FXトレード失敗談(1)【伊藤潤平 第1回】不動産投資のことならアフターフォローも充実の【和不動産】へ

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【伊藤潤平 第1回】FXトレード失敗談(1)

◆FXトレード失敗談◆

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こんにちは、FPの伊藤潤平です。投資の失敗談をテーマにお話ししておりますが、今回はFXトレードの失敗談についてお話したいと思います。

FXトレードで典型的であると思われる失敗談ですが、いきなり本題に入る前にまずFXの説明をする必要がありますね。

★☆★☆★☆★☆★≪FXトレードとは?≫★☆★☆★☆★☆★☆

FXとは外国為替証拠金取引の略語であり、外国の通貨を売買して利益を出す投資手法です。証券口座にFX口座を開設して取引を行います。通貨の種類として、ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円等の日本円以外に、ユーロ/ドル、豪ドル/ドル等の外国同士の通貨も扱えます。

ところで「FXで3000万円損した」「FXで4億円稼いだ主婦が脱税で逮捕された」など、とんでもない金額の話を聞いたことはありませんか?

例えば今回の円安で、80万円を1ドル=80円のときに円→ドルに両替えして、1ドル=95円に上がった後にドル→円に両替したとします。この期間で80万円を両替したとすると、約3か月間で15万円の利益になり、非常に効率良く利益を出せたことになります。

しかし、常にこのペースで為替が円安に向かう訳ではないので、4億円を儲けようとするには何十億もの資金が必要になってしまいます。現実的に考えてそれはないですよね。

★☆★☆★☆★☆★≪利益を増やすコツ レバレッジとは?≫★☆★☆★☆★☆★☆

ではどうやって4億円も儲けたのか。それはFX特有のレバレッジを使ってトレードをしたのです。

レバレッジとは、簡単に言うと他人の資本を使い自己資金の10倍、100倍の金額の取引を行えるようにすることです。

FXトレード失敗談

足りない分は証券会社から一時的に貸してもらえると考えればわかりやすいです。
保証金として自己資金をFX口座に預けて、通貨の売買を行うことで利益もしくは損失が生じるのです。このときレバレッジが10倍であれば保証金の変動は10倍になります。

これを利用して、円安が進んだ2004~2007年にFX取引をして大きな利益を出せた投資家はかなり多いです。ところが、もし予想と逆に動いたとしたら損失も当然大きくなります。その後のリーマンショック、世界大恐慌により巨額の損害を抱えた話も良く聞くのではないでしょうか。FXでトレードされる際はこのレバレッジに十分に注意しなければなりません。

続きは次回!お楽しみに!


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