【富裕層の節税事情と今後】 2019年12月4日(和不動産スタッフブログ) 不動産投資のことならアフターフォローも充実の【和不動産】へ

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スタッフブログ(2019/12/04)

和不動産スタッフブログ

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2019/12/04 富裕層の節税事情と今後

和不動産スタッフブログ読者の皆さま、こんにちは!和不動産、ブログ担当です。

さて、令和初となる政府予算の編成が本格的に始まりました。公共事業は一般会計の約7%占めますが、2020年度予算の概算要求は6兆2699億円で19年度当初予算比2割増えております。台風15号や19号などの被害が相次ぎ、治水対策や河川の堤防の再整備を求める声が強まっています。道路や港湾、空港といった主要事業からどこまでお金を振り分けることができるか。「選択と集中」が課題となっているようです。

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※大人気※『治水対策が分かれば、怖くない!多摩川になくて、鶴見川にあったもの!』

12月4日(水)19:00~ ★講師:弊社代表・仲宗根和徳★

他社では決して行っていない唯一無二のセミナーです!100年に1度と呼ばれた台風19号では場所によっては、大きな洪水被害が発生致しました。治水対策がきちんとなされているか否かの違いが被災の差に繋がったのです。不動産投資をする上で、「天災」を避けるように、物件選びを行うことが大切です!

「多摩川」は氾濫しましたが、すぐ近くの「鶴見川」は氾濫しませんでした。危ない、危ないと言われていた「荒川」が氾濫しなかったのにも、理由があるのです!東京都内を取り巻く治水対策についてご説明しながら、その他の国交省の取り組みやエリア選びの重要性について解説いたします。

大好評の治水対策セミナーに、ぜひご参加ください。

さて、今回のスタッフブログは、以下の内容でお届け致します!

不動産投資トピックス
「富裕層の節税事情と今後」

和不動産トピックス
弊社代表・仲宗根の新セミナー続々開催!“真”の投資家を目指そう~
「金持ち父さん」に学ぶ 他

ぜひ、最後までご覧くださいませ!

トピックス

富裕層の節税事情と今後~海外不動産での節税が難しく

今回の不動産投資トピックスでは、不動産投資のメリットの一つである「節税」に関しての気になるニュースをご紹介させて頂きます。

>>海外不動産への投資を通じた節税が難しく

政府・与党は海外不動産への投資を通じた節税を出来ないようにする方針です。今は海外不動産への投資で出る赤字と国内の所得を合算して税負担を減らすことができますが、今後はこの合算が認められないこととなります。この節税は米国などで高額な中古物件を購入し、家賃収入を上回る減価償却費などの赤字を発生させて日本での所得を圧縮させます。特に短期間(約4年~9年)で建物が減価償却をするため、不動産所得を大きくマイナスすることができ、節税効果を生んでいました。

高額な物件を買うほど節税の恩恵を得られるため、主に富裕層が多くしていた税金対策で、他の納税者との間で公平でない仕組みと判断されました。

与党の税制調査会で詳細を詰め、2020年度の税制改正大網に所得税法の見直しを盛り込み、2021年度以降の所得税に適応される見通しです。20年度の税制改正では、海外の中古物件で生じた赤字はなかったものとして扱い、国内所得との損益通算が使えないようにするとのことです。

>>富裕層の税申告漏れが顕著に

そして、国税庁は2019年6月までの1年間(2018事務年度)に実施した所得税の調査結果を発表しました。株や不動産などの大口所有者である「富裕層」に対し、18事務年度には5313件を調査し、85%にあたる4517件で申告漏れなどが指摘されました。申告漏れ所得の総額は763億円で、追徴税額は203億円と17事務年度から約15%増え、いずれも統計を取り始めた09年度以降で最多でした。

資産運用の多様化や国際化などを背景に富裕層を対象に積極的な調査を実施しており、海外で投資をした人の申告漏れや追徴税額が増えました。同庁では富裕層の海外資産の把握に力を入れており、この影響で海外投資をした富裕層への調査分では、14事務年度の申告漏れの所得は105億円で全体(390億円)の3割弱であったが、18年事務年度では328億円と3倍となり、全体(763億円)の4割を超えました。

このように政府は海外不動産投資への監視を強め、税金が優遇されている現状の排除に努めています。

節税は不動産投資のメリットの一つではありますが、やはり節税目的だけではなく、堅実に資産形成をしていくことが重要ですね!

