弊社和不動産の”和”の字でもあります。
【『開かれた経営!お客様との“和”を大切にしております!』和不動産では、不動産投資を行うにあたりオーナー様との人間関係の構築に重きを置いております。】
弊社ホームページの無料個別相談ページ( https://nagomi-fudousan.com/muryosoudan/ )にもあります通り、時代が新しくなっても一同想いは変わりませんので、引き続き宜しくお願い申し上げます。今週のトピックスでは、「求められるのは新しいお金との付き合い方」と題しまして、平成元年と今のお金のデータを振り返ります。
さて、今回のスタッフブログは、以下の内容でお届け致します!
◆不動産投資トピックス「平成の30年間で私たちを取り巻く環境は大きく変わった!」
◆和不動産トピックス「新しい時代の不動産投資市場はどうなる?」
ぜひ、最後までご覧くださいませ!
【平成の30年間で私たちを取り巻く環境は大きく変わった!】
>>令和の時代に定年を迎える人は、年金だけで暮らすのは困難
発売中のダイヤモンド・ザイ6月号の別冊付録に「平成のはじめ」と「平成の終わり(=令和のはじめ)」のお金にまつわるデータが掲載されており、それらから「令和はじめ」の老後について検証します。
気になるデータとして、老後を迎える環境が激変しているのです。年金支給額は、月19万7000円⇒22万1504円と約12%の増額となっており、一見するといいように見えますが、実は増加率は物価上昇(郵便ハガキ40円⇒62円)に負けているだけでなく、消費税も増税(3%⇒10%)されているので実際の価値は大きく目減りしているのです。また、定年退職金は2462万円(平成5年)から500万円近くも減り、1983万円(平成29年)と少ない退職金で長い老後をやりくりしないといけないのです。
>>人生100年時代がやってきたときの老後は求められるものが違う
平成のはじめ世代は少額でもコツコツ貯蓄していれば、普通預金の金利も高かったので着実に増やせ、年金も60歳から満額受給できましたが、令和はそれができません。
【「平成のはじめ」に60歳を迎えた世代は、贅沢をしなければ「年金+預貯金の利息」でも暮らせた「逃げ切り世代」だったのに対し、「令和のはじめ」に60歳を迎える世代は、少ない退職金や年金では長い老後をやりくりできず、足りない分を稼がなければならない世代なのだ。】(ダイヤモンド・ザイ6月号)
令和のはじめ世代では「預貯金」「年金」という2本柱でも老後に抱えるリスクがあるのです。
●100年生きたらお金が足りない。寿命より先に貯蓄が尽きてしまう可能性がある
●2019年は公的年金の支給額を抑える「マクロ経済スライド」が発動
●物価上昇率、インフレ率が金利を上回るとお金の価値は実質低下。
これらのリスクがあり、つまり「預貯金」「年金」はインフレには老後を豊かに暮らすことは難しいのです。今の50~60歳はお金を殖やさないと老後破産ロードを歩いている、というわけなのです。
令和のはじめに「お金に働いてもらい、少々足りなくてもお金との付き合い方を変えることで限りある資金の活用術」を考えてみませんか。
【新しい時代の不動産投資市場はどうなる?】
■5月8日(水) 19:00~
『スルガショックでマンション投資はどう変わる?』
昨年起こったスルガ銀行における一連の事件。不動産業者だからこそ知り得る最新情報と、和不動産が独自に分析したマンション投資の未来をお教えします。
【このセミナーで学べること】
1.エリアによって供給される物件の違いと特徴
2.物件価格と家賃の決まり方[需要と供給]
3.スルガショックで業界はどう変わるか
令和第1回目のスタッフブログ、いかがだったでしょうか。平成3年(1991年)の「郵便局の定額貯金(3年以上)」の金利は半年複利で6.33%。100万円預け入れ、10年おいておけば169万円になりましたが、今はどれだけもありません。「金利よ、元に戻れ」と言っていただけではお金は殖えませんので、余裕を持った資産運用をしたほうが安心ですよね。
弊社では最新情報を取り入れたセミナー、シミュレーション体験会など皆さまのお役に立つ情報をお届けしていきます。
また次回のスタッフブログでお会いしましょう!
さよなら。さよなら。