「不動産投資をやっていることで転職を決意できた」O様インタビュー

今回は、不動産投資歴10年超のベテランオーナーO様にこれまでの不動産投資の1年目、5年目、10年目を振り返っていただき、不動産投資成功の秘訣とその軌跡を伺いました！

1年目～10年目の心境や運用方法の変化や、不動産投資の魅力についてお話ししてくださいましたので、ぜひ最後までご覧ください！

―― まず、和不動産との最初の出会いを教えてください。

最初は先輩に誘われてゲーム会に参加したんです。
先輩と一緒にゲーム会に参加して、キャッシュフローゲーム会というのに参加しました。
それがすごく面白いなと思ったんです。

―― ゲーム会が最初だったんですね！実際に投資を始めようと思ったきっかけはなんですか？

ゲーム会の次の週に、お話を聞かせていただきました。
和不動産さんに伺って個別相談をしたんです。
結構前なのでそんなに覚えてないんですけど……その時始めようと思ったんです。

紹介してくれた先輩がやっていたというのもあるし、あと、実は実家の方でアパート経営をやっていたのもあって、基本的に不動産投資を始めることに抵抗は無かったのでやってみようかなと思いました。

―― ご両親も不動産投資をされていたんですね！

両親と祖父母がしていたんです。
田んぼかなにかの土地が余っていたところに建っているという感じでしたけど。
都内でも始められるんだというのは個別相談で認識しましたね。

ただ、ローンを組むことには正直抵抗がありました。

書類を書いたり、保証人とかそういうのが面倒くさいなというイメージがありましたが、でも実際はそういうのもなく借りられるんだなと思いました。

最終的に「やってみよう！」という気持ちの方が勝ったので始められたのかなと思います。

―― 不動産投資を始めるにあたって一番興味を持たれたのはどの点ですか？

当時は貯金しかしていなくて、そのまま貯めておくよりは何かしたほうがいいのかなと思ったのがきっかけです。

だから不動産投資がやりたかったというよりは、投資先の一つとしていいのかなと思いました。

実は、不動産投資をやる前に株とかFXをやったことはあるんですよ。
不動産ほど大金ではないんですが、投資経験として。

それでリーマンショックのときに巻き込まれたことがありまして……。
その時は資産がすごく減るっていう経験をしたんですけど、そういう経験をしたことで「あ、不動産は安定していていいんだな」と思いましたね。
一度株やFXで失敗した経験があったからこそ、金額が大きければ安定してお金が入ってくるのかなと思っています。

―― 不動産も影響がまったくないわけではないと思うのですが、株式投資と比べて不動産投資のほうがいいなと思いましたか？

そうですね、値動きが激しいものってそれで一喜一憂してしまって気が気ではないときがあるので、そういう意味では不動産投資は仕事に専念できるしいいのかなと思いました。

―― 現在不動産投資で得られているキャッシュフローを教えていただけますか？

N-RICOSを見ていただければ分かるかと思うのですが、資産管理会社も合わせると、たぶん一年で150万くらいは入っていると思います。

―― 凄いですね！実際、不動産投資を始められた最初の年はどうでした？

一年目は手探りというか、わけが分からない状態で始めてしまったというところもあるので、一件一件購入して、１年目はトータルで３件購入しました。

和さんには初めての確定申告も手伝ってもらったり、その当時もセミナーをやっていたのでセミナーに参加して「不動産投資ってこういうものなんだ」って勉強しながら投資をするというのが最初の１年目だったと思います。

―― では、５年目はどうでしたか？

そのときはもう７件まで持っていました。買えるところまで買ったので。

「そのあとは繰上返済だよね」と思っていたので、大きな資産的な動きがあったわけではなかったのですが安定して運用している時期だったかなと思います。

―― では、10年目はどうでしたか？

昨年10年目に突入したのですが、そこで3件売却しました。
最初に買った３件は値上がりしていることもあってキャピタルゲイン得られるのもありましたし、減価償却費も終わって経費もそろそろマイナスできないなという時期でもあったので、次の作戦として売却と資産管理会社の設立をしたんです。

