和不動産メールマガジン 2015年5月10日
和不動産からオーナー様へ定期配信を行っているメールマガジンをご紹介します
2015年5月10日【あなたの老後、年金だけで大丈夫?】
1)不動産投資の鉄則
2)今週の不動産投資セミナーご案内
2015年5月16日(土)11:00~13:00
【低リスク!ハイスピード!安定!の不動産収入を得る方法とは?】
3)あとがき
弊社の不動産投資セミナーにご参加される方で最近多い特徴ですが、
20歳代の新卒1年目から2年目の方がとても増えてきました。
その方達が、なぜ不動産投資をやりたいかと言えば、ずばり、みなさん
「年金の代わりに」という答えが返ってきます。
みなさんは、老後をどのように暮らしていくかイメージされていますか?
お孫さんに囲まれ、素敵な奥さん・旦那さんと添い遂げる。理想の老後かと思います。
そんな豊かな老後生活を送るためには、やはりお金が必要になります。
ほとんどのみなさんの老後生活の財源のベースは「年金」ですよね。
ここでいう「年金」とは、国民年金や厚生年金などの公的年金のことを指します。
みなさんは65歳を迎えると、もれなく年金をもらえるわけですが、
どのくらいの金額が受給できるのでしょうか?
*そもそも公的年金とは
公的年金には3種類あります。国民年金、厚生年金、共済年金です。
職種によって加入する年金の制度が決まっています。
公的年金の内容は以下の通りです。
≪国民年金≫
[加入する人は?]
・自営業者、学生、専業主婦など
・20歳以上60歳未満の国内在住者
[保険料はいくら支払うのか?]
・1人一律月15,250円(平成26年度)
・サラリーマン、公務員の妻または夫で扶養されている人は負担なし
[保険料の支払い方法は?]
・振込、口座振替、インターネットなど
・原則として20歳から60歳に達するまでの40年間
[保険料は何年支払うのか?]
原則として20歳から60歳に達するまでの40年間
[老後に受け取る年金は?]
老齢基礎年金
[年額いくらくらいもらえるのか?]
・最高で77.28万円(平成26年度価格)
・夫婦ともに満額をもらえば154.6万円(加入期間によって異なる)
[何歳からもらえるのか?]
・65歳から一生涯
・60歳から繰り上げ、70歳まで繰下げの支給開始もできる
≪厚生年金≫
[加入する人は?]
・サラリーマン、OL、船員など
・国民年金にも同時に加入する
[保険料はいくら支払うのか?]
・平成25年9月から26年8月までは給与と賞与ともに8.56%
・平成26年9月から27年8月までは8.737%
・同額を会社が負担している
[保険料の支払い方法は?]
給与天引きで支払う
[保険料は何年支払うのか?]
・サラリーマン在職中、最長70歳になるまで
・20歳未満の人も支払う
[老後に受け取る年金は?]
老齢基礎年金と老齢厚生年金
[年額いくらくらいもらえるのか?]
・基礎年金と厚生年金の合計額で、150万円~250万円くらいの人が多い
・加入期間、生年月日やサラリーマン時代の平均収入額(賞与含む)で個人差がある
[何歳からもらえるのか?]
・支給開始年齢は、生年月日に応じて段階的に61歳から65歳へと引き上げられている
・60歳から繰上げ、70歳まで繰下げの支給開始もできる
≪共済年金≫
[加入する人は?]
・公務員、教員など
・国民年金にも同時に加入する
[保険料はいくら支払うのか?]
・各共済組合(制度)ごとに保険料率が異なる
・厚生年金と同様に賞与からも月給と同じ料率で支払う
[保険料の支払い方法は?]
給与天引きで支払う
[保険料は何年支払うのか?]
・公務員等在職中(私学共済は最長70歳になるまで)
・20歳未満の人も支払う
[老後に受け取る年金は?]
老齢基礎年金と退職共済年金
[年額いくらくらいもらえるのか?]
