スタッフブログ(2021/07/28)
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2021/07/28 【和不動産メルマガ】不動産投資でも達成可能!大注目のFIREムーブメント|第327回和不動産メルマガ7月26日号
皆さん、こんにちは!和不動産メルマガ担当、中島です。
東京が梅雨明けしましたね。夏本番となり、オリンピックも始まりましたね!
外出自粛で会場観戦のみならずスポーツバー・パブリックビューイングでの応援も難しいですが、お家で選手を精一杯応援しましょう!
また和不動産も暑さに負けず皆様の投資のお手伝いができるよう日々精進して参ります!
オンラインセミナーやオンライン相談を活用いただき、不動産投資の見識を広めて頂き、また不安な点があれば何なりとお悩みをお聞かせくださいませ!
それでは本日のメルマガの内容は以下となっております。
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1) 不動産投資トピックス
不動産投資でも達成可能!大注目のFIREムーブメント
2) おすすめの不動産投資セミナー
おすすめ不動産投資セミナーのご案内
3) あとがき
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■「必要な分だけ働いたら早期退職する」という新たなライフプランの在り方
これまで日本の一般的な働き方は『定年まで一つの職場で働き続け、貯蓄と退職金と年金で老後を賄う』というものでした。そこに働き方に関する欧米の合理的な価値観が加わり、『ひとつの職場で働く』という部分が『自分にあった複数の職場で働く』に変わりつつあるのが昨今です。
そして、さらに進んだ考え方として『ある程度稼いだら、投資・資産運用で生活費を賄い早期退職する』という考え方が広まりつつあります。
2019年に話題になった『老後2000万円問題』。老後の資金には公的年金以外に2000万円の貯蓄が必要という内容が物議を醸しました。そういった老後資金への危機意識と、投資リテラシーへの高まりの中で、アメリカから端を発した投資ムーブメントが日本にも広まるのも時間の問題でした。それが『FIRE』です。
7/12配信のメルマガ『世界的に家計の金融資産が増加!資産運用で老後に備えを』ではコロナ・ショックによって家計の貯蓄が増大し、その分金融資産への投資が増えていることをご説明しました。
このコロナ・ショックでダメージを受ける方もいれば、資産を増やす人もいます。格差拡大の可能性が高い今、新たな投資のムーブメントを理解することも有益なのではないでしょうか?
今回のメルマガは早期退職を目的とした『FIRE』を、和不動産のワンルームマンション投資と一緒に解説して参ります。
■FIREとは
FIREとは『Financial Independent, and Retire Early』の略で、一定の資金から安定的に運用益を得て生活費を賄うことで経済的自立と、労働賃金を必要としない早期退職を実現するというものです。例えば5000万円を年利4%で運用すれば、年に200万円の運用益を得ることができます。
公的年金が夫婦二人世帯で仮に月20~25万円(年240~300万円)程度だとすると、合計して440~500万円。月に40万円を得ることができます。
■FIREが広まった背景
サラリーマンであれば、誰もが早期リタイアして自分の自由な時間を増やしたいと考えたことがあるのではないでしょうか?
従来の早期リタイアと異なる点は、生活の仕方にあります。一般的に「早期リタイア」というと、生涯賃金に迫る大金を得て、退職後に悠々自適な生活をするイメージがあります。一方のFIREは、厳密な定義はありませんが、給与の大半を貯蓄や投資に回して、生活費を節約し40~50歳前後で早期リタイアを目指します。
いわゆる「お金持ち」になることに主眼があるのが前者に対して、後者のFIREには「とてもぜいたくな暮らしではなくとも、自分の自由な時間を作る」ことに目的があり、リタイア後もシンプルに暮らし、やりたい仕事をする人もいます。
●日本でも注目を集める米国のミレニアル世代の価値観
このFIREに大きな影響を及ぼしたのが「ミレニアル世代」と呼ばれる層の価値観です。それは「時間を自分の好きなことに使いたい」というワークライフバランスを重視したものです。ミレニアル世代は「情報リテラシーが高い」「物質的な豊かさよりも精神的な豊かさを求める」「仲間との繋がりを大事にする」「より社会貢献性の高い仕事に興味がある」といった特徴があります。
現年齢としては25~40歳ほどにあたり、日本では「ゆとり世代」の一部が合致します。
幼少~若年期に同時多発テロやインターネットの爆発的な普及を経験し、多様性を求める世界への変革を肌で感じてきた世代といえます。その結果、「自分の価値」「自分の時間」「周囲の人間の価値の需要、共生」に重きを置いており、FIREにも影響を及ぼしていると考えられています。
■一般のサラリーマンでもFIREは可能なのか?
FIREはどの程度ハードルが高いものなのでしょうか?