資産管理会社については「他のオーナーさんでやり始めた人いるよ」と聞いて、それでやってみたというのもあります。
なので、10年目は大きな転機だったなと思っています。

―― 資産管理会社を作られてどうですか？

いい経験になりましたね。
個人的にもやってみてもいいかなと思っていたし、好奇心もあったのでやってみました。

不動産の管理会社というよりは、会社を作ることになるので、そちらの手続きで書類を集めたり登記したり、役所に届出を出すなど知らないこともありましたね。

大変なところもあったのですが、せっかく法人を一個もったので、法人だからこそ経費として処理できるものなどをうまく使っていきたいなと思っています。

―― 1年目から今まで、キャッシュフローはどのように推移してきましたか？

最初のうちは物件を増やすということに専念したので、買ったときのキャッシュフローのままでした。 なので、ひと月1万5千円くらいですね。

その後7件までは買う方に専念していたので、単純に初期のキャッシュフロー×物件数という風に挙がりました。

それで、貯まっていたキャッシュフローと自己資金を繰り上げ返済に使って、１件を完済したんですよ。
それくらいからは物件を増やさなくてもキャッシュフローが段々増えていったってかんじです。
その後、増えたキャッシュフローで次の２件目を繰り上げ返済し始めました。

それを10年くらいやっていると減価償却費も終わって、経費がかかってくるものも出てきたんです。
そうすると、購入当初より物件が値上がりしていることもあったので昨年3件売却して、キャピタルゲインが出たので２件新しく買いなおしました。

―― 減価償却が終わって売却し、キャピタルゲインで次の物件を購入した感想はどうですか？

感想としては、そんなに手間がかかることもなかったという感じですね。
確定申告のときは計算しないといけないんですが、それ以外は手間もかからないです。

持っている物件ってお客様が入っているときに買うことが多いので、中がなかなか見られないのですが、やっぱり長くやっているとたまに空くことがあるのでその時は見たいなと思い、賃貸管理部に連絡してみさせて貰ったりして。
家賃も高めなので、中を見るとやっぱり綺麗だなと思います。

ちょっと古い物件を見るとその当時の年代を感じるものがあったりするんですが、新しいものを見ると結構キッチン周りが変わっていたりして、いろんな物件を見られるのは面白いなと思います。

普段って引越しのときくらいしか物件の中って見ないと思うんですけど、自分が持っている物件を見れるというのは面白いと思います。

―― オーナー様ならではの楽しみですね！１年目から５年目、と５年目から10年目は同じ５年ですが、一番違うなと感じるところはどこですか？

作戦を変えたことですかね。

１～５年のときは、イケイケに物件を買えるだけ買って、キャッシュフローを増やそう！と思っていて、５年目前後はその中間期という感じで、『買う』ことはやりきった感じだったので、あとはお金を返すために備える時期がそのあたりだったかなと思います。

５年～10年は一気に返すという感じに動き始めました。
7年目くらいに１件返し終わってそこでキャッシュフローが増えだしたので、10年目に売却して買いなおすというところに繋がったのかなと思います。

最初はまず買えるだけ買う、そのあとは作戦を考えるというのを実行した感じですね。

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―― 繰り上げ返済はどんどんしていたのですか？

そうですね。物件を買い切ったあと、ちょっとずつするというよりかは、蓄えている期間があったのである程度まとまったもので繰り上げ返済を始めたというイメージですね。
ちょこちょこ返すと言うよりは、どかっどかっと２回くらいで返し終わった感じですね。
今までのキャッシュフローと自己資金もそこそこ使っているかなと思います。

―― 繰り上げ返済のお金を貯めるうえで苦労したことはありましたか？

苦労したことはないですね。
キャッシュフローで入ってくる金額は別の口座だったので、それには手をつけないようにして、それプラス自分の給料で入った方で溜まった分をあわせたら返せちゃうなと。