・基礎年金と共済年金の合計額で160万円~270万円くらいの人が多い
・組合員期間、生年月日や公務員時代の平均収入額(賞与含む)で個人差がある
[何歳からもらえるのか?]
・支払い開始年齢は、生年月日に応じて段階的に61歳から65歳へと引き上げられている
・60歳から繰上げ、70歳まで繰下げの支給開始もできる
このように、職種によって受け取れる年金のだいぶ金額は変わってきます。
自営業者の方は老齢基礎年金しか受給できないことになりますね。
厚生年金や共済年金に加入している人は、自営業者や専業主婦の人よりも
多くもらえることになります。
みなさんは意外と少ないと思いましたか?
*老後生活に必要な金額は?
人生は長いです。今後何が起こるかわかりませんから、
お金はあるに越したことはありませんよね?
では、ご夫婦2人で老後生活を送る場合、必要な金額はいくらくらい
なのでしょうか?
平成25年度の生命保険文化センターの「生活保障に関する調査」によると、
夫婦2人でゆとりある老後生活に必要と考える金額(希望額)は、平均で月額約35万円だそうです。
これは、老後の最低日常生活費22万円に、ゆとりのための上乗せ額13万円が上乗せされた数字です。
(公益財団法人 生命保険文化センター「平成25年度 生活保障に関する調査(速報版)」より)
この35万円という金額が多いと思うか、少ないと思うか、
それは人それぞれです。
働いていた時代にはできなかった趣味に没頭したり、長期間の旅行に
出かけてみたり、お孫さんへのプレゼントを買うなど、35万円では
少ないのかもしれません。
夫婦2人の年金で豊かな生活を送るためには、なんらかの自助努力が
必要といえます。
*安定したゆとりある生活を送るために
安定したゆとりある生活とはいったい何なのでしょうか?
みなさんは今現在、働くことによって毎月まとまった収入があり、
それを元に生活基盤を形成しているかと思います。
老後になると、毎月の収入が「給与」から「年金」に変わるのですが、
年金の受給額は暮らすうえで十分な額とはいえません。
ですから、冒頭でもお話したように、社会人1年目の若いうちから、
給与代わりになるものを準備していく必要があるのです。
給与のように、毎月安定した収入があれば安心して老後を過ごせる
はずです。
そこで不動産投資が注目されるのです。
不動産投資を行えば、毎月しっかりと入居者が居住している限り、
毎月安定した賃料収入が見込めます。
今後の日本のトレンドを見ても、東京の特に23区の持ち家率の低下を
見ると、東京圏で賃貸業をしていくことは、安定収入が十分に見込める
のではないでしょうか。
毎月家賃収入があれば、老後の生活を年金+家賃収入で生活する
ことができます。
数ある投資の中で、毎月安定した収入を得られる投資は、不動産投資
だけです。
老後のゆとりある生活の実現のためにも、不動産投資をやってみる
価値はあるのではないでしょうか。
2015年5月16日(土)11:00~13:00
【低リスク!ハイスピード!安定!の不動産収入を得る方法とは?】
≪セミナー概要≫
不動産投資の利点は、低リスクで安定して収入を得ることができる点
です。しかしFX、株などに比べると即効性に劣るといわれています。
では低リスクで、安定していて、即効性がある投資であれば大変魅力
的ですよね?そんな投資ができるのが不動産投資です。
どうすれば不動産投資で成功できるのか。不動産投資に理解を深め
ながら、成功のノウハウを学んでいきましょう。
また本セミナーは、不動産投資で失敗者を出したことがない弊社代表
仲宗根が講師となっております。仲宗根にどんどん質問できるまたとな
い機会でもあります。
ぜひ奮ってご参加ください!
≪セミナーの目次≫
【1】 不動産投資が必要な理由
みなさんはなぜ不動産投資をしようと考えているのでしょうか?
