入居者が重視するのは物件情報だけじゃない!/東京23区のマンション賃料が上昇! 2021年3月24日(和不動産スタッフブログ) 不動産投資のことならアフターフォローも充実の【和不動産】へ

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スタッフブログ(2021/03/24)

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2021/03/24 入居者が重視するのは物件情報だけじゃない!/東京23区のマンション賃料が上昇!

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皆さん、こんにちは!和不動産スタッフブログ担当です。

ここ最近、花粉がかなり猛威をふるっていますね…。

花粉対策には、粘膜の炎症を和らげてくれたり、鼻づまりを解消してくれたり、ユーカリやペパーミントなどの精油がおすすめだそうです!

外出時には、アロマオイルをマスクに少し垂らすと楽になるのだとか…!
気になる方はぜひ、ネットで「花粉 アロマ」と検索してみてください♪


本日のトピックスは、「入居者が重視するのは物件情報だけじゃない!」「東京23区のマンション賃料が上昇!」というテーマでお送りいたします!


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不動産投資トピックス

■入居者が重視するのは物件情報だけじゃない!

皆様もご存じのようにコロナウイルスは、私たちの様々な常識を変えました。それは、物件選びも例外ではありません。

今入居者が求めている条件を理解し、物件選びの参考にできる情報を本日は共有していきたいと思います。

今回は、「物件情報サイト利用者が物件情報以外で必要だと思う情報」アンケートの結果を参考に、不動産投資を始める前に抑えておきたいポイントをご紹介いたします。

物件情報サイト利用者が物件情報以外で必要だと思う情報

賃貸契約者150名、売買契約者151名が回答した「物件情報サイト利用者が物件情報以外で必要だと思う情報」アンケートの結果、全体では「周辺の商業施設情報」が82.7%でトップとなりました。

賃貸契約者では「周辺の商業施設情報」が88.0%と非常に高く、生活利便性を重視していることが分かります。ここに、最近の部屋選びのポイントが隠されているので、さらに掘り下げて考えてみましょう。


●若者の間では自炊がブームに?

コロナウイルスが流行する前までは、平日は週5で通勤・オフの日に繁華街に出かけるため、自宅周辺より繁華街へのアクセスが重要視されていましたが、コロナウイルスの影響によりテレワークや外出自粛が求められるようになった現在は、自宅近くで気分転換ができる場所である公園やショッピング施設が重宝されています。さらに、節約志向の高まりから自炊やお弁当作りがスタンダードになったため、食材や生活雑貨を購入できる商業施設が求められるようになりました。

実際、2020年8月に、at homeが全国16~40歳の一人暮らし男女116名に実施したアンケートによると、賃貸物件を借りている人の半数以上がほぼ毎日自炊を行っているという結果が出ています。

さらに、全国スーパーマーケット協会の実施したアンケートを見てみると、「調理は楽しい」と感じる割合は、29歳以下の若者で、男女ともに非常に多いのです。

「調理は楽しい」と感じる割合は若者で多い

和不動産は、入居者のターゲットを都心に通勤する単身の会社員としていますが、まさにその層が、「調理は楽しい」と感じているのです。ここが、近年の賃貸マーケットにおいて最大の変化と言えるかもしれません。そのため、コンビニ弁当やファストフードが主流だった30代以上が求める部屋と今の20代が求める部屋が違うのは当然といえば当然です。

自炊をするために入居者は、2口コンロや広めの調理スペースなど、ストレスなく作業できる充実したキッチンのある部屋を好みます。そうなると、25~30㎡の物件が主流になるため、部屋選びの基準も変わってくるのです。

弊社が取り扱う2000年以降に建てられた物件は、ワンルームでも広々とした間取りのものが多く、キッチンが充実している物件がたくさんあります。常識は、常々変わるものですから、疑うことも重要です。

ほぼ毎日自炊をするには、自宅周辺に買い物ができる環境と、調理のしやすいキッチンがないと不便でしょう。コロナ禍において自炊がスタンダードになった今、生活利便性と、キッチンのスペックはさらに重要視されるのではないでしょうか。


●生活利便性だけでなく「通勤利便性」も重要!

