FPコラム
ファイナンシャルプランナーによる金融商品に関するコラムです。
【氏家祥美 第15回】スマホアプリでスマート家計管理
◆「家計簿をつけた方がいいのは分かっているけれど、そんな時間はない!」◆
この連載を読みながら、そんな風に思っている方もいるのではないでしょうか?
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★大人気アプリ≪Reco Reco≫☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
外出先のすきま時間に、手軽に家計簿をつけたいという人にピッタリのアプリです。レシートの写真をとれば、それがそのまま家計簿に反映されるという優れものです。
アプリを立ち上げ、カメラボタンを押す
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自動解析がスタート
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レシートから、買い物した日時、商品名、店の電話番号、合計金額、内訳の品目と価格を読み取ってくれます。
レシートからの読み取りの制度が高いのでほぼ修正の必要もありませんが、気になる点があれば文字修正もできます。
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費目を選択。食費、日用品費、被服費、住居費など一般的な項目のほか自分で費目を作ることもできます。
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完了を押すと、合計に反映。費目ごと、日付ごと、期間ごとの合計などがすべて自動集計されて、グラフなども自動的に作成されます。エクセルやエバーノートとも連携されているから、自宅のパソコンでデータを管理することもできるんです。
つまり、私たちがやるのは、レシートをもらって写真を撮るだけ。めんどうな入力や計算がまるでいらないというわけ。これなら、ちょっとしたすきま時間でできるとは思いませんか?無料アプリでここまでできるなんて、便利な時代になりました。ぜひお試しくださいね。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★大人気アプリ≪どちらがお得≫☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
もう一つ、買い物時に役立つおもしろいアプリをご紹介しましょう。買い物先で「280ml入り398円と、350ml入りで480円の調味料、どちらがお得?」なんてまどってしまうことはありませんか?
そんな時に1mlあたりの単価で比較してくれるのがこの「どちらがお得」アプリです。
調味料、洗剤、お肉など、g単位、ml単位のものほか、1箱当たりの枚数が異なるボックスティッシュの比較や、1袋に入っている個数が異なるパンの比較などいろんなケースで使えるので試してみてくださいね。