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不動産トピックス

号外メルマガでもお伝えしておりましたが、12月は「金持ち父さんシリーズ」に学ぶセミナーが目白押しです!これらのセミナーではお金を殖やすための投資に対する考え方と実践向けテクニックを学ぶ事ができます。

弊社でオススメしている「ほったらかしマンション経営」とはあくまで物件や運営・管理が「ほったらかし」で済むというだけで、だからといって投資家としての考え方の勉強をしなくても良いというわけではありません。

投資をするなら、まず「自分自身をコントロールすること」が重要だからです。「自分はお金がないから投資が始められない」「お金がないから複数戸購入できない」と思っていませんか?お金は貯めなくても、”借りること”でお金を作り出すこともできます。「お金がない」とあきらめるのが一番よくないことです。真のお金持ちというのはそういうことをしません。

ワンルームマンション投資が選ばれているのは、お金を貯めなくても金融機関から借りることで原資を作り出すことができる上、一度仕組みを作ってしまえば、安心かつ快適に投資ができるからです!

投資に関する金持ち父さんの基本ルールとは何か?まずは、知識を得て、「金持ちオーナー」への仲間入りするためのスタートラインとしてください!

そして、スタートラインに立った次のアクションは、キャッシュフローを殖やしていくことです。ひとつめに、金持ち父さんで推奨されている毎月プラスのキャッシュフローを生み出すこと、です。

平均的な投資家で終わりたくないと思う方は、これらのセミナーで自分自信をコントロールする術を知りお金持ちになるための心と頭の準備をして、実際にキャッシュフローを加速させる運用の仕方を学びましょう。

①『金持ち父さんに学ぶ!投資力をつける16のレッスン』

12月6日(金)19:00~ ★弊社代表 仲宗根和徳★

★「何に投資したらいいか分からない」「自分の投資に自信がない」という方にオススメです!“真の投資家”になるための「自分自身をコントロールする方法が学べます。

②『金持ち父さんに学ぶ!マンション投資を加速させるパワー運用術!』

12月7日(土)13:00~ ★弊社代表 仲宗根和徳★

★『キャッシュフローVSキャピタルゲイン』を比べながら、超効率のリターンを実現するための金持ち父さんのやり方」を学ぶ事ができます。


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あとがき

あとがき


以上、今回のスタッフブログはいかがだったでしょうか。

予算組みも大切ですが、国土交通省や経済産業省では、台風19号でタワーマンションの電源設備が浸水した被害を受け、2020年3月をめどに浸水対策の取り組み事例を盛り込んだ指針をまとめるそうです。

これまで業界団体等が電気設備に浸水対策を講じるよう求めていましたが、実施していない建物もあるため、国による指針をまとめ、より広く周知する考えです。

洪水や高潮による浸水対策としては建物の新設時には盛土をしたり、浸水しない場所に電気設備を設置したりするなどの対策を検討し、すでに建設されている建物では水を通さない扉や板を設置するなどして浸水を防ぐ等の策定を求めています。

指針はタワーマンションのほか、オフィスビルなどの高圧電気を受ける設備が必要な建物での活用を想定しており、不動産業者のほか、マンションの管理組合の参考になるようにするとのことです。

物件選びの際は自分の思い込みではなく、国交省が取り組む公共事業を十分に理解するなど確かな情報を得てから慎重に行いましょう。

それでは、また次回のスタッフブログでお会いしましょう!さよなら、さよなら。

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