和不動産メールマガジン 2016/01/15
和不動産からオーナー様へ定期配信を行っているメールマガジンをご紹介します
2016/01/15 第54回【不動産投資で成功するには歴史を知れ!不動産の歴史】
不動産投資で成功するには、歴史を知れ!
現在では生活していく上で必要不可欠な住居『不動産』ですが、そもそも「不動産」という言葉が初めて使われたのは、明治に入ってずいぶん経ってからのことだそうです。
それまでは不動産ではなく、ただの「土地」という概念でした。 つまり、「不動産の歴史」とは「土地の歴史」のことになるようです。 今回は、今週末のセミナーのテーマでもある「不動産の歴史」をご紹介します。
日本における不動産、土地の歴史の始まりは・・・
●西暦300~500年。
時の豪族や貴族が土地を「縄張り」として捉えたことから始まります。
*縄張りとは本来は土地に縄を張って、境界線を決めたり、そこが特別の区域であることを示すものでした。戦国時代には城や邸宅を建てるときに、敷地内に図面通りに縄を張り、建物の位置を示すこともあったそうです。
●645年
中大兄皇子、中臣鎌足が蘇我氏を倒し、天皇を中心とした国作りを進めます。これが有名な『大化の改新』です。
これにより、土地は「公地」となります。
●743年
『墾田永年私財法』が定められる。
これにより、土地の「私有」が認められ、この頃から土地を活用するという考えが生まれます。
●1580年
豊臣秀吉が太閤検地を行い、荘園(地方にあるまとまった私有地)が消滅し、これにより土地は、「大名が管理」することになります。
●1603年
徳川家康が幕藩体制を築く、乱世が終焉し、商業が発展する。
これにより、都市部に人口が集中し、長屋(現在の賃貸住居)ができる。
これが【不動産業の誕生】と言われています。
●1867年
『大政奉還』により明治の幕開け、明治6年には『地租改正』が実施される。
これにより土地に対する税は、「物納→金納」「耕作者→所有者」へと変更されます。
●1880年~
産業の発展にともない、『不動産』という言葉が誕生しました。 不動産賃貸・売買・金融担保など活性化し、仲介業が始まりました。
●1910年
上野に木造洋風5階建ての、現代のマンションが建つ。
ここで初めて集合住宅の出現となりました。
●1916年
昨年、世界遺産にも登録され、最近は見学ツアーも人気の長崎の通称「軍艦島」に日本初の鉄筋コンクリート住宅が建つ。
その後、東京や横浜にも鉄筋コンクリートのアパートが建つことになります。
こうして『現代の不動産のあり方』につながっていきます。
東京で初の鉄筋コンクリート造の集合住宅は、「同潤会アパート」で、1923年(大正12年)に発生した関東大震災を受けて、耐久性を高めるべくRC造りにて、当時としては先進的な設計や装備がなされていました。 「表参道ヒルズ」の前身は「青山同潤会アパート」という東京最古のマンションだったのです!昔からハイカラでトレンディ―だったんですね!
このように、日本の成長と共に歩んできた大切な不動産ですので、週末の16日(土)のセミナーで更に詳しく学んでいただければと思います!
【1月16日(土) 13:30~】
これからの不動産投資を成功させるために!~基礎から学ぶ不動産投資史~
≪セミナー概要≫
新年なので、新しいセミナーを蔵出しします!
年明けに何か始めようと思っている貴方!不動産投資を成功させる為に、不動産投資の歴史を学んでみませんか?
・なぜ不動産投資は投資の王様と言われるのか?
・不動産からの収益が生み出すのもとは?
・不動産の価値を見極める方法とは?
・過去の不動産投資と現代の不動産投資の違いとは?
・今後の不動産投資に必要なスキルとは?
賢者は歴史から学ぶといいます。
冒頭でも御紹介したように、不動産は、大切な国と個人の財産です。過去の人は不動産を保有してお金持ちになっていきました。 不動産投資の歴史を通して、不動産投資を成功させるためのノウハウを身につけましょう!
※セミナー後、有志のみで不動産投資家同士で交流ができる「ランチ会」を開催予定です!先輩オーナー様の生の声が聴ける貴重な場となっておりますのでぜひ奮ってご参加ください!
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和不動産では、
■和不動産主催の不動産投資セミナー受講後、個別相談を希望されたお客様
■弊社ホームページ・各種広告・各種不動産投資イベントから問合せいただいたお客様
に限定し、不動産投資のプランをご紹介致しております。
弊社では、不動産投資を始めてからお客様の目標が達成されるまでをサポートすることを第一としております。
ですので、まずはお客様の現在のご状況や目標をじっくりお聞かせください。
信頼関係の構築とお客様にあったプランを重要視しております。
不動産投資で失敗する方を増やしたくありません。
たくさんの方のご参加をお待ちしております。
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皆様おはようございます! セミナー開催日1月16日は、『禁酒の日』です。 大正9年(1920年)のこの日、アメリカで「禁酒法」が実施されました。 清教徒の影響が強かったアメリカではアルコールに対する強い批判があり、20世紀初頭までに18の州で禁酒法が実施されていましたが、これが全国に及び、飲料用アルコールの製造・販売等が禁止されました。 ただし、その結果、密造酒が出回った事による健康問題や密売にかかわるギャングの出現等があり、禁酒法は、昭和8年(1933年)2月に廃止されました。 禁酒法が廃止された後、かつて存在していた醸造所の半分だけが営業を再開し、禁酒法以後は今日バドワイザーやクアーズなどに見られるような米国で主流となっているアメリカンラガースタイルのビールが導入されたということです。
12月から1月にかけて、忘年会やお正月でお酒を飲む機会が多かったと思われます。 これから新年会もあり、まだまだ飲酒する機会も多いですが、禁酒の日にちなみ「休肝日」にしてもよさそうですね。
「肝臓」は、身体の機能でとても重要な役割をはたしています。500以上もの仕事をこなし、昼夜を問わず活動しています。 アルコールの処理をしたり、ウイルスと戦ったりするときも肝臓が活躍しているのです。 そんな働きものの肝臓を助ける食べ物を紹介します!
肝臓を正常に働かせるためにはビタミンはかかせないそうです。 特に重要なのが「抗酸化ビタミン」と呼ばれる「ビタミンA・C・E」多くの酸素を使う肝臓は、廃棄物として活性酸素を発生します。 活性酸素は老化の原因で、身体のあらゆる部分を錆びつかせてしまうのです。 この活性酸素に対抗できるのが「抗酸化ビタミン」です!
食品ではレバーにはビタミンA、ブロッコリーなどの緑黄色野菜にはビタミンC、ごまにはビタミンEが多く含まれます。 亜鉛やセレンなどのミネラルも代謝や解毒をする上で必要な栄養素です。 牡蠣、うなぎ、野菜や果物、ナッツなどからしっかり抗酸化ビタミンを摂取して働き者の肝臓をお休みさせてあげましょう。
それでは、ここまでお付き合いいただきましてありがとうございます。 また次回のメルマガでお会いできますことを、心より楽しみにしております!