スタッフブログ(2021/06/30)
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2021/06/30 老後に差をつけるかもしれない?あなたのお金の使い方が、より多くの資金を引き寄せる!
皆さん、こんにちは!和不動産スタッフブログ担当です。
東京都は、6月20日に緊急事態宣言が解除され、まん延防止重点措置に移行しました。
休業していた飲食店などが営業を再開したことで、Twitterでは「営業再開」のハッシュタグがトレンド入りしていましたね!
まだまだ油断できるような状況ではありませんが、感染防止対策をしっかりと行って過ごしていきましょう!
本日のトピックスは、「老後に差をつけるかもしれない?あなたのお金の使い方が、より多くの資金を引き寄せる!」というテーマでお送りいたします!
■老後に差をつけるかもしれない?あなたのお金の使い方が、より多くの資金を引き寄せる!
皆さまは、預貯金を放っておくと、「払い戻せる権利が消滅してしまう」「手数料がかかる可能性がある」ということをご存じでしょうか?
老後の資金不足が騒がれる現代。自分が大事に貯めていたお金がある日突然無くなってしまう、減ってしまうということは、何としてでも避けたいですよね。
そこで今回は、預貯金消滅と預貯金にかかる手数料について、そして、そのリスクを上手く回避しながら老後の資金不足不安を解消する方法について考えていきたいと思います。
●郵便貯金を放置しておくと貯金が消滅!?
2007年9月末までに「定額郵便貯金」「定期郵便貯金」「積立郵便貯金」にお金を預け入れた方は要注意です。
これらの郵政民営化前の商品には、一般的な銀行の預金と異なり「旧郵便貯金法」が適用されます。この法律は、満期から20年2ヵ月が経過するまでに払い戻しの手続きをしないと、権利が消滅してしまうというものです。
実際、2019年度には、約60億円分もの権利が消滅しています。将来、権利が消滅する対象となり得る貯金の残高は、2020年度末で7,000億円を超えています。
20年間払い戻しなどの取引がなかった場合には「権利消滅のご案内(催告書)」が送付され、その送付日から2ヵ月を経過しても払い戻しを行わなかった場合には、払い戻しの権利が消滅してしまいますので、「権利消滅のご案内(催告書)」が届いた場合には、早めに払い戻し手続きを行いましょう。
●預貯金に手数料がかかる?
最近では、2年もの間入出金のない口座に手数料を課す銀行が増えており、都市銀行では、三菱UFJ銀行・三井住友銀行・りそな銀行が該当します。手数料がかかる条件と金額は下図のとおりです。
2年間入出金をしなかった場合、手数料は、残高から自動で引き去られます。
手数料を課す一番の目的は、手数料により使わない口座の解約を促し、特殊詐欺などの金融犯罪やマネーロンダリングで悪用されるのを防ぐためだそうです。
今後も本対策のために、手数料を課す金融機関が増加するかもしれません。もし、数年間眠っている預貯金があれば、定期的に入出金を行ったり、定期的に取引のある銀行について調べておくとよいでしょう。
●眠っている貯金を回収して、自分の行動を見直す!
