和不動産メールマガジン 2015年2月1日
和不動産からオーナー様へ定期配信を行っているメールマガジンをご紹介します
2015年2月1日【目標を達成する方程式】
1)お客様の声
2)不動産投資の鉄則『目標を達成する方程式』
3)今週の不動産投資セミナーご案内 2015年2月15日(日)11:00~
[定期開催!]フォーチュンマップ体験会
4)あとがき
和不動産では、セミナーで知識を得る事はもちろん、ゲームで体験して感覚で理解してもらう【フォーチュンマップ体験会】を開催し、好評を得ております。フォーチュンマップ体験会で得られた参加者様の声をご紹介いたします。
【T様 公務員 37歳 男性】
不動産投資と他の投資との利・不利が理解できました。
【M様 メーカー勤務 29歳 男性】
不動産投資ローンについて良く理解できました。
【S様 会社員 22歳 男性】
不動産の安定性、ローンを活用した投資、現実の自分では行っていない事で実行するのは難しいと感じておりました。でも、実際 できそうなので、知識等をしっかり身につけて自分の事として考えられるようになりました。
【I様 会社員 42歳 女性】
ニュースを先読みする力や、購入・売買のタイミングなど現実にも応用できる力がつきそうな気がします。
通常のセミナーでは、得られない感覚を掴んでいる方が多いようです。
和不動産では、目標を時間内に達成してほしいと考えております。
そして、達成することを感覚でつかんでいただきたいと思っております。
そこで、今回は目標を達成する基本的な考え方をご紹介します!
【目標を達成する方程式】
まずオーナー様が資産運用をお考えになるうえで、一番重要なものが[目標設定]です。
確たる目標もなく資産運用を始めては、何を目指せばよいのか分からず運用に意味を見いだせなくなってしまいますし、具体的な目標を設定することではじめて、目標から逆算して今どう行動すればよいのかが見えてくるのです。
おのおの目標を設定して頂きましたら、次は、その目標を達成するためのプラン(道筋)を共に考えます。
目標達成のためのプランというものは、大枠で以下の3種類に分類されます。
資産を増やし、大きな資産を運用にまわすことで、短時間で成果を得る方法
⇒この場合、今ある資産だけでは少ないときは、自身や商品の信用を担保に融資をしてもらうことで、資産を大きくできます。
(レバレッジを効かせることが前提となります)
少ない資産を使い、時間をかけて運用して成果を得る方法
⇒この場合、リスクは少ないですが、それに伴いリターン(運用益)も少ない方法となります。
資産を、ハイリスクな(不確実性の高い)商品に投資することで、短時間で成果を得る方法
⇒この場合、(資産の大小にかかわらず)商品のリスクが高いため、投資に失敗するリスクも当然高くなります。
このように、一言に資産運用といっても運用プランは様々です。
どのプランを選択するかは、オーナー様の目標と、その目標をいつまでに達成したいと考えているかによって変わります。
そしてなにより、どれだけのリスクを取れるか?がプラン選択の分岐点となるのです。
【目標達成のため、皆はどうしているの?】
では、実際に目標を達成した人(お金持ちの人)は、どのような運用方法で資産を増やしたのでしょうか?
実はお金持ちがやっていることと言うのは・・・
このように、大きな資産を堅実に増やすという、一番安全で確かな方法なのです。
ですが、これから資産運用でお金持ちになりたい!という方々は、その元手となる資産がまだあまり大きくありません。
そんなときにレバレッジ効果を使い、自身の資産のみでは達成できないような運用益を出すことが、不動産投資では可能となるのです。
上記の例では、自己資金のみで投資用物件を購入したAさんと、必要な資金の9割を借入することで物件を購入したBさんを対比しています。
融資を使用したBさんは、毎月入ってくる家賃(投資収益)の中から、ローンの返済もしないといけません。
よって、一見するとBさんの方は手取収益(キャッシュフロー)が少なく投資としての効率が悪いプランのようにも見えます。
ですが、ROI(Return On Investment)という観点から見ると、これから資産を増やしてゆく中でのこのプランの利点がよく分かります。
ROIは、日本では、「投資対効果」と訳され、以下のような計算式から求められます。
ROI=利益÷投資額×100%
不動産投資におきかえると・・・
ROI=家賃収入(1ヵ月の家賃×12)÷自己資金×100% という計算になります。
上記の例では、
Aさん・・・ROI:7%
Bさん・・・ROI:約26%
よって、Aさんは1年で投資した自己資金の7%しか回収できないのに対し、
Bさんは1年で投資した自己資金の26%(約1/4)を回収する事が出来るのです。
このように、自己資金を少なく抑えることができ、しかも投資した分の自己資金をはやく回収できる(元が取れる)借入れを使用したプランは、これから資産を増やしてゆくうえで、とても効率が良い方法なのです。
【レバレッジ効果を使い、短時間で目標を達成するには?】
最後に、レバレッジを使用した投資を最大限効果的に活用し、短時間で目標を達成する方法についてご紹介します。
不動産投資で成功しているオーナー様や、不動産投資の成功本(例:「私が○年間で総資産◇億円になった投資法!」など)を出版されている大家さんは、皆さんこの方法で不動産投資をおこなっています。
それは、自身の融資枠を把握し、枠いっぱいまで使って投資用物件を購入するというものです。
上記の図のように、融資をふんだんに利用し物件の数を増やしてゆくと、投資用物件を1戸しか持っていない時に比べて手取り家賃(キャッシュフロー)の額が大幅に増えます。
すると、1年にたまるキャッシュフローの額も大きくなり、それを繰上げ返済にまわしたり次の物件の頭金にしたりという選択肢も増えます。つまり、自分で稼いだお金を使わなくても、不労所得をまた投資にまわすことにより複利方式で資産が増えてゆくのです。
投資の目標は一人一人違いますが、目標の達成のためには、目標に適したノウハウが必要となります。
不動産投資に興味を持って、投資用の物件を1戸購入したはいいが、じゃあこれからどうすれば・・・といった声はよく聞きます。
投資の目標を見失っていた方は、今一度自身の考えや要求を見つめなおしたり、これからの投資プランについて悩んでいた方には、あくまで一例として参考になれば幸いです。
ここまで、どのようにしたら短時間で目標に近づくことができるか?を少しご紹介いたしました。
詳しくお知りになりたい方は、ぜひ今週のセミナーにご参加いただければと思います!