テレワークが普及した今、勤務先への利便性は重視されなくなったのかというと、そうではありません。

コロナの影響でテレワークを導入する企業が増加しましたが、通勤が全くなくなったわけではないため、通勤利便性も変わらず重視され続けています。

都内に勤務する20代社会人対象「自宅と会社の理想の距離と近隣住宅手当」についての調査

都内に勤務する20代会社員を対象とした「自宅と会社の理想の距離と近隣住宅手当」についての調査によると、20代の社会人では、時間でいうと平均24分、駅数でいうと5駅以内に自宅があることが望ましいという結果が出ています。

入居者を確保したいのなら、生活利便性・通勤利便性の高いエリアを選ぶとよいでしょう。


現在、首都圏中心部はサラリーマン需要を見込んだ店舗の撤退によって利便性が低下している一方で、荒川区、豊島区、台東区、江東区、墨田区などの、オフィス街に近く、商店街が豊富で買い物がしやすいエリアには注目が集まっています。

このエリアは山手線・大江戸線沿線ということもあり、オフィス街へのアクセスが便利という特徴もあります。

そういった理由からも、和不動産は東京23区の築浅中古ワンルームマンションをおすすめしています。不動産投資を始めようとお考えであれば、ぜひ一度セミナーや無料個別相談で、「東京23区築浅中古ワンルームマンション」のメリットをご確認ください!


■東京23区のマンション賃料が上昇!

今、東京23区のマンション賃料が上昇しています!

東京カンテイが発表した「東京23区の2021年1月の分譲マンション賃料」は、1㎡あたり3,853円と、前月から0.8%上昇しました。

これは、新築のタワーマンションで高額募集が複数出たこと、春の繁忙期に向けて上昇傾向が強まった影響によるものと思われます。コロナ渦で賃貸市場の動向を心配しているオーナー様も多いかと思いますが、大きな影響を受けていないことはうれしいニュースと言えるのではないでしょうか。


賃貸市場が不調でないのであれば、資産価値を上げる方法は存在します。それは、現在の相場賃料より、現賃料が低い物件を購入することです。そうすれば、空室になったタイミングで、相場の賃料で入居してもらうことで、キャッシュフローが改善されメリットが増え、資産価値も上がります。今後、東京23区は、再開発なども計画されているので、さらなる資産価値の上昇も有り得るのではないでしょうか。

マンション投資を始めようとお考えであれば、未来の明るい東京23区でご検討いただければと思います!


あとがき

あとがき


皆様、今回のスタッフブログはいかがでしたか?

今回は、不動産投資を始める前に抑えておきたいポイントと、東京23区のマンション賃料上昇という、オーナー様には嬉しいニュースをご紹介いたしました!

これから更新時期を迎えられるオーナー様!周辺相場の上昇は、賃料アップのチャンスかもしれません。更新のタイミングなどには、ぜひ周辺賃料相場を確認してみてください!無理のない範囲であれば、弊社も積極的にお手伝いしようと思います。

これから不動産投資を始めようとお考えの方!物件選びの際には、情勢の変化による入居者の動向に注目することをおすすめします。

「自分一人で調べるのは難しい…」とお思いの方は、ぜひ私たちにご相談ください!

コロナの影響により変化した入居者の部屋選びの基準や、空室リスクの低いエリア等々、お客様の疑問に丁寧にご説明させていただきます。

初回個別相談では物件の提案はいたしませんので、お悩みや相談事がありましたら、お気軽に無料個別相談(オンラインも可)へお申込みいただければと思います♪


それでは、今回のスタッフブログはここまで。次回もぜひご覧ください! さよなら、さよなら。


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