はっきりした定義のないFIREですが、その投資規模と求める生活水準によっておおよそ3段階に分類できます。今回の記事では上の図のなかでも「セミリタイア/Side FIRE/Barista FIRE」~「Lean FIRE」を想定してご説明します。
FIREは前述のとおり、数千万円を元本に年利数%の安定的な運用益を得ることを指します。株式やDC、投資信託の運用によるFIREは全てを自己資金で始めることが大半です。
そのことを念頭にFIREするためのハードルを考えてみましょう。
①数千万円の現金貯金
②投資の勉強・学習、もしくは信頼できる顧問
③サラリーマンを退職するというリスク
図表(上の項目を画像に)
①の数千万円の貯金、まずはこれが最大の壁と言えます。例えば5000万円を20年で溜める場合には年250、月20万円の貯蓄が必要です。年収1000万円の高額所得な会社員でも収入の1/4を貯蓄に回す必要があります。
仮に株式など投資をしてFIREのスタートラインに持っていくにしても、日頃忙しく仕事をしながら銘柄の値動きに目を凝らし続けるのはなかなか難しいのではないでしょうか?
②投資の勉強・学習、もしくは信頼できる顧問
投資にリスクはつきもの。正しい投資方法を学ばないと運用益どころか元本を減らす結果にもなりかねません。ベストなのは、身近な知り合いに投資に詳しい友人や専門家がいることです。そういった方々に相談をしながら、安定した収益を出す必要性があります。
株式投資の中でもDC(確定拠出型年金)など安定性の高い金融商品もありますが、満期まで現金化できないなどの制約も多いです。
③サラリーマンを退職するリスク
FIREを目指すのは早期退職が狙いにあるから、ですが、今まで気づいてきたビジネスマンとしての立場や給与を手放すこと自体にも当然ながらリスクが伴います。「FIRE後も家計の足しになる副業がある」場合は良いですが、完全に投資一本で実を立てていくにはそれなりの勝算と覚悟、家族の理解が必要になります。
■FIREを達成するための投資方法
FIREを実現するための投資には、前述の株式投資や確定拠出型年金など、様々な選択肢があります。その中でも重要なのは自分にあった手法を選択することです。一部をご紹介致します。
日本株
高配当株などは比較的安定しており、長期保有による資産形成にも向いています。妥当な利回り水準としては3%ほどが目安と言われていますが、長期保有の場合で一番気を付けるべきは減配・無配です。高配当株を探す際は、リーマンやコロナなど世界的な経済危機においても減配・無配がなかったかどうかを参考にしましょう。
外国株
株式投資としては難易度が上がる外国株。その中でも米国のETFやGAFAMといったハイテク銘柄や、米ビザ、米アドビなどが、比較的業績拡大が期待できる投資先といえます。新興国株など高利回りな銘柄も魅力的に思えますが、安定性を重視するなら上記のような投資先のチョイスで、徐々に勉強しながら裾野を広げるのがベターでしょう。
確定拠出型年金
確定挙手型年金はその安定性と手間のかからなさ、そして小額からでも始めやすいのが魅力です。しかし前述した通り、10年間や定年までなど、現金化ができず流動性が低いのがデメリットです。また、それまでの間にリーマンやコロナといった大きな経済難があった場合に手を引いたくなってしまうものです。辛抱強く持ち続けることでその後の経済回復でカバーできる可能性も十分あるので、簡単には手放さない忍耐力も必要となります。
■不動産投資でFIRE
不動産投資においてポピュラーな形式の一つとしてマンション投資がありますが、他の投資先にはない特徴があります。
①与信を活用することで最初から100%の自己資金がなくても始められる
②「賃料収入」という形で毎月現金を得られる
③「やめたい」と思っても物件を売却することができる
など、サラリーマンが働きながらFIREを目指しやすい魅力があります。その中でも和不動産がおすすめする都心の築浅中古ワンルームマンション投資についてご説明します。
●ワンルームなのか、一棟なのか
投資家の皆さまの選択肢として大きく分かれるのがワンルーム所有なのか、一棟所有なのかという点になります。
一棟所有は一度に大きな規模で投資を進められますが、物件購入の初期費用が大きいだけでなく、大規模修繕などの個別の出費も非常に大きくなります。物件はローンが組めても個別の出費にローンを組むことはできず、リスクがより大きく伴う可能性があります。
ワンルームの場合は大きな利回りとはなりにくいものの、物件の立地や設備などを厳選することで高い入居率を確保でき、安定した運用が可能です。また都心の物件であれば資産価値が下がりにくい他、銀行からの融資も受けやすいので始めやすいと言えるのではないでしょうか?
●新築、中古なのか
より高い利回りを求めようとした場合に新築に魅力を感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし新築は賃料下落率が高いという欠点があり、ひとたび入居者の入れ替えが起きれば新築プレミアムもなくなります。その点、中古の地区10~15年程度であれば、築浅でありながら賃料下落もある程度落ち着いています。物件購入費用から見た長期的な利回りを考えても、築浅中古はバランスが取れています。
和不動産ではより安定的で、初心者の方でも始めやすい都心の築浅中古ワンルーム投資をお勧めしています。
■ワンルームマンション投資で重要なのは繰り上げ返済と物件の追加購入
ワンルームマンション投資は1物件だけでは大きな投資効果になりにくい側面があります。FIREに向けて重要なのは得た家賃を返済に回し、ローンの元本を減らしていくことです。
また、得た家賃を貯めてそれを自己資金にしてさらに追加の物件購入をしていくことで月々の家賃収入アップと返済スピードの加速が見込めます。
(FIREまでの図)
堅実な物件を購入することで、このような長期的な見立ての確度も上がります。派手さのない投資ではありますが、するべきことをコツコツ続けて投資効率を徐々に上げていくことで、FIRE達成も十分狙えると考えております。
今回はFIREとは何か、FIREのためにどんな投資手法が考えられるのか、そして数ある投資の中でもワンルームマンション投資の魅力をお伝えしました。
①【WEB開催】収入格差現代!老後も2極化するその理由は!?
