約7万件超の急成長市場
平均価格はいずれも上昇基調です。
2014年1~9月の中古ワンルームの流通(売り出し)件数は、3万7195件。通年では7万件程度となる可能性が高くなりました。1戸当たりの平均流通価格は1144万円で、前年比12.0%上昇でした。 ~ 住宅新報社(2014年12月6日土曜日)
■老後の生活に対して86.0%が「不安あり」
そもそも、今新しくワンルームマンション市場に参入している不動産投資家の皆様が資産運用に踏み切った理由とは何なのでしょうか?その理由のひとつとして挙げられるのが、「老後の年金や補償への不安」があげられます。生命保険文化センターが行った意識調査によると、自分の老後生活に「不安感あり」の割合は86.0%と9割近くの人が老後生活に対して不安を抱えている結果になっています。このうち、「非常に不安を感じる」という不安の程度が高い人が25.0%となっています。
◆老後生活に対する不安の有無
■不安内容のトップ「公的年金だけでは不十分」
老後に不安を抱くその内容を見ると、「公的年金だけでは不十分」が81.4%と最も高く、以下「日常生活に支障が出る」(49.7%)、
「自助努力による準備が不足する」(37.6%)、「退職金や企業年金だけでは不十分」(36.7%)の順となっています。
■一般的な家庭の年金受給額
現在の年金制度で受け取れる一般的な受給額は以下の通りとなっています。
真ん中の月額21.5万円という金額は、夫婦ともに65 歳をこえた時点の夫婦合計額であり、例えば女性の方が長生きした場合、奥様がひとりで生活する期間の受取額は、月額約13万円とさらに少なくなります。
年々上昇傾向にある物価価格の高騰、年金制度崩壊が叫ばれている今、自分の将来や老後の生活に不安を抱えている方が大変増えてきております。
■来たるべき老後に備え、今後期待できる準備手段とは?
十分な社会保障が期待できない以上、自分の老後の収入は自分で確保しなければなりません。今現在のサラリーマン時代と同じような生活収入を得るにはどのような手段を選べばよいのでしょうか?
この意識調査を見ますと、株や債券といった有価証券を抑えて不動産への期待値が大変高いことが分かります。
その時の経済効果や外部からのように要因によって損得に影響が出やすい金融商品への投資よりも、長期的にかつ安定的に家賃収入を得ることのできる不動産への投資にお金を回そうという方が増えてきております。
預貯金はローリスクな投資として人気が根強いようですが、銀行の利息がわずかな今、貯金はそのまま貯めておいてもリスクは少ないけれどここから資産を増やしていくことは厳しいでしょう。
ましてや、いざ自分の老後が来た時に、生活費として毎月貯金を切り崩すたびに減っていく残高に震える将来はいかがなものでしょうか。
バブルであった高度成長期は、貯金こそが一番の投資でした。
何もしなくても貯金だけしておけば、高い利息が支払われ資産形成もたやすく、また企業の社会保障制度も手堅いものでしたので、一度就職した会社にずっと勤めていればおのずと給与も上がっていく社会体制でした。退職後も約束された年金が支給されていた時代です。。
しかし今現在、終身雇用の撤廃や大企業等のリストラで不安定な給料や今もどうなるかわからない。年金支給にも期待できない不安の世の中で、生活しております。
■年金対策以外にも!
今現在、皆様が暮らしている生活は「給与所得」をメインに成り立っているかと思います。
お給料なしに生活をしている方というのは、皆様の周りを見回してもほとんどいないのではないでしょうか。
今の日本では、労働環境も一昔前と変わり、倒産やリストラまではいかないとしても、給料はほとんど上がりません。むしろ下がってしまったなどという方のお声もお聞きいたしました。サラリーマン時代でさえそんな環境の中で、年金を受け取れる歳になったとして満足できる額を受け取ることができますでしょうか。おそらくほとんどの方に、貯金を切り崩していく生活が待っているはずです。
貯金を切り崩すことなく、安定した収入を得て安心した生活を送りたい方が
『不動産投資』を選択しています!
その結果、首都圏で中古ワンルームマンションを購入される方が増えたために、首都圏のワンルームマンション流通事例数が11年間で11倍になったと考えられます!!