スタッフブログ(2019/05/15)
不動産投資セミナーの和不動産による日々の活動・イベント開催レポと
中古ワンルームマンション経営のお役立ち情報をお届けします!
2019/05/15 『東京の地下鉄』は利便性を追求し続けることが責務
和不動産スタッフブログ読者の皆さま、こんにちは!和不動産、ブログ担当です。
東京はここ数日初夏のような気温と日差しですね。
さて、東京の地下鉄は実に便利です。
でも、その利便性はまだまだ追求すべきところがあるようで、東京の各地では地元も巻き込んだ新線や延伸の計画があります。
今回の不動産投資トピックスでは、そんな延伸計画を取り上げました。
さて、今回のスタッフブログは、以下の内容でお届け致します!
◆不動産投資トピックス「『東京の地下鉄』は利便性を追求し続けることが責務」
◆和不動産トピックス「大好評書籍より、代表が直接解説致します。『老後破産を防ぐ「都心・中古ワンルームマンション経営」セミナー開催』」
ぜひ、最後までご覧くださいませ!
【『東京の地下鉄』は利便性を追求し続けることが責務】
都内の新地下鉄「事業性高い」と国交省が調査結果公表
網の目のように張り巡らされた東京の地下鉄網ですが、まだまだ利便性を追求する余地は多いようです。
今、東京都内で議論されている東京メトロ有楽町線と南北線の延伸計画について、国土交通省の鉄道政策に関する検討会は、需要動向や採算性の調査結果を公表しました。
B/C(投資額に対する経済効果の高さを示す費用便益比)はいずれも2.5以上との試算で、目安となる1を上回っています。競合する路線もなく「独立性がある」とし、具体的な検討を進めるべきだと結論しました。
両線ともにまだ新しい路線ですが、それゆえにさらに便利にある余地があるようです。
2路線の延伸は地元などが要望しています。
混雑緩和に向けて
有楽町線の豊洲~住吉間の延伸では、事業費が約1,560億円に対し、輸送人員は27.3万~31.6万人と試算し、B/Cは2.6~3.0でした。錦糸町から豊洲への所要時間は21分から11分に短縮し、東西線の混雑緩和に寄与すると結論付けました。
豊洲は弊社も力を入れているエリアで、再開発も目白押しです。
利便性が上がれば、住まいとしての人気が上がる事も期待できそうです。
南北線の白金高輪~品川間の延伸では、事業費約800億円に対し、輸送人員は13.4万~14.3万人、B/Cは2.5~3.1。
六本木から品川に行く時間は約11分に半減するとしています。
2路線とも開業後40年以内に累積赤字が解消されるとし、「事業性が認められる」としました。
一方、有楽町線延伸では利用者の増加で豊洲駅の構内が混雑するケースがあり、南北線延伸は品川駅付近で相次ぎ進む再開発との整合性を図ることが必要だと見解を示しました。
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皆様、今回のスタッフブログはいかがでしたか?
その様相も近未来的。オリンピック前後でその姿は大きく変わっていくのでしょう。
楽しみでもあり、ノスタルジーもあります。
弊社では、当ブログや弊社運営の「マンション経営.東京」( https://mansionkeiei.tokyo/ )などでも、鉄道に関する最新情報を皆様にお伝えして参ります。ぜひ、チェックしてみてください。
また次回のスタッフブログでお会いしましょう!
さよなら。さよなら。