7月28日(水)19:00~ 講師:営業部 佐藤大介
<ギリギリな老後を送りたいですか?豊かに暮らしたいなら、今から準備してください!>
近年、「老後2,000万円問題」が大きくメディアに取り上げられていますが、漠然と不安を感じている方も多いのではないでしょうか?不安を感じながらも行動に移していない方、お金が足りなくなってからでは遅いのです!ギリギリ老後を回避したいのなら、今から行動を起こしましょう!
2020年、コロナ・ショックで多くの企業の業績が傾きました。しかし、その中でも安定している企業があったのです。それは、本業の他に資産収入を得ていた企業。本セミナーでは、資産収入で、コロナ・ショックのような経済危機や、老後2,000万円問題を回避する方法をお教えします!老後破産の回避方法、年金対策方法を知りたい方、ぜひご参加ください!
②【WEB開催】コロナ後に選ばれた物件とエリア
7月30日(金)19:00~ 講師:代表 仲宗根和徳
<コロナ・ショックで賃貸需要が変化。これから選ばれる物件とは??>
コロナの影響によりテレワークが普及し、自宅での生活時間が長くなっています。そういった状況下で選ばれる物件はどんなものか、ご存じですか?マンション投資を始めるのなら、入居者目線になって物件を選ぶことが重要です。自分が入居者なら、自宅時間が長くなった今、快適に過ごせる部屋を選びますよね?コロナの影響により、入居者に選ばれる物件とエリアに、変化が見られつつあります。本セミナーでは、これからマンション投資を始める方のために、今後、入居者がどのような物件を選ぶのか、様々な統計データと共に解説致します!
③【WEB開催】マンション経営で結果を出すために習慣を変えるべき理由
7月31日(土)13:00~ 講師:代表 仲宗根和徳
<マンション経営で結果が出ないとお悩みの方へ。結果を出したいなら「習慣」に着目すべし!>
マンション経営を始めたはいいけど結果が出ない…。そんな方、いらっしゃいませんか?結果が出ない原因は、投資方法やテクニックではなく、「習慣」にあります。成果を上げるには、長く続けていくことが重要です。正直、何かを継続して行うということは簡単なことではありません。しかし、自分の「習慣」になっていることは、意識せずとも継続できていますよね?マンション経営においても、それが重要なのです。
マンション経営で成果を上げるために必要なのは、いくつかの項目を「習慣化」すること!本セミナーでは、「マンション経営で結果を出すために習慣化すべきポイント」について詳しく解説いたします!
④【WEB開催】【新セミナー!】アパート一棟VS区分マンション、どちらがいいのか解説します
8月1日(日)13:30~ 講師:営業部 佐藤大介
<どちらが良いかを比べるのでは無くそれぞれの特徴を良く知ると言う事>
不動産投資を考えていく中でどの物件を買えばいいのかは永遠のテーマです。中でもアパート等の一棟物件と区分マンションは良く比較に挙がります。本セミナーでは代表的な投資物件である一棟アパートと区分マンションのそれぞれの良さと気を付けるべき点をご紹介致します。どちらの方が良いのか?気になる方も多いかと思います。先ず大切な点は善し悪しと言うものは相対的なものであると言う事です。どちらの方が確実に優れているかと言う答えはありません。それぞれの投資にはそれぞれの特徴があり、向く方と向かない方があるのです。収益性、維持管理の容易さ、購入のハードルなど、比較しながらご紹介していきます。
⑤【WEB開催】不動産投資でも達成可能!大注目のFIREムーブメント
8月6日(金)19:00~ 講師:代表 仲宗根和徳
<マンション投資を始めたいけど失敗するのが怖くて踏み出せない方へ。>
「マンション投資を始めたいけど、失敗して借金が残ったらどうしよう…。」そうお思いの方、いらっしゃいませんか?確かに、マンション投資はその名の通り投資の一つですから、当然、失敗してしまう可能性もあるというのが事実。失敗してしまう最大の要因は何なのか、知っていますか?それは、自分がマンション投資が何かをきちんと理解していないこと!マンション投資は、きちんと理解すれば、必要以上に怖がる必要はありません。本セミナーは、「失敗しないための6ステップ」というテーマで、マンション投資で失敗しないための方法をお教えします!物件の購入を決める前に、このセミナーでしっかり理解を深めてください!
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今回のメルマガで初めてFIREを知りご興味を持たれた方も、是非個別相談、または充実した内容の不動産投資セミナーにお申し込みくださいませ!
それでは、今回のメルマガはここまで。次回もぜひご覧ください!さよなら、さよなら。