コロナで増えた貯蓄!有効な使い道とは?2021年5月19日(和不動産スタッフブログ) 不動産投資のことならアフターフォローも充実の【和不動産】へ

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スタッフブログ(2021/05/19)

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2021/05/19 コロナで増えた貯蓄!有効な使い道とは?

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皆さん、こんにちは!和不動産スタッフブログ担当です。

GWを終え、5月も中旬になりました。皆さんはどのように過ごされたでしょうか?

私は家で焼肉をしました。スーパーでいつもよりお肉売り場がにぎわっているなと感じ調べたところ、GWは年間で最も焼肉用のお肉の売り上げが高いそうです。お盆や年末の方が、多いように思っていたため意外でした。

緊急事態宣言のため家にいる時間が多いから余計に家で少し贅沢した食事をする人が多いのかもしれませんね。

さて、和不動産では、緊急事態宣言が解除される予定の6月以降、WEBセミナー、本社開催セミナー・ゲーム会の開催を予定しております。(※状況により、本社開催セミナーがWEBセミナーに変更となる可能性がございます。)

本社開催のセミナーは感染症拡大予防対策を十分に行い、少人数にて開催予定です。ご興味がございましたらぜひ下記よりセミナースケジュールをご確認ください!


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本日のトピックスは、「コロナで増えた貯蓄!有効な使い道とは?」というテーマでお送りいたします!


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不動産投資トピックス

■コロナで増えた貯蓄!有効な使い道とは?

現在、コロナウイルスの影響で、一般家計の貯金額が増加しています。それは連日、「コロナウイルスの影響を受け、給与が減った・失業した」などのニュースが報道されたことで危機感が高まり、「いざという時の為に貯蓄をしておこうという」という考えの方が増加したからではないでしょうか。

しかし、貯金だけで安心できるのでしょうか?

お金は貯めておくだけでは増えてくれませんし、貯めたお金は使えばただ減っていくだけ。お金を上手に増やすためには、お金を上手に使えるようになることが重要なのです。

将来の収入不安対策として最も有効な手段は、増えた貯蓄を投資に回し、お金を生みつづける仕組みをつくることだと私たちは考えます。

しかし、多様な投資選択を前に、なかなか行動を開始出来ない人も多いのではないでしょうか?資産運用の知識をつけずに闇雲に投資に走ることは、おすすめできません。自分にあった堅実な投資を学ぶことで、将来への不安に備える行動を開始しましょう。

今回のスタッフブログは、日本の家計で増加する貯蓄の実態と投資について、追徴課税の話題も交えながらお伝えします。


街並みのイラスト


冒頭でお話しましたが、現在、コロナの影響を受け、貯蓄をする人が増加しています。下図をご覧ください。

家計の最終消費支出額と現預金額の推移

コロナウイルスの影響を受け、収入が減ってしまった人が多く居るのにも関わらず、2020年6月末時点の現預金は過去20年間で最高の1031兆円となっています。

3月末と比べて30兆円以上増加していますが、その原因は、政府から充てられる各種給付金と、実体経済全体の消費の落ち込みです。

2020年5月には12兆円の特別定額給付金が支給され、子育て世帯向けには別途給付金が支給されています。

しかしながら、2020年4月から6月の支出は、1月から3月に比べて9%減少しました。中でも教養娯楽、被覆及び履物などがそれぞれ約20%と大幅に減少したようです。

気軽に外出やショッピングが出来なくなったこともありますが、万が一に備え、「節約できるところは節約しておこう」という考えの方が増加したことも影響しているのではないでしょうか。

また、この「節約・貯蓄志向」は、給与が上がらないことがさらに拍車をかけていると考えられます。


2人以上の勤労者世帯の収入と支出(前年比増減額)

上の図は2020年の収入と、前年の収入の差を示したグラフです。前年に比べプラスからのスタートとなったものの、2020年 1月から徐々に減少しており、6月はマイナスの結果となりました。7月には少し回復していますが、前年と比べても収入に大きな変化はなく、ほんの数万円程度しか変わっていないことが分かります。

このように、給与の大きな変化が見込めない現代では、不測の事態に対応するために、貯蓄できるうちに貯蓄をしておこうという考えの方も増えているのです。

しかし、貯蓄だけで十分な対策ができるでしょうか?

たとえば、もし自分が大きなけがをして働けなくなってしまったら…?貯蓄はそれ以降不可能になり、さらにその貯蓄は自分の治療費・入院費などに消えていきます。むしろ今心配するべきことは、インフレと増税です。政府は、12兆円の景気対策をうったわけですから、今や市場のマネーサプライ(通貨供給量)は増えています。つまり、お金の価値は、相対的に下がっているということです。そして、景気対策を実施したのですから、数年後にそのお金は増税という形で、回収されるかもしれません。

そのため、インフレによって実質的な貨幣価値が目減りする可能性もあり、貯蓄をしていても「安心」とは言い切れないのです。

「安心」を得るためには、貯めたお金を活用して毎月給料のように定期的な収入を生む仕組みをつくることです。その仕組みこそが、資産を運用してお金を生む、「資産運用」なのです。資産運用では、お金を上手に使い「付加価値」生むことが重要。ただ所有していても価値を生まないのであれば、それは機会損失と呼べるのかもしれません。現金として持っておくよりも、価値を生むものに形を変えることが上手な資産運用と言えるのです。