様々な理由、目標があると思います。
そんな状況下で不動産投資が必要な理由を確認します。
【2】 ハイスピード不動産投資のメカニズム
不動産投資の歴史と不動産投資のメカニズムを知り、
どうすれば目標達成へのスピードをアップすることができるのか、
お教えします。
【3】 目標を達成する方程式
不動産投資で目標を達成するためにはポイントがあります。
そのポイントを押さえれば、成功に近づくことができます。
不動産投資で目標達成するための方程式とは?
【4】ローンの場合、一棟ものと比べて「区分」のほうに優位性がある
不動産投資を始める場合、一棟アパートにしようか、区分マンションで
行うか、悩みどころですよね。
金利2%台の場合、アパートとマンションを比較検討していき、
区分マンションの優位性をお教えします。
【5】 物件購入後もスピードアップ
実際物件を購入した後にもアクションすることが
目標達成スピードアップの秘訣です。
具体的な方法をお伝えします。
【6】 購入時以外にも効果的な投資を行いましょう
投資で資産運用するための極意とともに、
不動産投資で成功するためのポイントをお教えします。
【7】ついでにキャピタルゲインも!
不動産投資で収益を上げる方法は、
大きく分けてキャピタルゲインとインカムゲインの2つです。
23区の区分マンションは今後キャピタルゲインについてもメリットが
あります。そのメリットとは何かをお教えします。
【8】最初の10年~15年が勝負
本セミナー内容を振り返り、
不動産投資成功のための和不動産お勧めの方法をお伝えします。
【9】質疑応答
【10】本日のまとめ
以上となります。
おはようございます!営業部の菅原です。
みなさんお酒は好きですか?
ここ2年くらいですが、クラフトビールが私のまわりで流行っていて、
お酒の楽しみが増えました。
ちなみに、私の初めてのちゃんとしたお酒体験は、いわゆるカシオレ
でした。ジュースみたいに飲みやすかったので、3杯くらい飲んでしまい
ましたが、今思えば意外とカシスオレンジはアルコール度数が高いので
危険な飲み方でしたね…汗
実は今度の5月13日はカクテルの日です。
カクテルとは、ミクスト・ドリンク(Mixed Drink)のことで、氷や器具を
使って冷やしながら酒と何かを混ぜたり、あるいは温かい飲み物と酒を
混ぜたりといろんな方法で作られた物のことをいいます。種類が豊富に
ありますから、色々な楽しみ方があるのが魅力です。
カクテルの語源はアメリカ、イギリス、メキシコなど、様々な国で説が語
られているのですが、決め手はないです。諸説ある中で、世界的な
バーテンダーの組織、I.B.A(International Bartenders Association /
国際バーテンダー協会)のテキストに記載されている説が一般に最もよ
く知られています。その説とは。
昔々(18 世紀初頭という説あり)、舞台はメキシコ、ユカタン半島のカン
ペチェ。この港町は優秀な船乗りや船大工がいることで知られていまし
た。ある日、イギリス船が到着し、早速船員たちは上陸するとある酒場
に入りました。カウンターの中では少年がきれいに皮を剥いた木の枝を
使ってミクスト・ドリンクをつくっていました。
船員のひとりが「それは何?」と少年に聞きました。船員はおいしそうな
そのドリンクの名を知りたかったのですが、少年は使っていた木の枝の
ことを聞かれたと勘違いして、「コーラ・デ・ガジョ(Cola de gallo)」と答え
ました。これは「オンドリのしっぽ」の意味のスペイン語で、皮を剥いた
木の枝の形が雄鶏の尻尾に似ていたことから、少年が愛称でそう呼ん
でいたのでした。
「コーラ・デ・ガジョ」を英語に直訳すれば「テール・オブ・コックTail of
cock」。それからミクスト・ドリンクをテール・オブ・コックと言うようにな
り、やがてCocktail(カクテル)へと転じていったそうです。
勘違いから始まる言葉、世の中にはたくさんありますが、カクテルもそ
の一つだった可能性があるなんて。他の諸説も言い間違いから派生し
たとのこと。調べるうちに、おしゃれというカクテルのイメージが若干変
わったところで締めさせていただきます。
それでは皆様、また次回のメルマガでお会いできますことを楽しみに
しております!