スタッフブログ(2021/02/10)
不動産投資セミナーの和不動産による日々の活動・イベント開催レポと
中古ワンルームマンション経営のお役立ち情報をお届けします!
2021/02/10 今、入居者が重視する賃貸物件の設備とは?
皆さん、こんにちは!和不動産スタッフブログ担当です。
2月2日は節分の日でしたね!皆さん、豆まきはされましたか?
節分の日は、当たり前に「2月3日」だと思っていましたが、そうではなく、立春の前日を節分と呼ぶのだそうです。2021 年、またひとつ賢くなりました!
和不動産でもささやかながら、豆まきを実施しました。後日、人事ブログにアップしますので、ぜひご覧下さい。
さて、和不動産では3月のセミナースケジュールを公開いたしました。
3月も引き続きオンラインセミナーを強化していますので、ぜひご参加いただきおうち時間を有効活用していただければと思います!
それでは、本日のトピックスは「今、入居者が重視する賃貸物件の設備とは?」というテーマでお送りいたします!
■ 今、入居者が重視する賃貸物件の設備とは?
マンション投資で成功するためには、エリア選びも重要ですが、物件の設備も重要です。
特にコロナ渦では、テレワークの導入でおうち時間が長くなっていると思います。今まで以上に、設備の重要性が求められているのです。
さて、今、社会人として働く人々は、住居にどのような設備を求めているのでしょうか?
at homeが、全国16歳~40歳の一人暮らし男女に実施したアンケートを見てみましょう。
まず、「部屋探しにおいて譲れない条件は?」というアンケートで一番多かった回答は「バストイレ別」という結果になりました。
1990年代には、バストイレ一体型の3点ユニットバスが流行しました。しかし今では避けられる設備のトップになっています。それはなぜなのでしょうか?
3点ユニットが流行した当時は、欧米のホテルを思わせるようなスタイルが注目を集め、若者を中心に高い人気を誇っていました。しかし、3点ユニットが普及し利用者が増えるとデメリットが明るみになり、人気どころか入居者から避けられる設備になってしまったのです。
3点ユニットのデメリットとは、「誰かが入浴しているとトイレが使えない」「シャワーでトイレや床が濡れる」「カビなどが発生しやすく不衛生」などが挙げられます。
これでは快適に生活が出来ず、不人気となってしまうのも分かります。
アンケートを見ても分かる通り、今、入居者は、家賃の安さよりバストイレ別の物件を重視しています。新たに投資用マンションの購入をお考えなら、利回りだけに目を向けず、設備もしっかりと確認してください。
次に、「自炊はどれくらいの頻度でしていますか?」というアンケートです。
なんと、賃貸物件を借りている人の半数以上がほぼ毎日自炊を行っているという結果が出ています。これは、コロナ禍において自炊がスタンダードになったことも影響しているでしょう。
ほぼ毎日自炊を行うとしたら、ストレスなく作業できる設備が必要になってきます。冷蔵庫置き場、ガスおよびIHコンロ、調理スペースは確実に抑えておきたい設備です。
ここでまたしても注意したいのが1990年代の物件。この時代の物件は、コンロが電熱線の旧式であったり、調理スペースが全くない、さらには冷蔵庫置き場も確保されていない可能性があります。
一方で、2000年以降の物件はワンルームでも広々とした間取りのものが増え、冷蔵庫置き場はもちろんですが、2口ガスコンロや十分な調理スペースが備わっている物件が多くなりました。
今後もコロナ禍により自宅時間が増え、自宅で快適に過ごしたいと考える入居者は増えることと思います。
不動産投資は、入居者がつかなければ収入も得られません。
老後不安解消のためのワンルームマンション投資で失敗しないためにも、購入する前に、「自分が入居者だったら」と、入居者目線で設備をチェックし、物件を選んでいただければと思います。
皆様、今回のスタッフブログはいかがでしたか?
今回は、入居者が物件選びで重視しているポイントについてお話ししました!
これから先、コロナ禍の影響で自宅時間が増えたことにより、「ただ寝るためだけでなく、快適に過ごせる部屋に住みたい」と考える入居者が増えていくはずです。
マンション投資などの不動産投資は、入居者がつかなければ収入は得られませんので、物件の設備にもしっかり目を向けていただければと思います。
和不動産では「バストイレ別」はもちろん、キッチン周りやセキュリティー面など、設備が充実した築浅の中古ワンルームマンションを多数取り扱っております。
詳しく知りたい方は、お気軽に無料個別相談へお越しください。
また、「入居者が物件選びで重視しているポイント」については、セミナーでも解説していますので、もっと詳しく知りたい方はぜひ一度和不動産の不動産投資セミナーへご参加くださいませ!
それでは、今回のスタッフブログはここまで。次回もぜひご覧ください! さよなら、さよなら。