年収1000万円でも火の車 10%が無貯蓄 2020年7月29日(和不動産スタッフブログ) 不動産投資のことならアフターフォローも充実の【和不動産】へ

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スタッフブログ(2020/07/29)

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2020/07/29 年収1000万円でも火の車 10%が無貯蓄

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それでは、今回のスタッフブログの目次です。

不動産投資トピックス
年収1000万円でも火の車 10%が無貯蓄
トピックス

年収1000万円でも火の車 10%が無貯蓄

2014年に総務省が実施した「全国消費実態調査」によると、年収1000~1250万円の世帯はなんと、毎月の収支が3万8927円の赤字です。また、金融広報中央委員会の調査では、年収1000~1200万円未満の世帯のうち、およそ10.3%が金融資産を保有していない事が分かりました。
理由としては、年収が上がる毎に生活水準も上がってしまい、家計に余裕のない世帯が多いのだと言います。中でも家計を圧迫しているのは、月の支出の半分以上を占める「住宅」「車」「子どもの教育」といった固定費です。
実は、年収1000万円世帯というのは「老後破産」に陥りやすいのです。例えば、妻と夫と子ども2人を扶養している年収1000万円のサラリーマンは、手取りで月に約64万円の収入があるとします。現役時代に上がった生活水準のまま定年を迎えると、月の収入は約20万円前後の年金だけとなり、預金を取り崩しての生活をすることになります。しかし、一度上がった生活水準を落とすことはなかなか難しく、現役時代の収入と年金のギャップを埋めるために預金を取り崩し続けていれば、いずれ破綻するでしょう。
生活水準を下げられないなら、老後の収入を増やすしかありません。年収の高い世帯こそ、老後資金の確保について真剣に考える必要がありそうです。
和不動産では、物件だけではなく、ゴールから逆算したマンション投資のプランもご提案しております。弊社がオリジナルで開発した、マンション投資コンサルティングシステム「N-RICOS」では、ご自身の年収や年齢、生活環境に近いオーナー様の成功している運用テクニックをそのまま見ることができます。
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あとがき

あとがき


皆様、今日のスタッフブログはいかがでしたか?
先日、金の小売価格が、初の1グラム7000円台に突入したとのニュースが発表されました。消費税抜きだと1グラム6365円で、これは消費税導入前の1980年1月以来、約40年ぶりの水準とのことです。
また他にも、国際指標のニューヨーク金先物では、銀やプラチナ、パラジウムなど金以外の貴金属も全般に急騰しています。各国の強力な経済対策や緩和が続くことを期待した投資家が、貴金属市場への投機マネーを流入させていることも理由のひとつですが、コロナショックを受けて安全資産としての需要が高まっているという背景もあります。
日本だけでなく世界的に、労働収入以外の安全資産を手元に残して置きたいという動きが活発になっているのでしょう。今回のトピックスでは、老後の資金不足について触れましたが、コロナショックのように、突然の有事にどう備えるか、という点についても、真剣に考える必要がありそうです。
それでは、今回のスタッフブログはここまで。次回も、ぜひご覧ください!
さよなら、さよなら。

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