スタッフブログ(2023/11/29)
和不動産スタッフブログでは、投資に関する有益な情報をお届けします!
経済や時代の変化によって変動する不動産市況について知りたい方、
マンション投資をご検討中の方は、ぜひ本スタッフブログをご確認ください。
2023/11/29 一棟と区分、マンション投資はどっちを選ぶべき?
▼本日のブログ内容
1.オーナー様からの評判・口コミ
N-RICOSでしっかりとお金の管理をしてくれる
2.今週のトピックス
一棟と区分、マンション投資はどっちを選ぶべき?
今回は、オーナーK様からの評判・口コミをご紹介します。
K様が不動産投資に興味を持たれたきっかけは、会社の先輩からのご紹介でした。弊社と面談をしていく中で不動産投資のメリットを知り、それが物件購入の決め手となったそうです。
K様の不動産投資歴は5年以上。その間、入居者の退去もご経験されているため、弊社の退去時の対応について伺ってみると、「所有している物件で退去が発生して空室になった時に、しっかりフォローしていただけて、すぐ入居者を見つけてくれたり、家賃アップの提案も含めてサポートしていただいているなと感じています」と、お話ししてくださいました!
最後に、弊社のアフターフォローやN-RICOSについての感想もいただきましたので、ご紹介いたします。
「N-RICOSでしっかりと、それぞれの物件でどのくらいの収益が出ているのかという内容を管理できるのが、非常にわかりやすいです。定期面談で今後の方針を考えていく上で、役に立っていると思います」
弊社の賃貸管理や N-RICOS を使ったアフターフォローによって、安心して不動産投資ができているようで、私たちも嬉しく思います!
和不動産では購入後もすべてのオーナー様の運用サポートをさせていただきますので、「不動産投資に興味はあるけど不安でなかなか踏み出せない」とお悩みでしたら、ぜひ一度、 無料個別相談 にてご相談くださいませ!
マンション投資には一棟所有と区分所有の2種類の方法がありますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、向いている人向いていない人がいます。
今回は、一棟マンション投資と区分マンション投資のメリット・デメリット、どんな人に向いているのかをご紹介いたします!
●一棟マンション投資のメリット
1.全部屋を所有することになるため、得られる収入が多い
たとえば総戸数が50戸、各部屋の家賃が10万円のマンションを一棟所有し、全居室が満室の場合、ひと月の家賃収入は500万円となり、多くの収入が得られます。
2.オーナーに建物管理の決定権がある
区分所有の場合は各部屋のオーナーによる管理組合があり、マンション全体の運営に関することは、そこで決定した内容に従う必要がありますが、一棟所有の場合、オーナーは一人しかいないため、全て自由に決めることができます。
3.土地も所有するため、資産価値が維持できる
区分所有の場合、マンションの共用部分やマンションが建っている土地は、マンション全体に対する占有部分の持分比率に応じて所有しますが、一棟所有の場合は土地もすべて所有することになります。建物は経年劣化によって資産価値が下がりますが、土地には経年劣化するという概念がないため、土地自体の価値は維持することができるのです。
●一棟マンション投資のデメリット
1.マンションで事件や事故が発生した場合の影響が大きい
たとえば、所有マンションの一室で大きな事件が起きてしまった場合、その両隣・上下階の入居者が退去してしまう可能性があり、そうなると得られる家賃収入が少なくなってしまいます。一方、区分所有の場合は、被害は最大で一部屋分で済むため、こういったリスクは少ないと言えます。2.売却のハードルが高い
一棟マンションともなると億単位での売買になります。億単位の融資を受けられる人は限られているため、「売りたい」と思ってもすぐに手放すのは難しいでしょう。
3.建物の管理計画を自分で立てなければならない
一棟物件の場合、マンション全体の運営に関する全権限はオーナーにあることがメリットだとお伝えしましたが、逆に言えば、自分ですべてを行わなければならないのです。建物管理会社に管理を委託するという選択肢もありますが、賃貸管理の手数料に加えて建物管理の手数料も支払う必要があるため、支出が多くなります。
●区分マンション投資のメリット
1.一棟に比べて価格が安いため、融資を受けやすい
区分マンションは一棟マンションに比べると価格が安いため、金融機関の融資条件もかなり緩くなります。
2.複数所有することでリスク分散ができる
たとえば、AエリアとBエリアの各マンションに一部屋ずつ所有するといった策を取ることで、リスクを分散させることができます。たとえばAエリアに所有している物件で事件や事故、災害による被害が起こったとしても、Bエリアに所有している物件に影響はないため、被害は一部屋分で済むというわけです。
3.売却のハードルが低い
融資条件のハードルが低くなるため、購入できる人の数も多くなります。一棟マンションほど金額が大きくないため、業者が買い取ってくれることもあります。販売価格が高すぎる、あまりに条件が悪いといったことがなければ、とんどの場合、そこまで長い時間をかけることなく売却することができるでしょう。
●区分マンション投資のデメリット
1.得られる収入は多くない
一棟物件と比べて、得られる家賃収入は遥かに少なくなります。そのため、区分マンション投資だけで生計を立てるのは難しいですが、毎月の生活費の足しや、万が一の備えには最適でしょう。2.管理組合の規則に従わなければならない
区分マンションを所有すると、そのマンションの管理組合の一員となり、総会で定められた規則に従わなければなりません。自分の資金計画とは関係なく修繕積立金が値上がりしたり、民泊の禁止など、用途も制限されることがあります。
3.入居者が退去すると収入がなくなる
当たり前のことですが、マンション投資は入居者がいなければ、収入は得られなくなります。一棟マンションの場合は、よほどのことがない限り全部屋が同時に空室なることはないため、他の部屋の家賃収入で空室分のマイナスを補えます。区分所有の場合は、複数所有することで、空室リスクの対策を取ることができます。
●あなたに最適なのは一棟?区分?
一棟所有は、資金に余裕のある人、億単位の融資を受けられる人、リスクを取ってでも大きなリターンを得たい人におすすめです。
一棟マンションは『マンション投資』というより、『マンション経営』という表現の方が正しいかもしれません。
部屋数の分だけ入退去があり、原状回復や修理があり、家賃収入と出費をやりくりしていく必要がありますので、マンション投資に十分な時間を割くことができて、経営を楽しめる方には向いているでしょう。
一方、区分所有は、本業の合間にマンション投資をしたい人、リスクをなるべく抑えてある程度の収入を得られればいいという人におすすめです。
区分マンションは、所有している部屋のみを管理すればいいため、ほとんど手間がかかりません。賃貸管理を業者に依頼すれば、家賃の数パーセントで入居者とのやり取りなどを代行してくれるため、忙しい方には最適です。
また、年金対策や、万が一の備えとしてマンション投資を検討している方にも向いているでしょう。
一棟と区分、どちらが良い悪いではありません。
最適な投資は一人ひとりの目標や資産状況によって変わるということを理解し、今後の投資活動に活かしていただければ幸いです。
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どちらも参加費は無料ですので、ぜひお気軽にご参加くださいませ♪
皆さま、今回のスタッフブログはいかがでしたでしょうか。
和不動産では、お客様に寄り添った無理のない不動産投資をご提案しております。
「不動産投資に興味はあるけど、不安があって始められない」とお悩みでしたら、ぜひ一度ご相談ください。
無理に物件購入を勧めることはありませんので、お気軽にどうぞ!
今回のスタッフブログはここまで。最後までお読み頂きありがとうございました。
次回も是非ともお楽しみに!