【質問４４】不動産投資をされる方がよく質問されるFAQをまとめました。不動産投資のことならアフターフォローも充実の【和不動産】へ

【答え】

想定金額よりも下がってしまうことはあると思います。
「価格」とはその時々での価値を貨幣で表すものになります。

そのため、景気が悪くなると価格は下がり、景気が良くなると価格が上がるといった経済の影響を強く受けます。かつて、バブル頃は1年で不動産平均価格が2倍にまで上昇しましたが、バブル崩壊後は1年で最大10％も下落しました。（ただし、賃料についてはバブル崩壊後も上昇を続け、8年間で24.4％上昇しました。）
こういった経済の周期は一定期間を持って好不調を繰り返して行きますので、売却以外でも収益の出る投資プランを立ててゆくことが大切です。

また、売却をする際に重要なのは、次の所有者がその金額で購入することでメリットを得られるかという点になります。
投資家にとってのメリットは収益を上げることですから、家賃収入や資金調達のし易さ、その物件にかかる維持費用などで価格が決まります。
物件を購入したあとは、価値が下がりにくくする工夫が出来るかどうかで他のオーナー様との差が付くことを知っておくとよいでしょう。

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