たまには無駄遣いもしちゃうんですが、普段は遊び歩くようなことはしないので自然にたまったのかなと思います。
なので、そんなに苦労したことはないです。

―― 10年以上お付き合いさせていただいておりますが、弊社のアフターフォローはどうですか？

アフターフォローは定期的に声かけていただけて、面談の度に「お金どれくらい使ってますか」とか「 貯金どれくらいありますか」とかそういう話もしますし「次は繰り上げ返済を目標にしましょう！」みたいなお話もいただけるので助かっています。

やっぱり定期的に声かけていただけると自分でも気にするし、良いと思います。
たぶん声をかけて貰わないと放置しちゃっていると思います（笑）

そういった面で、アフターフォローがあるのはいいなと思います。

―― ありがとうございます！10年経ってご自身の中で気持ち的に変わったことはありますか？

収入があるというのは安心になるかなと。

それもあって、去年転職をしてまして。
一昨年も転職をしているんですが、「何かあってもベースラインはあるからどうにかなるか」という気持ちになります。
転職しても変に不安にならないというのはあるかと思います。

実は、１回目の転職のときに不動産投資があったから踏み込めたというのもあるんですよ。
それから２回目、３回目のハードルが下がったというか。
「限界まで買ってるしローン組めないからからいいや！」みたいな思いもありました（笑）

―― 自分のやりたいことに踏み込めたということですね！不動産投資はやってよかったですか？

はい、よかったなと思います。
なにもしないままでいるよりは、個人的にこういう経験ができたのはよかったと思うし、さきほども言ったように、定期的な収入は安心感があります。
そういう意味ではやってよかったなと思います。

―― そう言っていただけて良かったです。今残債は何件分くらいありますか？

去年買いなおしたのもあるので、今５件分まだ残債が残っているものがありますね。
そのなかでも「この1件を優先的に返していきましょう」みたいなこともアフターフォローのときに言っていただいて。
なので今年はその物件の繰り上げ返済を始め、２回くらい追加の返済をしました。
まだ完済はできていませんが、残り半分くらいにはなっているんじゃないかなと思います。

―― 最終的には何件まで物件を増やしますか？

何件まで増やすかというのは正直考えてないですね。
ただ、金額的には今もらっているサラリーマンの給料を越えるくらいにはなりたいと思っています。

―― 不動産投資をまだ始められていない方に、10年目の先輩からなにかありますか？

早く始めるに越したことはないと思います。

私もときどき「どなたかやりたい人いませんか？」とか「紹介してください」とか言われるのですが、会社の同僚にも聞かれたら秘密にせずに答えるようにしているんです。

みんな興味はあるんですよ。
「どこにあるの？」とか「どんなやつなの？」とか聞かれたりするんですよ。
でもいざ「そしたら話聞いてみる？」って聞くと「いや、いい」と言われるのが基本で。

やっぱりローンを組むとか、大きな買い物をするのに抵抗を持っている人が多いイメージです。
そこができる人って、本人の考え方というかキャラ次第なのかなと思っているところがあるんですけど。
だから一押ししてやる人と、一押ししてもダメな人もいるんですよね。

やらない人はリスクのことを考えて手を出せないのかなと思います。
結局本人がやりたいって思わないとやらないと思うので。

でも多分みんなやったら儲からない世界になっちゃうと思うので、今くらいがベストなのかな、なんて思ってます（笑）

以上、O様からのお声をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか？

不動産投資を始めて10年目で、約150万円の年間キャッシュフローを得ているO様。
積極的に繰り上げ返済を行っているからこそ、収益がどんどんプラスになっているんですね。

O様も「不動産投資をやっていることで転職を決意できた」とおっしゃっていましたが、本業以外に安定収入があると、安心が手に入ります。
何かと不安の多い今の時代、収入の柱は2本以上持っておきたいものですね。

これからもO様のマンション投資を全力でサポートさせていただきますので、末永くよろしくお願いいたします！

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