ただ、資産運用にも、「海外」や「国内」、「株式投資」や「不動産投資」など、様々な種類がありますので、ベストな投資先は何なのかを確認していきましょう。


●増えた貯蓄を運用に回すなら、どの投資先がベストなのか

資産運用を始めたいと思っている方も多いと思いますが、過度な資産運用は気を付けたほうが良いでしょう。儲かるからと極端な資産運用に取り組んで、追徴課税を課せられて結果的に困っている投資家も増えています。

では、どのような資産運用が良いのか?そのヒントが追徴課税のデータに隠されています。(追徴課税:確定申告の時に納めた税金が本来収めるべき税金より少なかった場合に、ペナルティーとして納める税金)

下図をご覧ください。


追徴税額の推移

国税庁の税務調査によると2019事務年度(2019年7月~2020年6月)はコロナ禍の影響により前年度から調査件数が減少しました。それを受け、株や不動産などの大口所有者である富裕層に対する積極的な調査を行いました。4463件の調査を実施したところ、8割強にあたる3837件で申告漏れ等を確認。富裕層の追徴課税額が259憶円となり 2008年7月からの調査以来、過去最多になりました。これは去年から約28%も上昇しています。

追加調査では、各国の税務当局と金融口座情報を交換する制度(CRS)が導入され、海外の資産運用について多くの追徴課税につながりました。海外不動産の売却、貸し付けで多額の利益を得ながら適正に税務申告していないことが分かり、その額は2億7900万円になり、追徴課税額は約6800万円になります。

また、ネットオークションなどで転売を行う個人への申告状況を調べたところ、調査した1877件のうち約9割にあたる1680件で申告漏れがありました。

このように金融庁の新たな取り組みによって課税の網にかかる投資が増え、過去最多の追徴課税が課される結果になりました。

適切に収入を得るためにはお金に対する知識が必要不可欠なのです。悪気はなかったとしても、投資に対する理解や知識が不足していれば、知らず知らずのうちに脱税をしてしまい、ペナルティーを受けてしまうことにもなりかねません。

一方で、損して得取れという言葉があります。この言葉は本来、損して「徳」取れ という言葉でした。不動産投資で収益を上げている人は、過度な節税はせずに、できる範囲の節税で留めしっかり納税している人が多いようです。

逆にしっかり納税しているからこそ、金融機関から収益が出ていると認識され融資が受けられます。節税・節税と喧伝されているので勘違いしてしまうかもしれませんが、資産運用で重要なことは税金を限りなく0円に近づけることではありません。しっかりと収益を上げることです。

資産運用と聞くと、うまい話や魔法のような話を思い浮かべる方も多いかと思いますが、本来 地道に成果を上げていくのが正しい資産運用です。努力をせずに簡単に収益を得るという甘い話はありません。

甘い話で成功している方もいらっしゃるとは思いますが、それが多くの方にもたらされるのであれば、お金に困っている人はいないでしょう。そのような話や投資に惑わされず、まず知識をつけ、しっかりと納得をした上で無理なくできる資産運用の方法を選んでいただければと思います。


街並みのイラスト

「資産運用をしたいけど失敗が怖いからとりあえず貯蓄している」という方は、数多く居らっしゃると思います。しかし、ただ貯めているだけでは、お金は増えません。それどころか、インフレによって、お金の価値は目減りするかもしれないのです。

資産運用をする事にためらいがあるのは、知識がないからではないでしょうか。知識がなければ投資におけるリスクも分からず、具体的にどのような行動を起こせばいいのか分かりませんから、怖くて行動に移せないのは当然です。しかし、そこで立ち止まっていてはいつまで経っても問題を解決することは出来ません。

資産運用とは、自分が保有しているお金に付加価値を生ませ、保有しているお金以上のリターンを得ることです。そういった意味では、今現在 紙幣は世界中でたくさん刷られていますので、相対的な価値は下がっているでしょう。付加価値を生むためには、普遍的なものを希少性のあるものに形を変えることが必要で、行動を起こさなければ収益は得られないのです。

例えば、「なぜ?不動産は山手線の内側」と言われているのかを例にあげてみましょう。山手線の内側の土地は、東京都内の土地の約3%と言われています。そう言われれば、その希少価値も理解できるでしょう。自分が保有しているお金よりも、山手線の内側の土地は希少性が高いから付加価値を生みやすいのです。ただし、適正な価格で購入しないと損することもありますので、その点は注意してください。

資産運用は、交換ゲームです。この交換ゲームが上手な人の元に、富が集まることを理解していただければと思います。

和不動産では、皆様の「資産運用に関する不安」を払しょくするために、無料の個別相談を行っております。無料個別相談では、実際に不動産投資で成功しているオーナー様のお話や、成功事例をお見せすることも可能ですので、ご興味があればぜひご活用下さい。

また、初回の個別相談では物件のご提案は行わず、お客様の投資目標や自己実現したい内容など、投資の大きなゴールイメージから最適なプランを明確化し、ご提案させていただきます。ぜひお気軽にご参加くださいませ♪


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あとがき


皆様、今回のスタッフブログはいかがでしたか?

今回は、コロナで貯蓄が増えた・追徴税額が過去最高になったというデータを見ながら、貯蓄の有効活用方法についてお話しさせて頂きました。

コロナにより貯金が増えたという皆さま!その貯金をただ眠らせておくのではなく、ぜひこの機会にリスクが低く、堅実な資産運用を始めてお金を育ててみてはいかがでしょうか?

今回のスタッフブログが少しでも皆さまの不安を解決するためのきっかけになれば幸いです。

それでは、今回のスタッフブログはここまで。次回もぜひご覧ください!さよなら、さよなら。


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