【定期開催】 フォーチュンマップ体験会!
2月15日(日)11:00~14:00
≪フォーチュンマップ体験会とは?≫
「フォーチュンマップ」の“Fortune”とは、財産・資産・運命という意味を持つ英単語であり、本ゲームは、これからの日本人に必要な投資の基礎を学ぶために作成された資産形成シミュレーションゲームです。
ゲーム中は、世界で起きているニュースとお金の流れがどのように関わっているか、どのように影響するかを学ぶためことができます。ご自身の性格と、現在自身が置かれている経済状況に関して理解を深めることで、ぜひ実際の資産運用でもぶれない判断の座標軸をつくりましょう!
≪プログラム≫
- フォーチュンマップ体験会の目的・ルール説明
- ……簡単に本日のゲームの趣旨とルールを確認し、参加者の方々に、ゲームを始める前の準備を行っていただきます。
- フォーチュンマップ体験会 ゲーム開始!
- ……ゲームを楽しみながら、目標を達成するにはどうすれば?を考えていただき、ゴールを目指していただきます。
……参加者全員で本日のゲームを振り返って、簡単な感想等を頂いております。
周りの皆さんが何を考え、どう行動し、何を得たのか・・・。いろいろな考え方や、やり方を参考にする機会となります!
≪参加者アンケートより~参加者の声~≫
★Hさん 33歳 男性 会社員★
Q1.弊社フォーチュンマップ体験会を知る前は、どんなことで悩んでいましたか?
A1.資産をどのように増やしていけばよいのか分からなかった。
Q2.弊社フォーチュンマップ体験会にご参加いただいた決め手はなんだったのでしょうか
「A2.ゲームが楽しそうで、やってみたかった。
Q3.実際に体験会に参加してみて、いかがでしたか?
A3.資産形成のイメージが良くつかめた。不動産だけでなく、債券や株もあわせて資産を形成するゲームなのが良かった。
★Iさん 22歳 男性 会社員★
Q1.弊社フォーチュンマップ体験会を知る前は、どんなことで悩んでいましたか?
A1.毎年のキャッシュフロー、キャピタルゲインの推移がどうなるのか分からず、不安でした。またデメリットは何か、失敗するケースはどういうケースかが分かっていないことも不安でした。
Q2.弊社フォーチュンマップ体験会にご参加いただいた決め手はなんだったのでしょうか?
A2.不動産投資のキャッシュフローの勉強になりそうだから。
Q3.実際に体験会に参加してみて、いかがでしたか?
A3. 不動産投資だけでなく株式投資、金投資と、経済状況への影響がよく分かった。
H様は、この後も何度かフォーチュンマップ体験会にリピーターとしてご参加いただいておりますし、I様は、ゲームにご参加いただいたのち、弊社の不動産投資セミナーへご参加いただけました!
参加者の方に、「もっと知りたい」「不動産投資についてより具体的に詳しく考えてみたい」と思っていただけて、弊社スタッフもとてもありがたく思っております。
とうとう2月に突入しましたが、2月というと、頭にぱっと思い浮かぶのは「節分」ではないかと思われます。
ですが、この節分でもある2月3日は、じつは「立春の前日」や「旧暦の新年」の日でもあります。
節分の風習はというのは、もとは宮中の年中行事で、平安時代の「追儺」(ついな)といわれる鬼や厄神を払う行事でした。
その風習が変化し、現代では、硬く炒った大豆を鬼に投げて邪気を払い、数え年の自分の年齢と同じ数だけ撒いた豆を食べたり(豆まき)、太巻き寿司を恵方(その年の歳徳神が居るとされる方角)に向かって丸かじりしたり(恵方巻き)するようになりました。
ここまでは皆様おなじみの知識ですが、実はこの2月3日というのは、占いに置いても重要な役割を示す日なのです。
生年月日から運勢を占う東洋占星術(九星気学)や四柱推命、皆様が新年の始まりに神社で引いたおみくじは、元をたどれば平安時代の陰陽道の思想を受けたものです。
当時は、旧暦(2月3日が新年のこよみ)を使っていたのですが、明治維新によって開国し欧米と貿易を始めるにあたり、それまでの旧暦では外国と日が合わないために起こる手続き上の摩擦を避けるため、現在のこよみが採用されました。
ですので、初詣で引いたおみくじや、東洋の占いに書かれている「今年」というのは、じつは2月4日から始まるのだそうです!
今まであまり意識することなく2月を迎えられた方々も多いと思われますが、これを知るとなんだかいっそうシャキッとした気分で2月を迎えられそうな気がしませんか?
私も、今年引いたおみくじをもう一度見直してみたいと思います。