不動産投資Q&A(12)

【答え】
不動産投資用ローンを借りる際の融資上限は、借入を行う銀行によって様々です。融資の種類について大きく分類するとすれば
◆パッケージローン
◆プロパーローン
に分けられます。
「パッケージローン」は現在定期的な収入源をお持ちである(社員雇用されている)お客様が対象の商品で、多くはお客様のご年収の○倍といった形で融資上限が判断されます。
それに対して「プロパーローン」とは、「パッケージローン」のような貸出条件が無く、
ご勤務先からのご年収以外にも既にお持ちの資産(不動産・ビジネス等)からの収入・事業計画も含めて融資上限が判断される商品となります。
もしお客様が今後事業規模で何十戸と購入物件を増やしていかれるご予定でしたら、最初は「パッケージローン」で始められて、
パッケージローンの融資枠がいっぱいになりましたら「プロパーローン」で借りるという形で銀行融資を引くということも一つの方法です。
そこまでの規模を望んでいらっしゃらない方ですと「プロパーローン」を使い、総戸数で5戸~10戸ほど融資を引いてご購入されるプランでお勧めさせていただくことも多々ございます。
不動産投資における購入総戸数は、やはり目標(例:○年後までに○万円/月のキャッシュフローを得たい等)によるところが大きいので、弊社では目標額や物件家賃からの逆算でプランニングをさせていただく形になります。
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和不動産では「不動産投資物件は最大何戸までローンが組めるか」等もセミナーで分かりやすく説明しています。さらには、購入後の運用で収益を向上させる「マンション育成方法」などもご紹介中です。
セミナーでは質疑応答のコーナーもありますので、不明点や疑問点を解決することができます。是非お気軽に足を運んでください。
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