スタッフブログ(2022/02/16)
不動産投資セミナーの和不動産による日々の活動・イベント開催レポと
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2022/02/16 東京ベイeSGプロジェクトを考える
皆さんこんにちは!和不動産スタッフブログ担当です。
今回のスタッフブログでは、先日セミナーにて解説をした『地下鉄東京8号線の延伸』に関してお届けしたいと思います。
『地下鉄東京8号線の延伸』以外にも、「不動産投資に役立つ情報を聞きたい!」とお思いの方は、和不動産の不動産投資セミナーへぜひご参加ください!
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■東京ベイeSGプロジェクトを考える
東京メトロの延伸計画にいよいよ動きが出て参りました。
有楽町線「豊洲」から半蔵門線「押上」までを結ぶ計画で、実現すると東京東側から豊洲やお台場へのアクセスが大幅に変わります。
この延伸の話は紐解いていきますとかねてより東京の再開発計画の主軸、東京構想2000の一環でもありますセンターコアエリアでも示されています。
センターコアというのは2000年に東京で提唱された再開発計画の指針であり、このエリアでは電線の地中化工事などが集中的に行われ、経済開発の中心地として位置付けられています。
大丸有の開発や錦糸町、浅草、池袋、渋谷、新宿など再開発計画の指針は全てここに含まれているので、注目です。
東京構想2000では東京ベイエリアも含まれており、これを基にお台場を中心に再開発が進められている訳です。
それが、東京ベイeSGプロジェクトと呼ばれ、オリンピック跡地を始め、13号地の再開発が計画されています。
>>東京の再開発について詳しく知りたい方は和不動産の不動産投資セミナーへ!
ベイエリア一帯のインフラ整備、企業誘致、規制緩和が計画されており、オリンピック跡地も含め開発されていきます。
鉄道網では8号線延伸の他、臨海地下鉄新線も銀座、国際展示場間で計画があり、羽田空港からベイエリアにルートが出来る計画もあります。
道路では湾岸道路の脇に一般道が開通し国道357を通じて大井南からお台場まで無料で行けるようになりました。
これにより従来の城南島経由の海底トンネルと併せて南からは2ルートがあり、これにレインボーブリッジ、その他「環二通」が築地から有明まで伸びて、それに並走するように新銀座、有明間のメトロも計画されています。
順調にインフラが整い、今後30年間ほど大まかな計画が発表されています。
先ずは青海北側(13号地北側)お台場周辺から豊洲までの開発が進み、その後南側へと進むのではないでしょうか。
お台場へ企業誘致が進むようになると当然通勤圏の住居ニーズが増えていきます。
周辺の目立った住宅地というと江東区、隅田区、品川区、大田区が影響をうける事でしょう。
具体的な駅で言えば臨海線のアクセスする大井町、京浜東北線乗り換えで大森、蒲田、川崎等が候補でしょうか。
8号線では新駅の他押上、錦糸町、住吉、東陽町が代表的となるでしょう。
再開発地であるお台場から豊洲周辺ではワンルーム開発は少なく、月島、東雲に少しある位です。
錦糸町の人気は当然として押上、住吉、東陽町は期待できるかもしれません。
大井町はすでに高く、大森や蒲田が面白いかも知れません。大井町線も影響を受けると思いますが、今しばらく先の事になりそうです。
再開発自体は情報としては面白いのですが、これだけに頼って買い物をするのは考えものです。
あくまで強気材料のひとつとして考えておくようにするべきです。
今後のお台場が楽しみですね!
いかがでしたでしょうか。
東京の再開発計画、是非ともチェックしてみていただければと思います!
なお、東京の再開発計画については弊社の不動産投資セミナーでも詳しく解説しておりますので、「もっと詳しく知りたい!」という方は、ぜひセミナーに参加してみてくださいね♪
今回のスタッフブログはここまで。次回もぜひご覧ください!さよなら、さよなら。