金融庁が人生100年時代に向けた指針を発表「『長い老後の生活を自助で』 2019年5月29日（和不動産スタッフブログ）　不動産投資のことならアフターフォローも充実の【和不動産】へ

和不動産スタッフブログ読者の皆さま、こんにちは！和不動産、ブログ担当です。

東京はここ数日5月なのに真夏日を記録しています。夜は20℃を切る気温で皆さま寒暖の差で体調を崩されていらっしゃいませんでしょうか。
さて、今週も不動産投資関連の金融業界の話題から。西武信金は、東京五輪開催に向けた都心の不動産需要の拡大を追い風に投資用物件融資を拡大させましたが、その融資先は本来貸せない相手に貸してしまい、その他の問題も含め金融庁から業務改善命令を受けた理事長が引責辞任しました。
またスルガ銀行は新生銀行、家電量販店のノジマと資本提携すると発表がありました。スルガと新生の協業は地銀提携の呼び水という報道もあり、不動産投資を巡る金融行政についての情報には注目していきましょう。

さて、今回のスタッフブログは、以下の内容でお届け致します！

◆不動産投資トピックス「金融庁が人生100年時代に向けた指針を発表「『長い老後の生活を自助で』」
◆和不動産トピックス「代表セミナー　不動産投資成功のスキル!『オーナーに必要な5つの力』」

ぜひ、最後までご覧くださいませ！

【金融庁が人生100年時代に向けた指針を発表】

長い老後の生活を自助で
先週、金融庁が発表した指針案「『高齢社会における資産形成・管理』報告書（案）」
（　https://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/market_wg/siryou/20190522/01.pdf　）
が話題となりました。ニュースにも取り上げられたため、ご存知の方も多いことでしょう。内容を要約すると、「日本人の長寿化、高齢人口の増加により、かつての公助モデルが成り立たなくなっているため、国民が長い老後のための資産を自ら形成することを呼び掛けた」ということです。
つまり、国が年金などの公助が限界を迎えると公表したのです。

報告書の概要
報告書では、30歳頃から100歳までを「①現役期」「②リタイヤ期前後」「③高齢期」の３つのステージに分け、それぞれのステージに応じて資産寿命をどのように延ばしていけばよいかが記されています。
中でも注目すべきは、「少額からでも資産形成の行動を起こす時期」とされている30～55歳頃の「①現役期」です。
生活資金を預貯金で確保しつつ、長期の投資も必要だと記されています。和不動産ではまさにこの「20～30代から行う老後のための長期的な資産運用」を独自の不動産投資メソッドとしてご提案しています。

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これからの老後対策は、貯金よりも資産を運用し収入を得ることが求められています。
老後の不安を不動産投資で解消するための方法は、セミナーでご確認ください。

・6月1日（土）13:00～
「定年後も年収５００万円を確保する不動産投資の方程式」
https://nagomi-fudousan.com/zf/seminar?id=261&utm_source=email&utm_medium=email&utm_campaign=20190527

・6月22日（土）13:00～
「老後破産を防ぐ「都心・中古ワンルームマンション経営」」
https://nagomi-fudousan.com/zf/seminar?id=274&utm_source=email&utm_medium=email&utm_campaign=20190527

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今回ご紹介したニュースは、弊社が運営する老後破産対策お役立ちサイトでもご紹介しております。 ぜひご覧ください。

人生１００年時代の蓄えは？　年代別心構え、国が指針案って今さら？
https://nagomi-nenkintaisaku.com/

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不動産投資成功のスキルとしてオーナー様に必要なのは何なのか？
そのスキルを代表自ら授けます！！

■2019年６月8日(土)13:30～

『不動産投資成功のスキル！オーナーに必要な5つの力』
「これから不動産投資をはじめたい」「不動産投資を始める」という方にぜひ知ってほしいことですが、もうすでに物件を持っているけど運用が上手くいく方法を知りたい方にも必要な内容となっています。

>>5つの力って何？
先に5つの力をお伝えします。「貯金力」「会計力」「投資判断力」「予測力」「行動力」 の5つです。でもそれぞれ何を意味していて、その中の何が重要なのか、それぞれのスキルのメカニズ ムとノウハウを詳細に解説するセミナーです。

【このセミナーで学べる事】
1.不動産投資の戦略を立てることができるようになります
2.不動産投資への目標達成への道筋が見えるようになります
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皆様、今回のスタッフブログはいかがでしたか？

東京はオリンピックにむけて次々と再開発の情報が入っていますが、オリンピック後の再開発も気になるところです。
渋谷は今再開発真っ盛りですが、新宿も再開発の計画があります。
2020年以降から2030年～2040年代の完成に向けて東京都は新宿駅と駅周辺の再整備するイメージ図を公開しました。乗降客数が世界で最も多いとされる新宿。
駅と街の回遊性を高めることに重点を置き、駅の東西を移動しやすい空間とつくる予定だそうです。
新宿の駅も構造が複雑なのが、解消される日がきそうですね。
6月12日（水）には「再開発から逆算すれば購入エリアは決まる」ということで、再開発最新情報も盛り込んだセミナーも開催予定です。来週も最新情報をお届けします。

また次回のスタッフブログでお会いしましょう！
さよなら。さよなら。