スタッフブログ(2023/07/12)
和不動産スタッフブログでは、投資に関する有益な情報をお届けします!
経済や時代の変化によって変動する不動産市況について知りたい方、
マンション投資をご検討中の方は、ぜひ本スタッフブログをご確認ください。
2023/07/12 空き家の固定資産税は6倍へと上昇!?
1.オーナー様からの評判・口コミ
「勇気を出して始めてみたら意外と怖い部分はない」
2.今週のトピックス
「空き家の固定資産税は6倍へと上昇!?」
今回は、不動産投資歴2年1ヶ月のオーナーO様からの評判・口コミをご紹介します!
O様が不動産投資を始められた理由についてお伺いすると、「金融投資は相場の上がり下がりによって安定的に利益を出していくことが難しく感じたが、不動産投資は将来的に安定して毎月決まった金額が入ってくるため魅力的に感じた」とお話ししてくださいました。
書籍やセミナーで不動産投資の勉強をされている中で和不動産を知ってくださったO様ですが、弊社を選んでくださった決め手となったのは、「アフターフォローに力を入れていて、購入後に何をすべきかといった運用のアドバイスが受けられること」だったそうです。
弊社で不動産投資を始められて数年、O様は「N-RICOS(和不動産独自開発のマンション投資コンサルティングシステム)は私の不動産投資にとっては不可欠です」とお話ししてくださいました。
また、O様に不動産投資を始める前と後で「ローンも大きい金額を組むので、正直怖さはありました。でも、勇気を出して始めてみたら意外と怖い部分はない。」と、不動産投資に対してのイメージが大きく変わったそうです。
O様のように不動産投資に対して漠然とした不安や怖さをお持ちでなかなか勇気が出ないとお思いの方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度、私たち和不動産までご相談くださいませ。
O様からの評判・口コミは、下記リンクから全容をご覧いただけます。ぜひご確認ください♪
高齢化社会が進む日本では、団塊世代への相続が進むことによる空き家の急速な増加、所有者が分からず空き家の管理・活用先が定まらないといった『空き家問題』が深刻化しています。
●危険・有害な空き家は税優遇が解除される
空き家が増えることによって、周囲の生活環境の悪化や火災・崩壊のリスクが高まります。また、景観が悪化してしまうと、犯罪に利用される可能性があり周囲の治安が悪化してしまいます。
さらに、放置されることで害虫・害獣が住み着き、建物の有効活用が難しくなり、様々な危険が発生します。
上記のような「倒壊などの著しく保安上危険となる恐れがある状態」「著しく衛生上有害となる恐れがある状態」「著しく景観を損なっている状態」「放置することが不適切である状態」のいずれかに該当する空き家は『特定空き家』に指定されます。
そして、放置すれば『特定空き家』になるおそれがあるものが『管理不全空き家』に指定されます。『管理不全空き家』に指定されると、税優遇が解除され、固定資産税が最大6倍になるのです。
もし管理が十分にできていない空き家を所有している場合は、早めの対策を講じましょう。
●空き家が与える不動産投資への影響
空き家で収益を得られる方法は、売却と賃貸の2つがあります。
不動産の価値を決めるのは需要と供給のバランスです。
空き家が増えることによって、該当エリアへ賃貸の供給戸数が増加し家賃相場が下落します。このようなエリアで不動産投資を始めてしまうと、想定していた家賃収入との乖離や入居付けに苦労してオーナー様は満足した収益を獲得することが難しくなります。
『用途地域』を知ることと、『マンション規制』の2つを意識することで競合となる物件の供給戸数を抑えられることができます。
具体的なエリアは個別相談で詳しくご紹介することができますので、お気軽にお問い合わせください♪
皆さま、今回のスタッフブログはいかがでしたでしょうか。
空き家数はこれから、更に加速して増えていきます。それに伴い、供給戸数が増え家賃相場が下落してしまう可能性があります。
不動産投資を始める前に、リスクと対処方を理解することで効率的な運用を行うことができます。リスクが取れない方は、和不動産のセミナーや個別相談にてお気軽にご相談ください!
今回のスタッフブログはここまで。最後までお読み頂きありがとうございました。
次回も是非ともお楽しみに!