スタッフブログ(2022/11/09)
和不動産スタッフブログでは、投資に関する有益な情報をお届けします!
経済や時代の変化によって変動する不動産市況について知りたい方、
マンション投資をご検討中の方は、ぜひ本スタッフブログをご確認ください。
2022/11/09 今の80代が「やっておけばよかった」と後悔していること
11月3日、文化の日はスッキリと晴れて気温は25度近くまで上がり、行楽日和の1日でしたね!
ちなみに文化の日は『晴れの特異日』と呼ばれているのですが、皆さまご存じでしょうか?
『特異日』とは、晴れや雨など、特定の天気になりやすい日のことを指す言葉です。「特異日 一覧」とネットで検索すると、晴れ・雨・台風襲来といった特異日の一覧を見ることができますので、ご興味のある方は調べてみてください。
未来の天気を100%予測することはできませんが、大切なイベントや旅行などのスケジュールを決める際は、『特異日』を参考にしてみてもいいかもしれませんね♪
さて、今回のスタッフブログでは、『今の80代が後悔していること』をご紹介します。老後を迎えた方たちが「やっておけばよかった」と感じていることは何なのか、ぜひご確認ください。
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年金問題や老後2,000万円問題など、老後の資金不足が騒がれている現代。最近は20代など若い世代でも資産運用を始める人が増えていることから、その深刻さがよく分かります。
ビジネス総合誌【PRESIDENT】が会社勤めの経験のある80代の200人に、40代・50代を振り返って答えてもらったアンケートの結果を見ると、多くの人が共通して『後悔している』ことがありました。
『40代・50代でやめておけばよかったと思うこと・実際にやめてよかったことアンケート(PRESIDENT 2022年11月18日号)』の上位3位は、以下のようになっています。
40代|やめておけばよかったと思うこと・実際にやめてよかったこと
1位 お金のムダ遣い
2位 運動不足
3位 不摂生な食生活
50代|やめておけばよかったと思うこと・実際にやめてよかったこと
1位 お金のムダ遣い
2位 運動不足
3位 家庭に対する無関心な姿勢
一方で、『40代・50代でやっておくといいと思うこと・実際にやってよかったことアンケート(PRESIDENT 2022年11月18日号)』の上位3位は、以下のとおりです。
40代|やっておくといいと思うこと・実際にやってよかったこと
1位 貯蓄・資産形成
2位 健康増進
3位 趣味をつくる
50代|やっておくといいと思うこと・実際にやってよかったこと
1位 貯蓄・資産形成
2位 健康増進
3位 パートナーを大切にする
この結果から、多くの方が「老後を迎える前にお金のことを真剣に考え、行動すべき」と考えていることが分かります。
「老後は年金をもらって節約しながら暮らせば問題ないのでは?」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、年金の財源は現役世代が支払う国民年金保険料です。今後さらに少子高齢化が進み現役世代の数が減れば、当然年金額も下げざるを得ません。今の80代でさえお金に関する後悔をしているのですから、今現役で働いている人々の老後資金不足問題はもっと深刻になるはずです。
将来の年金額が下がりすぎないようにするための策として国民年金保険料の納付期間を40年から45年に延長する検討がされていますが、この通りに法改正がされれば64歳まで国民年金保険料を納付しなければならないことになります。
少子高齢化が進む日本では妥当な策かとも感じますが、60歳を過ぎてもそれまでと変わらず働き続けることはできるのでしょうか?
健康上の問題で日常生活が制限されることなく送ることができる【健康寿命】の平均は、2019年時点で男性が72.68歳、女性が75.38歳(厚労省より)。これはあくまで平均のため、64歳より前に働けなくなってしまう可能性もゼロとは言い切れないでしょう。
だからこそ、早いうち、健康に働けているうちから対策することが大切なのです。
●おすすめの老後資金不足対策
私たち和不動産では、老後の資金不足対策として、【都心築浅中古ワンルームマンション投資】をおすすめしております。その理由は、手間がかからずサラリーマンでも無理なくできる、空室リスク・家賃下落リスクが低く、長期的に安定した収入を得られるといったメリットがあるからです。
不動産投資は基本的にローンを組んで行う投資のため、社会人歴の浅い方などはローン審査が下りず物件の取得が難しい場合もありますが、ご興味をお持ちの方は、まずは一度ご相談ください!
「今はローンが組めず不動産投資ができない」という方も、老後資金不足対策のはじめの一歩として、個人の老後資産形成を後押しするために国が設けた制度【NISA】や【iDeCo】などから始めてみるのも良いでしょう。
どうなるか分からない何十年先の未来のために今何かを我慢するというのは、なかなか簡単なことではないと思います。しかし、冒頭のアンケートのとおり、多くの方たちが老後を迎えてから「あの時こうしていれば」と後悔しています。
すでに取り返しがつかない状況になってから後悔しても遅いのです。生活するだけでギリギリな老後を避けるには、少しの我慢と、無理なく堅実な対策をコツコツ続けていきましょう!
本日も最後までご覧いただきありがとうございました!
日本は平均寿命が最も長い国です。これはとても誇らしいことですが、長生きすればするほど、その分お金も必要になります。年金だけで暮らしていくのが厳しいとなれば、自分自身で対策を取るしかありません。
和不動産では、お客様が目指すゴールに向けたマンション投資のプランをご提案し、お客様をサポートしながら二人三脚でそのゴールを目指していきます。「老後のために資産運用を始めたい」「不動産投資ができるだけの与信はあると思うけど、ひとりでやるのは不安」という方はぜひお気軽にご相談くださいませ!
今回のスタッフブログはここまで。次回もぜひご覧ください!さよなら、さよなら。