前述したとおり、貯金をしばらく放っておくと、消滅してしまったり手数料が課せられたりする可能性があります。
そのリスクを回避するには、今貯めているお金を「資産運用」の資源とし、有効に使うと良いでしょう。そうすることで預貯金消滅のリスクを無くすことができ、手数料を課せられることもありません。
一口に資産運用と言ってもたくさん種類がありますが、今回ご紹介したような、2年間取引が無く、「未利用口座になったことで手数料を課せられてしまう」というリスクを回避するのであれば、口座を目的別にまとめることも検討していきましょう。
口座を目的別に絞り管理するメリットは、お金の流れを把握しやすくなるからです。それと同様に、買い物する店を絞ったり、使うクレジットカードを決めたりすればポイントが効果的に貯まり、生活コストを下げることができるかもしれません。そして、浮いたお金を投資に回せば、生活水準を変えずに投資できる金額が増えるはずです。
お金持ちは、目的別に口座を分けて持つ人が多いようで、普段使い用・投資用・趣味用・信用をつけるための口座など、1つ1つの口座に意味を持たせています。これも、お金の上手な使い方といえるでしょう。
不要なものは断捨離し、効率よくお金が貯まる様に行動すれば、さほどストレスを感じずに節約はできます。最初は意識が必要ですが、それを習慣化することが非常に大切なことなのです。
●賢くお金を使えば、お金は増える
お金を稼ぐことは、非常に大変です。しかし、稼ぐことよりも注力したいのは、お金の使い方。今の時代、同じ買い物をしていても、お金の使い方次第で大きな差が生まれます。
例えば、月に20万円を消費する家庭の年間支出240万円に対し、買い物を工夫し1%のポイントバックを付けることができれば、年間2.4万円のポイントが付与されより多くの買い物ができるようになります。つまり、なるべく同じ店舗で買い物をしたり、同じカードで決済したり、より多くのポイントが付与されるように行動すれば、より多くのサービスが受けられるようになるはずです。
ポイントは、「お金が増えるようにお金が使えるか?」になります。サラリーマンの生涯年収は、約2.8億円です。(データは平成22年。独立行政法人労働政策研究・研修機構『ユースフル労働統計-労働統計加工指標集-2013』より)
例えば、生涯2億円消費するとして、その2億円に1%のポイントを付けることができれば、200万円のポイントバックが受けられます。しかし、ポイントが付くようにお金を使えなければ、ある人は受けることができた200万円分のサービスを受けることができないのです。逆に、賢いお金の使い方ができる人は、200万円分以上のサービスを受けることができるでしょう。
つまり、ただお金を消費するのではなく、意識してお金を使うことができれば、それは投資になるということです。投資とは、自分が稼いだ資金が増えるように、工夫してお金を使うこと。そして、増えた資金をさらに増えるように、賢くお金を使っていくことなのです。
ここで、意識してほしい点は、お金を使うという行動は「習慣」であるという点。毎回毎回、意識してお金を使っている人は、少数派と言えるでしょう。ポイントが貯まるように、行動を変える。お金が増えるように、行動を変える。この考え方こそが、非常に大切です。
今はできていない人も、意識して行動を変えれば、必ず行動は変わります。ポイントが貯まったり、お金が増えたりすることで、行動を変えたことが楽しくなってくるはずです。投資で結果を出している人は、この楽しみを実感しているもしくは自ら楽しんでいるように思います。
和不動産では、「どのように行動すれば『マンション投資』で成果があがるか?」をテーマにしたセミナーも開催しています。不動産投資をはじめとする資産運用は、仕事以上に長い付き合いになるかもしれないものになりました。当然、結果を出したいのであれば、楽しんだ方が良いのは言うまでもありません。ご興味がありましたら、一度弊社が開催しているマンション投資セミナーへご参加いただければと思います。
また、将来のため、今回ご紹介したような習慣を変えて無理なく不動産投資を検討しようとお考えでしたら、ぜひ私たちに一度ご相談ください♪お客様一人ひとりに合わせた、無理のない投資プランをご提案させていただきます!
皆さま、今回のスタッフブログはいかがでしたか?
今回は、預貯金消滅と預貯金にかかる手数料についてから、習慣を変えることの重要性についてお話させていただきました。
自分が大事に貯めていたお金が消滅したり減ってしまうということは、何としても避けたいものですよね。逆に、なんとなくお金を使っているうちにお金が増えていたら、うれしいはずです。そのためにも、ぜひ早いうちから効果的にお金が貯まるような習慣を身に着け、実行していただければと思います。
私たちはそのリスクヘッジのひとつとして、不動産投資をお勧めしております。私たちがおすすめする不動産投資について詳しく知りたい方は、弊社が開催している不動産投資セミナー・無料個別相談へぜひご参加ください!
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それでは、今回のスタッフブログはここまで。次回もぜひご覧ください!さよなら、さよなら。